Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

万灯呂山展望台へ

2024-11-12 | 京都府

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京都府綴喜郡井手町の万灯呂山展望台へ行ってきました。

 

ここへは すでに数回来ているが、私のお気に入りの場所で、元気な間はこれからも時々訪れたい所です。

 

 

山頂には説明板や東屋が造られており 絶景   眼下に木津川が流れている

 

 

万灯呂山展望台大嶺の山頂(標高300メートル)から、北は京都市南部、南は関西文化学術研究都市を一望できる絶好の展望台。「万灯呂」の名は、雨乞神事の際に大嶺へたいまつ行列が行われたことに由来します。 (井手町のHPより借用) 

 

 

左の大きな樹の下には説明板

 

 

蛇行する木津川

手前の左に見える橋は木津川に架かる山城大橋、京田辺市と井手町を結ぶ

 

 

蛇行する木津川 & 京都市南部周辺の眺め

 

 

展望台から 木津川の対面には同志社大学が見えている

 

 

西北方面には、京奈和道か? 名神か? の高架道路が走ってる

 

 

東屋そばの木々は 少し色づいてる

 

 

 

少々 モヤ~ッとした眺めの展望台だったが、何回来ても飽きない眺めです

 

 

 

万灯呂山展望台とは何の関係ありませんが

 

昨夜 19時40分頃の月

 

 

本日 6時過ぎの朝焼け、

  単調な眺めだったが、とにかく朝焼けです。

 

 

 

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地蔵禅院・玉津岡神社へ

2024-06-20 | 京都府
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昨日= 6月19日の続きです

万灯呂山展望台から降りて ~ 桜並木の「井手の玉川」からもう少し奥にある 地蔵禅院・玉津岡神社へ向かう


所在地は双方とも京都府綴喜郡井手町 で同じ敷地内という感覚で、境内からは井手の里を一望できる高台にある。
そして、地蔵禅院のしだれ桜は、立派なもので 京都府の天然記念物に指定されており、京都・円山公園の「しだれ桜」の兄弟木にあたるらしい。



▽ 地蔵禅院にて



境内の崖っぷちに佇んでいるご老体の名木です
撮り方が少々マズいので、あまり立派に見えないですが 立派な木なのです



何たって天然記念物

しかし、今の時期に参拝者は誰もいません




アジサイの向こうには井手町の街並み、遠くには生駒山が見えている




寺と葬儀会社がタイアップか
櫻下葬なんてロマンがありそうな ???、死んで埋葬された経験がないのでわからないですが・・・






▽ 以降は 玉津岡神社にて

 540年に下照比売命(しもてるひめのみこと)がこの地に降臨(こうりん)し、それを祀ったのが起源とされているらしい。



この左隣が 地蔵禅院




こんな石段を上ってゆく、手すりを持たなければちょっと怖い







石段沿いにアジサイが美しく咲く



石段を上ったらブルーや白の大きな重そうな花を咲かせている



白い頬をちょっと赤く染めたような美人のアジサイ





左が本殿のようだ、なかなか立派な神社である









境内から山の上に向かって赤い鳥居が並んでる、なかなかの雰囲気である




奥には小ぶりな社殿があるのみ





今回もコレで90Km走行、やっぱり2輪は楽しいですね~


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万灯呂山展望台へ

2024-06-19 | 京都府
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京都府綴喜郡井手町の万灯呂山展望台へ行ってきました。


国道24号線を北上 ~ 奈良市から京都府木津川市へ入り ~ 木津川にかかる泉大橋を渡って ~ 少し走って 京都府道70号線へ入る ~ 井手町の 桜で有名な 井出の玉川を渡って ~ JR玉水駅前 ~ もう少し走って県道を離れて東へ向かう




