Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

西吉野町賀名生近辺の山郷へ

2020-01-30 | 奈良県南部
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奈良県五條市西吉野町賀名生 ( あのう ) 近辺をうろついてきました。

南朝の隠れ郷、賀名生の梅林も有名です



賀名生皇居跡

延元元年 ( 1336 ) 12月21日、後醍醐天皇は京都花山院脱出 23日阿那宇 ( あのう ) にお着き、ここを皇居とされた。 28日には吉野山に潜幸になっている。  ・・・現地説明版より抜粋




皇居跡から丹生川を渡って東側には幻の五新鉄道跡




幻の五新鉄道跡
奈良県五條市と和歌山県新宮市をつなぐ国鉄五新線は幻となってしまった
その後、国鉄バス ~ 奈良交通バスが走っていたが、現在は跡地が残るのみ



バス停跡横には賀名生梅林の案内板

今は、ほとんど誰も訪れないだろう場所に淋しそうにひっそりと建っている
表示は、西吉野村賀名生観光協会・国鉄バス・五條高校賀名生分校等 ・・・五條市と合併前の 西吉野村当時のものだ



そばには紅梅が咲き始めている


国道168号線から丹生川に架かる橋を渡って ~ 西吉野町屋那瀬地区へ入り ~ 狭い坂道を上って行く、左手=西側 に丹生川・国道168号線・賀名生梅林等が見える
道は狭く対向車が来たらすれ違い不可能だ、来ないことを祈るだけ ~ ~ 無事に見晴らしのいい場所に到着



南を見れば、国道168号線・丹生川・向こうに大日川の梅林が見える



西には、山の上に賀名生梅林



賀名生梅林をもうちょっとズームで大きく



同じく賀名生梅林の上の方、ちょっと撮る場所を変えました



これも賀名生梅林の上の方



西の眼下には、右から国道168号線・丹生川・左の黒っぽい直線が幻の五新鉄道跡



眺めの良い屋那瀬地区からくだって国道へ戻り ~ 皇居跡北側の高台へ向かう、五條高校賀名生分校の跡地で隣接して北畠親房公墳墓がある



賀名生分校跡地グランドの向こうには賀名生梅林



グランド跡地横の苔むした石段を上ると北畠親房公墳墓



北畠親房公墳墓




墳墓の石碑



すぐそばに 五條高等学校賀名生分校趾の石碑
昭和25年 ~ 平成16年 と刻まれている、西暦では1950年から2004年、54年間の歴史も今は校門と草の生えたグランドを残すだけ



すぐ傍には超立派な忠魂碑



忠魂碑のそばから賀名生梅林が見える



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千早赤阪村から大阪平野&大阪湾を眺める

2020-01-28 | 大阪府
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今日は雨の予報だったが、朝は青空で日が射していた。
ラジオを聞いてたら、大阪方面だけが晴れている、とのこと。


9時前から大阪府千早赤阪村二河原辺の高台へ向かう、まあまあの良い空である。



大阪市中心部のビル街  スカッとした青空ではないがまあまあだ



大阪府富田林市のPLの塔の後ろに大阪市の赤い港大橋がボヤーと見える



真ん中にあべのハルカス、その手前は大阪市の天王寺公園か?




堺市の臨海工業地帯か? その後方には大阪湾、その向こうは兵庫県の尼崎市・神戸市あたりか?



山頂に簡保の宿がある大阪府富田林市の嶽山、 この山が無かったら関西国際空港が見えるはず



北の方には生駒山



ズームでもう少し大きく撮れば


PLの塔の後ろに赤い港大橋と阪神高速湾岸線、その後方には大阪湾に尼崎市か神戸市か?



あべのハルカスと左手前にはJR大阪環状線の高架か?



