Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

吉野川源流・水源地の村へ

2024-07-05 | 奈良県 川上村
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吉野杉の人工美林・日本林業のふるさと
キレイな空気、村の真ん中を流れる吉野川、そんな奈良県吉野郡川上村へ行ってきました。


今日も暑い日、
 午前7時半現在の我が家の室内温度は30℃、湿度は66%
 こんな絶好の暑さ?? の中、愛車の スーパーカブで走ってきました。




大滝ダムの堰堤が見える




国道から離れて、ダムを上から眺める




ダムの上流です
ちょっと水位が下がってるが、独特の色を見せる水面





ダムを見下ろす高台より
濃い緑いっぱいの眺め、青い空には白い雲




右側の道路は国道169号線

手前に見える建物は 新しい白屋集落の集会所、
もう少し上流にあった元の白屋集落は、ダムの貯水により想定外の地滑りが発生、全戸移転を余儀なくされた





北塩谷橋より撮影、ずっど向こうに大滝ダムの堰堤が見える




北塩谷橋より、 川上村役場・ホテル杉の湯




北塩谷橋より、がけ崩れ痕
右側、何年か前に 村役場の近くで大きなガケ崩れが発生、その爪痕です
左手前に村役場、ホテルなどがある




国道から白谷橋を渡って ~ 集落跡へ向かう



次の2枚は白屋集落跡にある説明板です





説明版の写真・かつての白屋集落

日当たりもよく冬でも暖かい良い土地だったのに、想定外の地滑りで全戸移転を余儀なくされた







現在の白屋集落跡は石積の宅地跡と集落内の通路が残るのみ

夏の暑い日差しに石積みの宅地跡が残るのみ、もの悲しい雰囲気です




見下ろせば斜張橋の白屋橋、その後ろには国道と国道にかかる橋




左を見れば小学校と中学校、右には山のゆるい斜面に集落、左手前には吉野川



白屋集落跡から国道へ戻って ~ さらに坂道の国道を上って伯母谷の集落へ向かう ・・・ 続く



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寂寥感の漂う伯母谷集落は今・・・

2024-05-12 | 奈良県 川上村
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昨日=5月11日 の続きです



萌える木々、そしてダムは素晴らしい水面の色、そんな素晴らしい眺めを見て、次に限界集落の伯母谷地区へ向かう


この 奈良県川上村伯母谷地区へは数回来ているが、
今回訪ねてみたら、集落の端に住んでいた男性が居ない
何処かへ出て行ってしまったようだ、表札は外されて郵便受けもなくなっている。