桜の名所である

今はサクラ花は無く人影もない





この案内板を見て
クネクネの道で路面に水の流れる坂道を上ってゆく


山頂には軽四が1台と走り用の自転車が1台止ってる



 大峰山は龍王の滝と共に 「雨乞い」の儀式が行われたところでもあります。滝で降雨を祈った村人たちは、この山頂までたいまつ行列を行い枯木を積み上げて山焼きを行いました。この行列が万燈呂のように見えたことから 「万灯呂山」と呼ばれるようになりました。
 山頂からの眺めは美しく、北には京都市が広がり、眼下の木津川の向こうには学研都市や生駒山系をのぞみます。 ・・・ 現地の説明文です
 





山頂はチョットした広場になっている




大きな木のそばには 大きな説明図
でも残念なことに 泥の靴跡がついている、不届き者メッ



目の前には木津川流域から京都市方面までの眺めが広がる




中ほどに見える橋は 国道307号線の 木津川大橋だろう
右上が京都市方面、左は解りません




もう少~し広く撮る




展望台から西方面、川向の山手には同志社大学




同志社大学のずっ~と南には生駒山




眼下の南には木津川にかかる玉水大橋だろう





北の京都市方面
中ほどを左右に走るのは京奈和道の高架だろう
その後方にも高架道路らしいのが見える、名神高速だろうか?






本日の桜の名所・井出の玉川

両岸のサクラの木は青々とした葉をつけている、川の中にも青々と繁る草
サクラ花が満開の時は 溢れるほどの人が花見に訪れていたが、今は人の姿は全くない



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茶源郷の町・和束町へ

2023-11-16 | 京都府
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昨日=11月15日の続きです



道路沿いに 茶源郷和束町の大きな看板
  京都府相楽郡和束町はお茶の町なのです




白栖・石寺の茶畑 文化庁選定の日本遺産





京都府和束町は、府内産茶葉の約4割を生産する府内最大の産地です。
町内には東京ドーム120個分の茶畑が広がっており、きれいに刈り取られた畝の波紋様が美しい茶畑景観を形成し、平成20年に京都府景観資産第一号に登録、平成25年には「日本で最も美しい村」連合へ加盟、さらに平成27年に「日本茶800年の歴史散歩」として日本遺産第1号に認定されるなど、高い評価を得ています。・・・ 和束町の page より





法正寺の大イチョウを後にして、


南山城横断林道 か? 三国越林道? と言うのか 京都府相楽郡和束町から ~ 三重県伊賀市方面へ走る林道へ入って行く
この林道を少し入った場所に、私のお気に入りの茶畑の風景があるのです。








ゲイジツ的な風景を見せてくれる茶畑

茶農家の方は、意識して ゲイジツ的な風景 を造ってるワケじゃないと思いますが、とにかくゲイジツ的に見えます





目の前の山にも、向こうの山裾にも茶畑が広がる




向こうの山裾を望遠で撮ったものです
     集落の右上の方まで茶畑が広がる






すぐ下にも ゲイジツ的ライン




清楚な感じのお茶の花




林道から町内へ戻って 白栖橋交差点から北へ向かう



ゲイジツ的ライン茶畑の後方の山にも茶畑が広がる









法正寺の大イチョウ & 美しいラインの茶畑、
和束町の美しい風景を見せてもらって気持ちも心も美しくなったような気がしました。



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正法寺の黄葉が鮮やか!