大阪市港区の弁天町駅前の高層ビル



左後方に大阪府舞洲庁舎




まだ青空が広がってるので、大阪府南河内郡河南町持尾の南河内グリーンロード展望台~持尾城跡へ向かう


南河内グリーンロード沿いの展望台



右の後方にPLの塔が見えている

この展望台からも大阪平野が見渡せるが、そのなに高くないので大阪湾とかが分かりずらい


ここの駐車場に車を停めて持尾城跡へ向かって歩く、距離は短いが坂道なので20分余かかった


標高336m、楠木正成が建てた城である、今はこの小さな東屋があるのみ



左後方が明石海峡らしい



少し南には大阪府南河内郡河南町さくら坂の住宅地




赤いのは大阪市の港大橋、その後方に大阪市此花区舞洲のおとぎの国の煙突のようなのが見える



左の高層ビルはりんくうタウンのビルか? 右の方に関西国際空港への連絡橋らしきのが見える



撮ってる時は分からなかったが、家へ帰ってパソコンの大きな画面で見たら明石海峡大橋が写ってた
後方赤白の煙突の後ろに写ってる、 右には大阪湾に浮かぶ船も見える


大阪府南河内郡河南町持尾の城跡から大阪市の港大橋まで直線距離で約27キロm、明石海峡大橋まで約60Km


飽きもせず何回も何回もの景色でした



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高安山から信貴山口駅まで歩いてきました

2020-01-25 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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今日も大阪平野の景色を見に行こう

相も変わらず大阪府八尾市の近鉄ケーブル高安山駅前の展望台へ行ったが、かなりぼやけた景色だった。



景色は諦めて山歩きに変更だ、
「 おおみちハイキング道 」 を大阪側へ下ってみようと歩き出すが、かなりヤバイ道で枯れ枝・倒木・落ち葉で滑りそうなうえに急坂、そして岩の路面などでヘッピリ腰で歩く

八尾市郡川の登山口まで降りてくるのに約1時間かかった。
このコースを引き返して上るのは超大変だ! ケーブルで引き返そうと信貴山口駅へ向かう、登山口から20分程で信貴山口駅へ着いた、ケーブルは7分で高安山駅に到着、

さすがケーブル! すごいもんだ!!! 





相変わらず生駒縦走歩道で高安山駅前へ向かう



駅前には蠟梅が咲き始めている



大阪府舞洲庁舎・港大橋・あべのハルカスはやっとわかる程度、大坂平野の景色はぼやけてはっきりしない





おおみちハイキング道沿いには、リボンやテープや案内等が












この写真ではよく解からないがかなりの急坂です



途中で視界が開ける

ちょっと見やすくなったようだ


左に大阪市の港大橋、右にあべのハルカス



八尾市だろう、近くの景色ならかなりクッキリだ、左右に走るのは近畿自動車道か?




所々にこんなのがあるから安心だ



まだまだ悪路の下りは続く


1時間ほどで、やっと緩い下りになってきた、



道沿いに傷んだツバキの花、
美しかった花も ~ 盛りを過ぎて ~ 落ちて ~ 傷んで ~ 朽ちてゆく、自然の摂理とは言え何だが侘しく悲しい雰囲気だ


もう少し歩いたら住宅地へでた、八尾市郡川のようだ


左後方に大阪市の港大橋、右にあべのハルカス



大阪平野の空
手前中ほどに見えるのは、大阪府八尾市龍華町のメガシティタワーズ、41階建 2棟で総戸数は1500戸あるらしい




急坂を登って帰る元気は残ってないのでケーブルで帰る、
降りてくるのに1時間以上もかかったが、たったの7分で高安山駅に到着!



高安山駅前展望台からの眺めは相変わらずボヤ~としてる



中ほどの山は飯盛山、澄んだ空だったらずっと後方に京都の愛宕山が見えるらしい



帰りの生駒縦走歩道より  
葉を落とした木々の中ほどにあべのハルカスが見えているのだが・・・


今日も健康ハイキング、歩数計は9,631歩 になっていた。




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弁財天の滝~信貴山頂~朝護孫子寺を歩いてきました

2020-01-24 | 奈良県北部
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奈良県生駒郡三郷町南畑の 「 とっくりダム 」 湖畔 ~ ダム湖に架かる吊り橋を渡って ~ 坂道を少し歩くけば 生駒郡平群町である、観光ホテルやお食事処など朝護孫子寺の門前街だ ~ 赤い開運橋を渡って ~ 朝護孫子寺へ入らず左へ向かい ~ 信貴山北側の弁財天の滝へ向かう

