Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

古道・竜在峠へ

2020-02-28 | 奈良県北部
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竜在峠は 奈良県高市郡明日香村と奈良県吉野郡吉野町三津の境界にあり、桜井市の南端に近い位置にある。

峠へのスタートは、一昨日と同じ旧県道37号線の鹿路トンネル西口=桜井市鹿路である



香芝 ~ ~ ~ 明日香村から県道155号多武峯見瀬線を通って ~ 談山神社前 ~ 県道37号線 ~ 旧県道へ入る



明日香村の棚田  遠くに葛城山・金剛山が見える




細峠へはトンネルの上へ向かうが、竜在峠へは右手へ入って行く






谷や山、植林帯の中の路は、一応舗装路だが枯れ小枝・落ち葉・苔の坂道だ



昨日の雪が路面にも残ってる



20分程歩いたら舗装が無くなりガラガラの路になる、そしてキツイ上りになる






ガラガラの小岩の上りを10分余、小屋が見えた、 「 むかしの茶屋跡 」 である



ここまで1.8Kmを歩いてきたのだ、竜在峠へはあと300m



昔の茶屋の建物は無い、今の建物は休憩所なのだ



本居宣長の菅笠日記  明和9年3月

『 吉野へはこの門のもとより左にをれて 別れゆく、
はるかに山路をのぼりゆきて手向に茶屋あり、やまとの国中見えわたる所なり
なほ同じやうなる山路をゆきゆきて、又たむけにいたる。
こゝよりぞよしのの山々、雲いはるかにみやられて、あけくれ心にかゝりし花の白雲、かつがつみつけたる、いとうれし 』


休憩所の中には、本居宣長の菅笠日記の一部と天武天皇が詠んだ歌が書かれている。





一昨日の細峠へ少しだけ行ってみようと向かうが、崖崩れでロープの張った超狭い道だ、転落したら嫌なので引き返して竜在峠へ向かう



昔の茶屋跡には休憩所、
ここが昔々の幹線道路の交差点、茶屋もできるほど人通りがあったのだろう



こんな雪道を進む



竜在峠
左へ行けば吉野町滝畑、右へ行けば明日香村入谷



竜在峠の案内板



案内板のすぐ横には戦死者の墓、
個人の墓だ、なぜこんな場所にあるのだろう?、昔は この峠近くに民家があったのだろうか?



入谷( にゅうだに ) 方面へもう少し歩くと案内板が


手前の丸太は “ ベンチ ”  だが、長年の風雪で朽ちている

右へ行けば入谷、
坂を上って行けばすぐに下り坂、明日香村の芋峠へ向かう路だ


芋峠は、持統天皇が藤原宮から吉野の宮滝へ行くのに通った峠らしい、 行ってみたいがかなりの距離のようだ、ここで引き返す




新鹿路トンネル北口付近にて、紅梅が輝いていた



明日香村の石舞台近くにて



3時間弱の、昔を偲ぶ古道の山歩き、
一人の男性と出会っただけで、新型コロナウイルスにも出逢わず、健康的な山歩きでした。



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古道・細峠へ

2020-02-27 | 奈良県南部
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旧奈良県道37号の鹿路トンネルを抜けたら桜井市鹿路、古道細峠や竜在峠への案内板がある。