この地区に住む人は誰もいなくなってしまった。





国道169号線の伯母谷トンネル手前で 林道のような道に入り坂道を上ってゆく



坂道からの眺め


この奥に民家があると思えないような感じの道を 1Km程上って行き ~ 脇道へ入ったらすぐに行き止まり
ここへバイクを停めて ~ 階段を登ったら民家が見えてくる


前回 ここを訪ねた時には、集落の上から入っていったが、今回は下から入ってゆく




階段を登ってゆくと、集落の一番下の家
まだ空き家歴が短いのか ? それとも時々手入れしてるのだろうか?
見捨てられた家にの見えない



集落内を歩く、集落内と言えど建物は10戸程度だろう








集落内の「 法昌寺」の梵鐘
寺の軒先に吊るされている小さなものである




集落はこんな山の中の斜面にあるのです





伯母谷小学校の分校跡、白っぽい建物は伯母谷公民館
一番奥に分校の教員住宅が見える




分校の校庭
校庭のすぐ横は白い石積み、その上は杉林の深い山

校庭の奥にはブランコが2つ、寂しく静かに佇んでいる




教員住宅の屋根には落ち葉と草木が繁ってる






数年前にはしっかり戸締りが出来ていたが、建物は朽ちてきて板戸も外れて倒れてる

ちょっと中を覗いたら台所のようだ
昔ながらのカマドの前にプロパンガスのボンベが置いてある



居間には テーブル型炬燵と扇風機





集落内の通路は人が歩けるだけのもの
左上に分校校庭の石垣が見えている




もう少し奥へ行けば遥拝所
明治天皇、天照皇大神宮、神武天皇の立派な石碑が立っている
この集落の規模から見れば立派過ぎる感じである



8695

集落の上部には 昔の東熊野街道だろう、大峰の山上ケ岳へ繋がっている

山の岩肌を削って,石を積んで立派な道を造ったのだろうが、今は石積みも崩れて、路面には小岩や枯れ枝が積もっている




杉林の中の墓には供花
少し萎びてるがそんなに古くはない、時々墓参りに来るのだろう





バイクの駐車地へ戻ったら、モミジが5月の陽差しを受けて輝いていた




現在の我が国は少子高齢化が進んで、これからもこんな集落が増えてゆくのでしょうか、
何だか寂しい感じがするけど “ 時の流れは ” 仕方がないのでしょうか ・・・・


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吉野川源流・水源地の村へ

2024-05-11 | 奈良県 川上村
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暖かくなったら川上村だ

日本林業のふるさと、川上村の山は青々と繁る
大滝ダム湖・大迫ダム湖・吉野川の水面は山の緑と空の青さを映して青く輝く

そんな素晴らしい川上村の風景を見てきました。




国道169号線より
右上に大滝ダムの堰堤が見える




高台より大滝ダムを眺める

山の濃い緑も淡い緑も素晴らしい、そして大滝龍神湖の水面もなんとも言えない美しさ




大滝龍神湖上流方面の眺め




撮る位置を少し移動して
右側の山裾を国道169号線が走る




手前には、大滝ダムが完成した後に白屋地区からここへ移転してきた家々
白屋岳のすそ野で良好な土地だったが、試験貯水中に想定外の地滑りが発生して白屋地区全戸が移転を余儀なくされた。





右に白屋橋、左の向こうに森と水の源流館が見えている



 

大迫ダム堰堤より 下流を眺める




次の2枚は 大迫ダム堰堤を渡って県道224号大台大迫線より撮影










次の2枚は大迫ダムの上から撮ったもの



緑イッパイの中に、赤い水門が美しい眺めを引き立てている






国道169号線へ戻ってさらに坂道を登って行く



少々見辛いが左上に国道169号線のループ橋が見える



これも少々見辛いが
左上にループ橋、右上に国道の橋が見えている






気候も穏やかになってきたのでこれで走ってきました
本日の走行距離は 135km、やっぱり車で走ってるより気分がいいですネ


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黄葉に飾られる寂しい廃村

2023-11-23 | 奈良県 川上村
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昨日 = 11月22日の続きです

奈良県吉野郡川上村の瀬戸集落へ



高橋谷の滝を後にして ~ 林道支線を1K余り走ると、廃村の瀬戸集落が現れる


集落の入口には ちょっとした広場になっている、もと小学校の分校跡らしい
周りに平坦な地は無い、集落全体が山の斜面である。





分校跡から こちら方面の視界だけが開ける
すぐ下には廃虚が数軒と山々の景色




左が母屋で、この建物は風呂と便所  昔は全部この様な建て方になっていた





分校跡隣の建物は当然山の斜面に建っている










初めてここを訪ねた時には雨戸もしっかり閉まっていたが、今日は雨戸も外れて外側へ倒れている
和室の障子も破れて倒れて・・・ 朽ちてゆくのを待ってるような感じ




集落内の通路は坂道と石段だが、土砂に覆われて滑りそうだ、慎重に歩く

 