弁財天の滝から山の中を信貴山頂へ 、標高437mの山頂には空鉢護法堂、すぐ近くに信貴山城跡 ~ ずっと下れば何とか堂とか何とか寺等々、そして朝護孫子寺である。




とっくりダム湖畔の道標  朝護孫子寺まで730mと書いてある



とっくりダム湖に架かるとっくり橋



開運橋を渡って朝護孫子寺へ向かう

橋の形式は 「 上路カンチレバー橋 」 といい、開運橋が その形式としては現存する最も古い橋です。 また鉄骨を組み合わせた 「 トレッスル橋脚 」 を用いている ことも珍しく、これらのことから平成19年7月に国の登録有形文化財に選定されました。 ・・・・ 現地の説明文より



さすが信貴山! まんじゅうまでトラです


この先に 「 弁財天の滝 」 の案内板が目についたので、朝護孫子寺へ向かわずに西へ、滝の方へ向かう


路面は水分タップリの落ち葉道  こんな路を山の中へ進む

木々の繁った路沿いには 「 大宇宙教 信貴山断食道場 」 と大きな看板がかかってる


なだらかな上り坂を進むと 弁財天の滝 へ着いた、滝の水量は相変わらず少ない



右端に滝がある、手前の建物はかなり傷んでる


ここから大阪府八尾市の高安山方面へ濡れた石畳の坂道を上って行く


左へ行けば高安山、信貴山は右の方だ



しばらくこんな坂道を上る

平坦になった路を進めば


松永ヤシキの案内板、ナカナカ良い感じ!
でも屋敷跡はヒノキの植林があるだけ、案内板が無かったら全くわからない状態だ


この先からかなりの上り坂


ハーハーフーフーと登り切ったら この案内板、すぐ近くが標高437mの信貴山頂上で、空鉢護法堂がある




空鉢護法堂



空鉢護法堂前より  ふもとの観光ホテルやお食事処など


空鉢護法堂前からは大和平野一望だが、今日は曇り空でかなり霞んで、写真を撮ってもよくわからない


すぐ近くの城跡は 「 信貴山城址 」 の石碑のみ


20分ほど休憩して、長い参道を下って朝護孫子寺へ



朝護孫子寺


ご本尊は福の神



本堂前から下を見たら大きなトラが見える



降りてきた方を見れば立派な塔に大きな仏様



本堂前より  
大和平野一望だが霞んでよくわからない、真中のやや左に信貴山広域農道の高架が見える




朝護孫子寺からもう少し下りた所より



大きなトラさんも朝護孫子寺を見てる?



巨大なトラさんが大きな口を開けて何か叫んでるのでしょうか? キレイな白い歯で虫歯は一本もないようです



開運橋を渡って駐車地へ戻る  右に見える赤い橋は大門ダム湖に架かる信貴大橋


4時間余、10,175歩の山歩き&お寺参拝、今日も健康的なひとときを過ごしました。


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寂寥感の漂う廃村・廃屋の瀬戸集落へ

2020-01-22 | 奈良県南部
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《 昨日の続きです 》


奈良県吉野郡川上村瀬戸です

前回、この瀬戸へ来た時は、 集落の西から入ってきたが、
中奥川沿いの林道をさらに東の山奥へ向かうと瀬戸集落の奥へ通じる道があるらしい、回りは当然 山また山の山の中だ