左端が旧県道の鹿路トンネル
ゲートのある右へ行けば竜在峠、真ん中の細い道を上って行けば細峠、細峠へ行こう

トンネルから向こうは吉野町、手前は桜井市です



近くに紅一点! 濃い緑の中にピンクの紅梅が映える



こんな路を上って行く、一応舗装路だ



足元を緑に染めた杉! 緑に覆われた岩!  いかにも古道! と言う感じだが、違った、単なる沢だった



足元を緑に飾った杉を見ながら坂道を進む




朽ちかけた案内板が現れる



新しい足跡が付いてる坂を上って行く



30分で細峠に着いた
左へ行けば 大峠・竜門岳  右へ行けば竜在峠  真っすぐ進めば吉野方面



松尾芭蕉の句碑もある

芭蕉もここを訪れたらしい、 「 雲雀より 空にやすらふ 峠哉 」  横に説明版があるが掠れて全く読めない




峠から見える景色は雨雲にモヤッてる



峠近辺を歩く



ちょっと離れて峠を見る、 
右側から登ってきました、真っすぐ進めば竜在峠



何か文字が刻まれているがよくわからない





雨霧がかかって幻想的な雰囲気になっている


峠近辺を15分程ウロウロ、引き返す





自然が創り出す緑の芸術



登って行くときは判らなかったが、山の斜面に案内板がヘバリ付いていた




桜井から吉野へ結ぶ細峠、

遠い昔には天武天皇も、ちょっと昔には本居宣長や松尾芭蕉もこの峠を通ったらしい。
ずっ~と昔から近代まで、明日香からこの峠を越えて吉野へ向かうルートは “ 主要幹線 ” だったのでしょうか?

現在は新鹿路トンネルでひとっ走りだが、車社会になるまでは、みんな このような峠を自分の足で歩いていたのでしょうねぇー



 私も一句 詠んでみました  “ 細峠 歴史を偲ぶ 苔の坂  ”
            ・・・ 季語が無いから、句じゃない、単なる 五 七 五 ですね


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吉野町三津の集落~竜門岳登山口へ

2020-02-26 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡吉野町三津の集落 ~ 集落の奥の竜門山 ( 標高904m )登山口へ行ってきました。


奈良県道37号桜井吉野線の新鹿路 ( ろくろ )トンネル 東口 ~ 細い山道でクネクネと曲がった坂道を上って行く ~ 途中で鹿が逃げてゆく ~ こんな山の中に家が! 吉野町三津 ( みづ )の集落である、建物が4軒見えるが 2軒は住んでない感じ、

更に山奥へ向かう ~ いかにも歴史を感じさせるふうな神社 ~ さらに山奥へ進むと行きどまり、竜門岳への登山口である。



新鹿路トンネル・吉野町側  トンネルの向こうは桜井市鹿路
 上に見えるガードレールの山道へ入って行く



トンネルを出て左の道へ入って行く、手前がトンネル



細い曲がった山道を進むと案内板があった



太陽光発電の向こうに家が見えるが住んでる気配はない、まだ新しそうなのに・・・



雨雲で煙ったような景色の中に紅梅が寂しそうに咲いている



この家は明らかに住んでいない、横へ廻ったら朽ちてゆく途中だ




更に奥へ行くと 八王子神社




水分をたっぷり含んだコケに飾られて、永年の歴史を感じさせる







更に林道を奥へ進むと行きどまり、竜門岳の登山口だ
「 竜門岳 1.8Km  三津 1.5Km 」 と書いてある、 新鹿路トンネルから2Km余だろう



登山道を少し登ってみようと歩く




かなりキツイ上り坂のコンクリ舗装に杉の落ち葉&落ち小枝仕様の路面
 上りはそんなに気にならなかったが、帰りは滑ってコケそうでちょっと怖かった



コンクリ舗装は急坂の部分だけで、その先はガラガラの路面になる

適当なところで引き返す

また 元気な時に登ってみよう!




帰り道の林道、杉林の隙間からズッと下に見える



舗装路があるからどこかへ出るだろうと ~ 狭い山の中を適当に走ると、別荘らしきのがあり、その先に建物が見える


山は雨雲に煙っていい感じだ



路沿いにお地蔵さん、この道はその昔、信仰の道だったのだろうか?



すぐ先に10戸程度の集落、ここも吉野町三津の集落だそうな




狭い道を下って行くと旧の県道37号線の 鹿路トンネルへ出た  擁壁は苔のカラー塗装だ



    《 古道・細峠へつづく 》




 
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信貴生駒山系の展望台巡り

2020-02-24 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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今日は晴れで穏やかな天気だ
こんな日は “ 健康山歩き ” だ、 信貴生駒山系だ! 大阪平野から大阪ベイエリアの風景を見ながらのハイキンクだ!