上から見たら屋根が抜けて朽ちてきてる


下へ降りて部屋の中を覗いたら


居間らしき部屋の床は完全に朽ちて、ブラウン管のテレビが転がっている



こちらは台所のようだ
原型をとどめないような感じだか、壊れかけたカマドが残ってる






下にも見捨てられた建物が見える








そばには黄葉した木が秋の陽射しを浴びて輝いている






廃村の朽ちてゆく家々にはふさわしくないような雰囲気の黄葉が輝く




集落最奥の墓には、まだ新しそうな しきみ(しきび)が供えられている
もと住人の方がお参りしているのだろう





目の前には眩しいような黄葉の木々、その後方は山また山




この瀬戸集落には20軒ほどの家があったらしいが、昭和50年頃に集団移転して、現在 住む人は誰もいないようである。

今は、寂しい集落跡に朽ちてゆく建物と華やかに黄葉した木々が静かに佇んでるのみ、時の流れは非情なものです。

  色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 ・・・・



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黄葉に飾られる高橋谷の滝

2023-11-22 | 奈良県 川上村
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奈良県吉野郡川上村
吉野川源流・水源地の村、そして日本林業のふるさと 、、、 の 川上村

そんな川上村の山の中、国道169号線の白川渡(しらかわど)~ 県道258号中奥白川渡線へ入り ~ 終点まで約6Km ~ さらに中奥林道へ入り約2Km走ると 高橋谷の滝近くへ着く




国道の白川渡への途中、大迫ダムの見える高台より


右下に正真正銘の紅葉






紅黄葉の向こうに大迫ダム





国道から吉野川対岸に見える紅葉




国道から県道258号中奥白川渡線に入り 6Kmほど走ったら県道の終点


左へ坂道を上って行けば中奥の集落
       右の中奥林道へ入って行く




青空に緑と紅葉の山を見て ~ さらに山奥へ進む


さらに 2Kmほど走ったら 高橋谷の滝近くへ到着、車を停めて滝前へ歩く




滝が見えた !


滝壺の近くへ行って撮影






滝の上部は秋の陽射しを受けて輝くような黄葉だッ
  
秋の輝きすぎる日差しで キレイに撮れない、何枚も撮ったがやっぱりキレイに撮れない















滝の上部です、もっと上から流れ落ちてるようだが、急な斜面で登れない





黒光りする岩の上を流れ落ちる滝



 ・・・ 廃村の瀬戸集落へ続く


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川上村の風景

2023-08-31 | 奈良県 川上村
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昨日の続きです


白い霧に覆われた大台ケ原から下って ~ 国道169号線へ戻ったら霧はすっかり消えていた。

杉林の中を流れる吉野川沿いの風景を見ながら&写真を撮りながら 国道169号線沿いの 「道の駅 杉の湯 川上」 へ戻る





大台ケ原ドライブウエイから国道169号線へ戻って少し下ったら伯母谷トンネル


トンネル北口




トンネル北口近くからの眺め

大迫ダムのすぐ上流です
左手前から吉野川沿いに国道169号線が走る、湖面は山の緑を映して薄緑色





さらに下れば 吉野川の流れは穏やかになってくる、そしてダムの放流により川の水位も下がってる



水位が下がってコンクリ製の橋が見えている、




橋の右が無くなっている、右に見えるのは昔の国道169号線だろうか?
ダムの完成によって、昔の国道は水没してしまったのだろう






吉野川対岸より川上村白屋の集落跡を望む

大滝ダム完成後の試験貯水により、
集落内に想定外の地滑りが発生して集落内の全世帯が移転した、現在 建物は無く石積の宅地跡を残すのみ






白屋橋を渡って白屋の集落跡へ向かう、以降 白屋の集落内より撮影




こんな石積みの宅地跡が山の斜面に広がる



集落の最奥地、これより上は山林

物悲しい雰囲気です





集落跡から吉野川対岸の眺め
左上の白い建物は川上村の小学校&中学校、その右は川上村人知の集落




左手前に国道169号線が見える




白い斜張橋は白屋橋
その後方は国道169号線、遠くの山々は霧に霞んでる





もう少し右を見れば、濃い緑の杉林の中に丹生川神神社が見える

この神社は、大滝ダム建設に伴って現在の地に移転したらしい、もとの神社跡地はダム湖の底に眠り続ける












大滝ダム湖に架かる北塩谷橋から撮影

赤丸の中に丹生川神神社が見える
その手前下にはホテル杉の湯、その右手に川上村役場




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あの廃村は今・・・

2023-07-05 | 奈良県 川上村
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あの山奥の廃村は、いまどうなってるのだろうか?