中奥の集落から県道258号の終点へ戻り ~ 中奥川沿いの中奥林道をさらに山奥へ3Kmほど進むと 『 ここは瀬戸です 川上村 』 の表示板があった。

すぐ横には林業用の作業場らしき建物が川沿いの崖っぷちに建っている、誰も居ないが現在も使用されてる感じ




途中、中奥林道から少し右へ入ると橋から鳥渡谷が見える
紅葉の頃には、正面の山が美しく色づく

かなり前に、このあたりの谷へ滝を探してうろうろしていたが、この先の山奥に廃村があるとは全く知らなかった。



中奥林道に戻って更に山奥へ向かう、2Km余走ると道路沿いに建物の残骸が、
これは建物の2階、中奥川沿いの斜面に建ってるので1階は斜面の下です



中奥林道始点から3Kmほど走ったらここに到着

すぐ横の川沿いにも建物がある、誰も居ないが、まだ現役の建物のようだ



建物の対面に林道らしきのが見える、方角から言えば、瀬戸集落への道だろう
左の棒は電柱です、電気はここまで来てるようだ


踏み跡はほとんどないが、たぶん間違いはないだろう ・・・


路らしくない路を 6~7分歩いたら、上の方に建物が見えてきた



山の斜面に苔生した石垣が寂し気だ



正面から見上げたら2階建ての大きな家、真ん中の戸が無くポカッと口を開けてるようだ





近づいて中を覗くと、床も抜けて、2階の梁も落ちてグチャグチャ、中へ入って写真を撮ったら早々に退散!

写真左に吊るしてる冊子は 『 昭和48年版 高島易断 』 だ、
昭和48年=1973年までここに住んでいたのだろう、住人不在歴47年でこんな状態に・・・



 



斜面の細い道を上って行くと前回に見た景色が現れた



曇り空は今にも泣きだしそうに煙ってる、寂しい景色である




雹混じりの小雨が降ってくる、カッパを切るほどではないが、寂寥感が漂いシンミリした気持ちになり廃村を後にして山を下る




駐車地に戻ってきた  右の建物はまだ現役の作業場?のようです



駐車地横の中奥川、大きな岩がゴロゴロ、冬の木々も寂し気色





帰り道、駐車地から300mほどの所に長~い滝があった



中奥林道から県道258号の終点へ帰ってきました
左のコンクリ舗装坂道を山の中へ向かえば中奥の集落です




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吉野川源流の地、川上村中奥へ

2020-01-21 | 奈良県南部
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吉野川源流・水源地の村、奈良県吉野郡川上村の中奥集落へ行ってきました。

山の中の斜面の集落には家屋が40~50件ほど、明らかな廃屋は少ないが、人が住んでない家・生活感の無い家は10数軒 ・・・




国道169号線を南へ ~ 川上村へ入り ~ おおたき龍神湖沿い ~ 道の駅杉の湯川上 ~ 国道の白川渡 ( しらかわど ) で 県道258号中奥白川渡線へ入り山の中へ向かう






手前は吉野川  左の川が中奥川 
右の橋を渡って山の中へ向かう



県道258号沿いの中奥川



国道から6Kmほどで県道の終点、ここからは林道になる



真っすぐは 林道中奥線


 
中奥の集落へは左のコンクリ舗装の道を上って行く、林道中奥支線である、 この支線を上って行けば中奥の集落だ


鬱蒼と繁った杉林の中 ~ 曲がりくねった坂道を上って行くと行き止まりに新しい寺があった



寺の傍には廃屋、 向こうの山には雪  写真右下はコンクリ舗装の坂道



寺の上 、山の斜面には相当古そうな石仏さんが並んでらっしゃる



廃屋  雨戸などは壊れてなく中を覗けない



集落の中の階段

家は10軒ほど、半分以上がまだ住んでるようだ



南隣の山にも中奥の集落があるらしい、 一旦途中まで下って ~ また坂道を登って行く


こちらには30~40軒ほどの家がありそう
中奥集会所前の駐車場に車を停めて集落内を歩く






集落のはずれ
家へ行くには、こんな階段を歩くしかない、近づいたら誰も住んでない、廃屋だ





これは豪邸だ、白壁の立派な蔵のほかにも数棟  
外から庭が見える、きれいに手入れされている、まだ住んでるのだろうか?



まだ壊れてないが住んでない




右の家は住んでない



山また山の中の集落、平地はほとんどない



こんな立派な家にも誰も住んでる様子は無い
  徐々に傷んできて廃墟になって行くのだろう


ここも若者の居ない限界集落なのでしょうか? 