というワケで、酷道308号・暗峠付近 ~ 神津嶽ふれあい広場 ~ 枚岡展望台へと下ってゆく ~ 赤い豊浦橋まで下って ~ 酷道308号を横切って ~ 今度は 額田展望台へと上って行く ~ ここから生駒山上を目指してひたすら上りが続く ~ 山上遊園地の南端に出て ~ 生駒縦走歩道を歩いて ~ 信貴生駒スカイラインのパノラマ展望台 ~ 駐車地へ戻る





道標・案内板はあちこちにあってわかりやすい




↓ 神津嶽ふれあい広場より
  展望台と言う名前ではないが、ここからの景色も良い


左にあべのハルカス、後方に大阪府咲州庁舎と赤い港大橋


斜めに走るのは近鉄奈良線  右後方にあべのハルカス






枚岡展望台



↓ 枚岡展望台より


眼下に近鉄電車 奈良行きと大阪行きがすれ違う



港大橋等、ここからの方がやや良く見える



真ん中の大きなビルは東大阪市役所  その左に近畿道の東大阪JCTも見える



後方に走るのは第二京阪道路



枚岡展望台からさらに下って行く






赤い豊浦橋を渡れば酷道308号、これを横切って坂道を上って行く



左に大阪平野の景色を見ながら上って行く







空は青空、良い天気!





額田展望台



↓ 額田展望台より


大東市~北摂方面  右の方に阪奈道路が見えているがこの写真ではわかりません




東大阪市役所、 近畿道の東大阪JCT、 
右後方に大阪城が見えているがこの写真では判りません



展望台とお別れして生駒山頂方面へ向かう



木々の向こうに大阪平野  右手前に花園ラグビー場







こんな坂道を走ってる人がいた



まだ山頂まで1Km以上ある


かなり疲れてきた ~ のろのろ ~ ヨロヨロ ~ やっと山頂の南端に出た ~ 南パノラマ展望台 ~ 暗峠の駐車地に向かう



↓ 南パノラマ展望台より


大和平野、後方中ほどに大和三山の一つ、畝傍山が見える



阪奈道路の奈良県側らしい



穏やかな2月のひと時、4時間余の健康山歩き、歩数計は12,929歩になっていた



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サクラ咲く

2020-02-23 | 奈良県北部
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奈良県営 馬見丘陵公園のサクラが咲き始めました



“ サクラサク ”

4~50年前の頃?、まだインターネットやメールが無かった頃、入学試験の合格発表は学校内の掲示板に合格者の受験番号が貼りだされて、受験生がそれを確認しに行くというシステムでした。

遠くの受験生は、掲示板の確認に行くのが大変だったので、知人等に依頼して、電報で合否の結果を電報で知らせてもらっていたのでした。
その合格の電文が 「 サクラサク 」 でした、 不合格は 「 サクラチル 」 です。

このブログを書いていて、そんなことを思い出しました、古い話だ! 時代は変わったもんだ 、、、



梅も美しいが、サクラは華やかさがあります



















白梅はやっぱり華やかさが足りないですね



モクレンも出番を待ってます



鮮やかな黄色のクロッカス



鳥さんたちも暖かくなってきたのでお散歩でしょうか?


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杉の巨木・天一神社へ

2020-02-22 | 奈良県北部
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今日は雨の中をドライブです、奈良県桜井市鹿路の天一神社へ行ってきました。






桜井市の山の中にある小さな集落の小さな神社です。



天一(てんいち)神社は談山神社から吉野へ向かう鹿路トンネルの手前の旧道を左にに入ったところにある神社です。創祀年代は不明ですが、玉垣内には、時代を感じさせてくれる杉の巨木が林立しています。
祭神は日本神話に登場する製鉄、鍛冶の神とされている天目一箇命(あめのまひとのかみ)

「さくらい100選」にもパワースポットとして木の精霊 神杉で選ばれています。談山神社にお越しの際はぜひ知られざる隠れスポットのパワーをいただきにお越しください。 また近くにある 「 花の里山 鹿華苑 」 も、おすすめのスポットです。 ・・・・ 桜井市観光協会公式HPより






後ろから見れば、ご神体は杉の巨木のようだ





狭い道はこの神社で行きどまり、山の斜面の狭い神域に幹の太さが2m余もありそうな杉の巨木が8本も!