奈良県吉野郡川上村瀬戸へ行ってきました。

国道169号線の宮滝大橋を渡って吉野町から川上村へ ~ 川上村役場前からさらに南へ ~ 国道の白川渡で県道258号中奥白川渡線へ入って、中奥川沿いを6Kmほど走れば県道の終点だ、ここから先は林道中奥線になる ~ この林道を3Kmほど山の中へ行けば、瀬戸集落跡である。






国道の宮滝大橋南詰、ここから先が川上村




大滝ダム




県道258号線は中奥川沿いを走ってる、山また山です




県道終点、ここから先は林道中奥線
左の坂を上って行けば中奥の集落、10数戸の家がある


ここで配送業の女性に出会った、

彼女が言う「最近 熊がよく出るから、気をつけてくださいネ、先日も白屋で出ましたよ」

お礼を言って山奥へ進む、まあ 熊に出会ったら勝ち目がないから、諦めるしかない・・・ と思いながら





瀬戸集落へ到着

右にちょっとした広場、もと小学校らしい、ここに車を停めて歩く
この下にも、上にも山の斜面にも住む人の居ない建物がある



すぐ近くに立派な建物
前回来た時には、雨戸が少し壊れてただけだったが、今日は雨戸は壊れて外側へ倒れていた



覗いたら台所、「カマド」があった
最近の若い人に言っても カマド ってわからないでしょうね





近くに見える建物は、錆びたトタン屋根ばかり




風呂と便所、昔はみんな別棟になっていた




タイル貼りで、まだ美しい感じ





集落内はこんな階段ばかり、平坦な所はほとんど無い




お寺の境内の片隅に子供用の遊具が
錆びついて動かないだろう、と思って回してみたら片手で軽く回せた





寺の正面には石佛さまと何やら塔が寂しそうに・・・
右のとトタン屋根は、下の家のものです


木々の向こうにも建物が見えた





近づいて中を覗いたら小ぎれいになっている
時々 帰ってきて掃除をしてるのかな?



さらに奥へ向かう






隣の家の屋根は、こちらの宅地の下である
下の家の屋根は朽ちて抜けてボロボロだ





家の裏手には墓地、山の斜面にかなり古そうな墓石も立っている




比較的新しそうな墓石も半分ほど山の斜面に埋まってる、右には小さな墓石が転がっている、寂しい眺めだ




時の流れは非情なもので、前回訪ねた時に戸締りができていた建物も今日は朽ちて壊れてる。
また苔むした石垣も土砂に埋まりつつある。住む人の居なくなった山郷の集落は、ただ寂しく悲しく大自然の山々に飲み込まれてゆく・・・




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山の緑と清流の川上村

2023-05-21 | 奈良県 川上村
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昨日の続きです


昨日は 国道169号線を 大瀧龍神湖(大滝ダム湖) ~ 川上村道の駅 ~ 不洞窟前 ~ 大迫ダム ~ 伯母谷トンネル前 ~ 引き返して白屋集落跡 までの景色を楽しんできました。