集落内で出会った人は二人だけ、県道~林道で出会った車は 郵便カブ1台と乗用車1台だけ、 一番近い電車の駅 = 近鉄大和上市駅 まで 30余Km  寂しい川上村中奥でした。



 
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五條市西吉野の山郷へ

2020-01-19 | 奈良県南部
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今日は奈良県五條市西吉野町へ山郷の風景を求めてドライブです。




本日の二上山  葛城市當麻より

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山麓線 ~ 京奈和道の五條インター前 ~ 本陣交差点で国道168号へ入り ~ 一路南へ ~ 賀名生梅林手前でフルーツロードへ入り






南朝トンネル手前を右折して西吉野中・小学校方面へヘアピンカーブの道を上って行く


カーブの途中で視界が開けて、賀名生梅林と国道168号沿いの家々が見える


逆光で見づらいが、山の間の国道沿いの家々が見える
写真に写ってないが、右手前に賀名生梅林への入口・賀名生皇居跡がある





賀名生梅林




学校までの間に民家は全く無い

学校横をさらに進むと柿畑・民家が現れる

五條市と言っても、昔の西吉野村で、平坦な広い場所に家々は集まってるのではなく、山の斜面の細い道路沿いに並ぶか点在するように建っています。



白い雲の下に金剛山・葛城山のようだ


車を停めて歩く



まず玉泉院へ行ってみる、道は非常に狭い、対向車が来たらどうにもならない

この辺りは西吉野町湯塩らしい





玉泉院  
天平年間に造られたとのこと、古刹の風格を漂わせている



真ん中あたりの白と黄色の屋根が西吉野中・小学校
    後方は金剛葛城山系、その右山裾は五條市街か?






金剛葛城山系の山裾をズームで



柿畑が広がる、日本でトップクラスの柿生産地なのである



京奈和道の高架も見えている



足元には白椿の花が落ちている、寂しそうな悲しそうな感じがする



畑にはこんな柿の木、幹に苔をつけて風格を漂よわせてるような ・・・


五條市西吉野町湯塩から奥谷あたりを徘徊のひと時でした。





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馬見丘陵公園を散歩してきました

2020-01-17 | 奈良県北部
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馬見丘陵公園は、奈良県北葛城郡広陵町から河合町にかけて広がる広~い県営公園です。

馬見丘陵内にあり自然林も残しており、古墳、池や散策コースもあり、花の季節には鮮やかな花がたくさん咲いて、健康ハイキングも楽しみながら歩けて、大人も子供も楽しめる公園です。


今日は、ハイキング日和? で公園内を少しだけ歩いてきました。



落葉樹の木々は葉っぱを落として冬景色





園内最大のナガレヤマ古墳より




白いシャツに黒いネクタイをしてるシジュウカラ



揺れる水面に姿を映してるダイサギ、大きな鳥です















黒い嘴の先に黄色、黒っぽい茶色+白+ブルーに赤い足のカルガモ
スイスイ泳いでる鳥さんたちの中で、ほとんど泳がず身繕いしてるのでしょうか? いろんなポーズをしてて面白かったので撮ってみました




このカルガモはジッと立ったまま不動の姿勢で何かを眺めてるようです


今の時期でも、公園内には カメラマン・絵描きの人・散歩の人等々 そんなに大勢じゃないけど、そこそこ居てるもんですねぇ~、 
何らかの事情で家に居られない人たちもいるのでしょうか ???



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高安山から信貴山方面へ歩く

2020-01-16 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
日本全国が暖冬らしい、いくら暖冬でもバイクで走れば寒い、寒さに負けて、最近はずっと車である。

信貴山の広域農道 ~ 平群町の山の中を通って、平群町久安寺の信貴生駒スカイライン近くに車を停めて ~ 近鉄ケーブルの高安山駅へ歩く

駅前の展望台からの景色はかなり霞んでボヤーっとしてる、
ここで写真を撮って引き返して ~ 高安山山頂から信貴山を目指して南へ歩く ~ 山の中の弁財天の滝まで行って引き返す。