そばには雨に濡れた蠟梅



山には雨雲がかかって、パワースポットの雰囲気を盛り上げる





帰りは談山神社前から石舞台へ




明日香村の石舞台には鮮やかな菜の花が彩を添える









今朝 6時40分頃の東の空


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桜井市狛の上峠展望台へ

2020-02-21 | 奈良県北部
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奈良県桜井市出雲の国道165号線 ~ 「 狛・岩坂 」 方面へ狭い道を山の中へ上って行く ~ ほどなくブランコなどのある児童公園らしき所へ ~ その端に車を停めて ~ 「 狛・岩坂の棚田 」 の上部へ向けて歩く

10分程歩いたら 「 上峠展望台 」 の案内板がある、真っすぐ登って行ったら棚田の上の方だ




真ん中の案内板に 「 上峠展望台 」 と書いてある、消えかけて薄くなってるが何とか読める
右へ行けば棚田の上部へ、左の林道を上って行く



上峠は 「 岳山 」 への途中にあるらしい、文字は薄いが迷うことはなさそうだ



こんな林道をヨタヨタと歩く、ずっと坂道が続く、亀に出会ったら笑われそうなスピードだ



1時間ほどで峠らしき場所へ ~ 両側が笹薮で見晴らし無し




少し下りになったところで、この道標


「 上峠展望台 」 の方角は登ってきた来た道の方を向いている、行き過ぎたか?




この道標の所からほんの少しだけ大和平野が見えるが、笹が繁って見づらい


付近に展望台が無いか、近辺をウロウロ探すが見つからない、 林道沿いの上を見たら丸太が見えた、笹薮の中に苔の付いた太いロープもあった



ロープと笹に掴まって3mほど登ったら展望台の残骸のようなのが笹薮の中にあった



苔生して腐りかけたベンチもあった



朽ちかけた展望台に上る、床はそんなに分厚くない板だ、踏み抜いたら大変なので、そお~っと慎重に動いて写真撮影だ

大和平野の景色が広がり、大和三山のうち畝傍山・耳成山、香久山はどれかわからない、その後方には二上山・葛城山・金剛山が見える




お~オ~ いい眺めだ



後方遠く 左に金剛山 葛城山  右の方に二上山 が見える
大和平野には畝傍山と耳成山が見えている



もう少し大きく撮れば 大和平野の中にポツンと耳成山、右後方に二上山、真ん中あたりは橿原市の市街地のようだ



手前の山の中に小さな集落



左に大和三山の一つ畝傍山、右の方に同じく耳成山、その後方右に二上山



ズームで大きく撮れば橿原市の市街地もわかる




岳山へ登りたかったがパワー不足だ、諦めて戻り ~ 「 狛・岩坂の棚田 」 へ



棚田の上の山を越えたら宇陀市榛原への山道もあるようだ、岩坂方面へ向かう



手前にずっと下まで棚田が広がるが、棚田の感じが出ません、ウデのせいか?
右の集落が桜井市狛、左の集落が桜井市岩坂だろう



手前の棚田は耕作放棄されたようだ、
7~8年前まではほとんど耕作されていたが、今は草木ボウボウとなってる田んぼが増えている



左に白梅が咲いている



春のような穏やかな気候の中で清楚な美しさが漂う



3時間半ほどの健康ウオーキング、今日も気持ちの良い景色を見せてもらいました!




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梅は咲いたか~賀名生の郷へ

2020-02-19 | 奈良県南部
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奈良県五條市西吉野町の賀名生梅林とその近辺をうろうろしてきました。