本日は、昨日の記事(白屋集落跡)以外の写真を紹介します。




以降 3枚は大瀧龍神湖を左岸の高所から撮ったもの

 右上の山には霧がかかったような感じで良い雰囲気になっている
 山の緑と湖面の緑が素晴らしい





手前の建物は、旧白屋地区から移転してきた新白屋地区の集会所
右に国道169号線がダム沿いを走ってる









道の駅前の道標



道の駅裏の眺め
 大滝ダム湖の湖面も山も緑・ミドリ・みどりでいっぱい





途中の眺め
 写真右に国道が走る
 川の水面に映る緑が素晴らしい




写真の右側、赤い橋の奥に不洞窟がある





以降3枚は大迫ダム左岸の上から撮影



ダムの下流沿いに国道169号線が走る



前の写真にも写ってるが、ダム下流にはこんな岩山が
麓には国道169号が走る



ここからも不洞窟前の赤い橋が見えている




国道へ戻って ~ さら坂道を上って行く



先日も載せたが、左の向こうに伯母谷ループ橋が見えている



伯母谷ループ橋
こんな深い谷の崖っぷちに国道169号線の橋が造られている

下(左)から走ってきて ~ トンネルを抜けると ~ 突然 ループ橋になる ~ ループ橋を渡ったら ~ またトンネルだ




次の2枚は伯母谷トンネル北口付近より撮影


山裾を左右に走るのは国道169号線
左端に ポツンと一軒家のような建物、今は営業してないが喫茶軽食のような店である



当然 山また山・川の緑も素晴らししい




ワタクシの大好きな川上村、何回来ても飽きることはない




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吉野川源流の地・川上村へ

2023-05-20 | 奈良県 川上村
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川上村は、吉野川源流の地であり、吉野杉の人工美林 の村でもある。

川には清流が流れて、濃い緑の杉は村の山々を素晴らしく飾っている。
そんな川上村は私の大好きな地で、そのスバラシイ風景は何回訪ねても飽きることはない。


本日の記事は川上村の旧白屋地区
大滝ダム建設により、南向き山の斜面で日当たりの良い土地に地滑りが起きて全戸移転を余儀なくされた。





旧の白屋地区、吉野川対岸より撮影
山の斜面の集落跡に残るのは 建物の石垣のみ





国道169号線から白屋橋を渡って 旧の白屋地区へ向かう

地区内には駐車場と休憩所が整備されている




かつての白屋集落の写真を載せて、次の説明文が書かれてある

大滝ダム事業により発生した地すべりのため、全戸移転を余儀なくされたこの白屋地区は、日当たりがよく、冬でも暖かい、作物のできに秀でた豊かな地区で、また長寿の里でもありました。 すでに地すべりの対策工事も終え、建物は何も残っていませんが、石積みの独特の景観が当時を物語っています。











地区内の石積み





山の緑を映して濃い緑に染まる吉野川
川の向こうに見えるのは、川上村の中学校と小学校



中学校と小学校の右手に見える集落





左のの橋は斜張橋と言うのでしょうか? 国道からこの旧白屋地区へ渡る橋です
その右に見えるのは 国道169号線に架かる橋



旧白屋地区の上の方へ上って行く



中学校・小学校と右手には集落が見えている
どこから見ても素晴らしい吉野川緑の清流
左下に旧白屋地区の休憩所が見えている




ちょっと撮る位置を変えて

















山の向こう・杉林の中に 川上村迫の 丹生川神神社上社 が見えていた




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みどり~緑の川上村風景

2023-05-14 | 奈良県 川上村
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昨日 = 5月13日の続き


昨日は伯母谷の限界集落を写真をメインに載せましたが、本日は伯母谷へ行くまでの風景です。


吉野川源流・水源地の村 川上村
川岸いっぱいに迫る山々は、500年も昔から村の人たちが育ててきた杉や桧である。





左端に ホテル杉の湯、その隣に 川上村役場




不動窟 そばの国道169号線より






大迫ダム
緑の山に堰堤の赤色が景色を引き立てている








ダムの左岸は高いコンクリの擁壁
その下には、ダム沿いを走る国道169号線










ダムから少し坂道の国道を進めば


緑満載の山の中
左上にループ橋、右上にも橋が見える








ループ橋をもう少し大きく撮る

こんな山の中に すごい橋を造るものだ!









濃い緑の中に淡い緑が・・・ なんか芸術品のようである









寂しい感じの集落の中に咲く花





車の通行可能な道路から集落へ入る通路
ほとんど歩く人は無く、コケ生して草が生えている



少子高齢化、そして林業での生活は成り立たなくなって、我が国の山郷は住む人が減って廃村となってゆく・・・
今は美しい杉や桧の美林も、そのうちに手入れされなくなって荒れ果ててゆくのでしょうか?




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