高安山山頂そばの道標
西へ行けば高安山駅、南へ行けば信貴山



西へ向かって生駒縦走歩道を高安山駅へ



近鉄ケーブルの高安山駅には可愛い電車が止まってた



駅前の展望台より


右端にあべのハルカス・真ん中に港大橋・左に大阪府舞洲庁舎、ですがかなりボヤけてます



あべのハネカスは分かりやすい、 左の尖がったのは阪神高速湾岸線の橋脚です



展望台から 戻って高安山山頂へ、山頂は1枚目の写真のすぐそばです


途中の生駒縦走歩道より  葉を落とした冬景色の向こうは大阪平野



大きな枯れ木の根元にはキノコの団体さんが



高安山山頂の三角点  ここは全く景色が見えない


山頂から降りて信貴山へ向かって歩く


左の階段は久安寺の配水場、右が信貴山への道



少し歩いたら信貴生駒スカイライン、これを横切って進む



倉庫址は城跡から歩10分以上ありそう、昔の人はみんな健脚だったのでしょうね


路はず~っと下り坂、急坂ではないが帰りが心配だ・・・




こんな路を下ってゆく



歴史を感じさせる道標



さらに下って行くと石畳、写真ではよくわからないがかなり急坂である
滑ってコケたらかなり下まで転がって行くだろう、慎重に歩く



ロープのついた坂を下ったら弁財天の滝があった、信貴山の奥之院と言う感じの場所だ、滝前にある休憩所のような建物の屋根には落ち葉が重なり、建物全体がかなり傷んでる
滝は右の岩の上を流れ落ちる、端には水を引いて滝修行できるようにしてある


信貴山観光センターまで、あと770mと書いてあったが、そこまで行ったら駐車地まで帰れないかも、途中で倒れるかもしれない


ここで20分余休憩して引き返す



帰りはずっと上り坂だ




途中で少し視界が広がる


葛城山と金剛山らしい



中央あたりに畝傍山が見えているが、この写真でわかり辛いですね


5分ほど休んで ~ ヨタヨタと坂道を戻る、

駐車地へ帰ったら 歩数計は 9,499歩になっていた。

今日も体に良い健康ハイキングだ、夕食にも体に良い “ 健康ドリンク ” を飲もう


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大阪平野一望の楠木城跡へ

2020-01-13 | 大阪府
大阪府南河内郡千早赤阪村の楠木城跡へ登ってきました。

城跡からの眺めは、眼下には富田林市、遠くには堺市・高石市・大阪市など大阪平野の景色が広がり、北には生駒山~東には葛城山・金剛山が見える








国史跡 楠木城跡 ( 上赤坂城跡 )
標高349.7m。 比高150m。
自然の険しい地形を利用した中世山城です。 小根田城・桐山城・楠木本城とも呼ばれています。 鎌倉時代後半から南北朝時代にかけて活躍した楠木正成 (1294?~1336 ) によって築城されたといわれています。 元弘3年(1333)、平野将監と楠木正季は、多勢の鎌倉幕府軍相手に奮戦しましたが、水路を断たれ陥落しました。
糞尿を敵にかけた奇策は 「 糞谷」 という地名になって残っています。 合戦の様子は 『 太平記 』 からもうかがえます。 ・・・・ 現地説明文より











溝の底のような登山道を進む

登って行くと、城跡遺跡 ~ 二の木戸 ~ 三の木戸 ~ そろばん橋 ~ 茶碗原 の案内板があるが、これが無かったら単なる山と言う感じ、城跡の面影を残すようなものは見当たらない
茶碗原まで登ったら 本丸への矢印がある



ここを通って金剛山へのコースもあるようだ



ホワホワ落ち葉の路





30分ほどで本丸へ到着
でっかい石碑が建っている




大坂平野の景色が広がる



一番向こうに葛城山



西には堺市の臨海工業地帯らしい



東にはワールド牧場・さくら坂の住宅地



左端に大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎




景色はかなりボヤけてるので、城跡から降りて 村内二河原辺地区の高台へ行く、1時間ほど待ってたら霞んでた空が多少良くなってきた



堺市の臨海工業地帯らしい



PLの塔の向こうに大阪市港区の港大橋がボヤーと見えている



左に大阪市阿倍野区のあべのハルカス



右に大阪府舞洲庁舎  左には大阪湾も見えている



大阪市港区、弁天町駅の高層ビル


しつっこく大阪平野の写真を撮ってるが、いつも空模様が良くない、スカッとした写真を撮るのはなかなか大変だ!




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