梅林の見頃はもう少し先、3月に入ってからだろうか? 今は二分~三分咲き程度か



国道168号線&丹生川の東側の山の上へ行けば賀名生梅林の全景が見える

まず 梅林の全景を見ようと国道から丹生川を渡って坂道を上って行く、狭い道なので途中で車を停めて歩く



写真手前の道は幻の国鉄五新線趾、
真ん中の上に建物が見える、その辺りから賀名生梅林が見える



後ろの山の真ん中から右が賀名生梅林
国道沿いに建物、右は丹生川



ご先祖様の墓は日当たりの良い場所にある、手前の寺はかなり大きな建物だ





梅林の上の方



中央の木々が繁った後方から右が梅林





淡いピンクと真っ赤な梅の赤ちゃんが美しい



まだ廃墟になってないが住んでる気配はない家




高台から下って皇居跡近辺を歩く


皇居跡前の梅はかなり見頃になってきた



後方の山の上に喫茶店があった



皇居跡裏側、丹生川に架かる橋は幻の国鉄五新線趾



丹生川の東側のシダレ紅梅は見頃だ




以降 賀名生梅林の写真です


梅林の幟がそよ風に靡く



咲き始めの花もあるが



梅林のメインストリートは工事中のため通行止め



かなり急坂を上って行く ~ 見返り千本からもう少し上まで上って引き返す ハアハアフウフウ~




咲き始めた梅の向こうに西吉野小学校・中学校が見えている



金剛山・葛城山も遠くに見えている


2月の穏やかな陽射しのもと、美しい景色&咲き始めた梅を愛でて、山郷の美味しい空気を吸っての健康ウオーキング、充実のひと時でした!



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千早赤阪村・河南町から大阪平野の眺め

2020-02-17 | 大阪府
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暖かくて春はもうすぐそこに ・・・ というような気候から一転、真冬に逆戻りと言うような感じの寒い日になった。

それでも相変わらず、大阪平野 ~ ベイエリアの風景です

寒くて冷たい風が吹いている、強風ではないがそこそこの風、 大阪平野の上空のホコリが飛んでいってきれいに撮れるかも? と思って見晴らしの良い大阪府南河内郡千早赤阪村 ~ 河南町へドライブです。



千早赤阪村二河原辺より


北には大阪府/奈良県境の生駒山



堺泉北の臨港工業地帯と思う



PLの塔の後方にはボンヤリと大阪市の港大橋



右にあべのハルカス




南河内郡河南町さくら坂より


左にあべのハルカス、右には大阪市中心街のビル群



天気予報では曇り空だったがだんだん良くなってきた



真ん中にあべのハルカス



右のビルはどこかよく解かりません



あべのハルカスはよく解かる




南河内郡河南町持尾より


南河内グリーンロード沿いの展望台より



いい青空です


↓ でも遠くを撮ったら霞んでる


大阪市の港大橋がボヤーと見える、後方には舞洲のカラフルな煙突も



左に大阪府咲州庁舎


もう少し大きく撮れば大阪湾もわかる



帰り道にて


南河内郡太子町 「 道の駅 近つ飛鳥の里太子 」 にて   枝垂れ紅梅がわんさか! 



近頃は、スカツと晴れて遠くまでスッキリ見渡せる光景は期待できないのでしょうか?  そんなキレイな空はどこかへ行ってしまって、もう帰ってこないのでしようか?

相も変わらず、同じ景色の、同じボンヤリの写真でした



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大和郡山の盆梅展へ

2020-02-12 | 奈良県北部
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場所は 奈良県大和郡山市の 郡山城跡 で 追手門・追手向櫓・多門櫓内です。





城跡周辺には幟がそよ風に靡いてる



盆梅展入口の看板


盆梅展は建物 = お城の櫓 ( やぐら ) の中で、 古木の風格を漂わせた立派な盆梅は緋毛氈の上に鎮座し、金屏風を後ろに佇んでいる。



風雪に耐え、ようやく咲いた梅の力強い生命力が心をふるわせ、癒しと元気を与え、そして城下町・大和郡山に春を呼ぶ「盆梅展」。
大和郡山市内の愛好家が丹精込めて育てた「盆梅」約120鉢を、日本でもめずらしい、「お城の櫓(やぐら)」の中という厳かな雰囲気の中で堪能いただけます。・・・・ 大和郡山市のHPより


















盆梅展会場から外に出て城跡を歩く

穏やかな気候で暖かく、梅を見ながらの散策にピツタリだ

























城の建物は無いが立派な石垣は残っている
天守台の上は展望台になっており、360度の視界が広がる



天守台の展望台より  左後方には奈良市の若草山

写真真ん中の立派な建物は旧奈良県立図書館
明治41年に奈良県最初の県立図書館として奈良公園内に建てられたもので、昭和43年に郡山城内に移築されたらしい

盆梅展は旧奈良県立図書館の右側です








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