2023-11-15 | 京都府
京都府相楽郡和束町の正法寺へ行って来ました。

和束町と言えば “ 茶源郷 ” で有名な町ですが、正法寺の紅黄葉も素晴らしいものです。




正法寺へ着いたときは曇り空だったが、天候は徐々に回復して青空が見えてきた。



足元から見上げた大イチョウ




寺の駐車場へ車を停めて石段を上ってゆく



途中におられる石佛様



石段のそばにはピンクの花びらと何か知らんけど黄色いものが地味な木の足元を飾っている

  
    花の色は 移りにけりな いたづらに 
        わが身世にふる ながめせしまに ・・・


この写真では、あまり寂寥感がありませんネ





石段は黄色に染まる




大イチョウの足もとも黄色に染まる




石段を上って大イチョウのそばへ行く



枝垂れイチョウの向こうには茶畑の山








鮮やかな赤と黄色の競演





黄色の向こうに広がる茶畑





ちょっと離れて下から見上げる





例年は このイチョウの他に、モミジや他の木々も美しく染まるのに、今年は不作だ


夏が長くて秋が無かった感じで、「 異常気象のせいだろう」と地元の方がおっしゃってました。



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木津川市の風景・コスモス・小さな秋

2023-10-23 | 京都府
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今日は家で休養です。

昨日、恭仁宮跡からの帰りに木津川市の城址公園からの眺め、先日の二上山で出逢った “ 小さな秋 ” 、 そして昨夜の月の写真です。





▽ 以降3枚は木津川市の城址公園より


青い空に白い雲が良い感じ、左に生駒山が見えてている




真ん中後方に見えるのは比叡山のようです




すぐ近くにはJR木津駅、ちょっと変わった形をしてる、右後方には同志社大学が見える




▽ 次の2枚は恭仁宮跡にて






青空に向かってコスモスが美しさを誇示してるような感じ





▽ 次の4枚は二上山登山道にて・小さい秋













ちいさい秋 ♪ ~ ちいさい秋 ♪ ~ ちいさい秋 見~つけた ♪ ♪  





▽ 次の2枚は 我が家から撮った月


10月21日の月




昨夜は上弦の月




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コスモスが咲き乱れる恭仁宮跡

2023-10-22 | 京都府
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京都府木津川市加茂町瓶原(みかのはら)
『 史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)しせきくにきゅうせき やましろこくぶんじあと 』 へ行って来ました。






恭仁宮跡の空は青くコスモスが映える




恭仁宮跡(山城国分寺跡)





宮跡の柿の木には鈴なりの実がなっている





宮跡近隣の田んぼにはコスモスが咲き乱れる


宮跡の周りにも、近隣の田んぼにもコスモスが植えられて、この地域一帯がコスモス色の華やかな景色になっている




青い空には白い雲が浮かぶ




コスモスの向こうには民家が点在する





ちょっと撮る位置を変えれば黄色とピンクの共演





地区内に駐車場はほとんどないが、ここには5~6台分の駐車場があった










ピンク系の世界の中に鮮やかな黄色の世界
 たぶん耕作放棄地で黄色の雑草が伸びて広がってるのだろう





こんな自転車に乗ってる女性が二人
一日で100Km余走るらしい、写真を撮ってもいいよ・・・ で一枚いただきました










   “ 秋桜 恭仁の都は 咲く花の
       にほふがごとく 今盛りなり ”


   青空の下に美しく咲く花を見て一首詠んでみました
   何か? 聞いたことがありそうな気がするが、ワタクシの新作です ??


この地が都だったのは、聖武天皇の時代
天平12年(740年)から天平16年(744年)までの間、わずか4年余の短い期間であった。

その後、宮域は山城国分寺として再利用されたそうである。



今日もコレで快走のひと時でした。




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世界遺産の平等院・宇治上神社付近を散策

2023-05-17 | 京都府
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京都府宇治市の宇治川沿い、世界遺産の平等院・宇治上神社付近を散策してきました。


今日も好天で熱いくらいの気温になった、久しぶりに宇治へ行こう!

愛車のスーパーカブで快走、
香芝市 ~ 奈良市内 ~ 国道24号線の泉大橋を渡って ~ 京都府道70号線 ~ 城陽市でR370号線 ~ 宇治田原町へ ~ 宇治田原町郷之口で 府道62号へ入り、道なりに進むと 天ヶ瀬ダム湖畔に出る ~ 左折して少し走れば 天ヶ瀬ダム ~ 道なりに下って行けば 平等院・宇治上神社付近 である。






宇治田原町郷之口交差点そばにて、新名神高速の工事中




天ヶ瀬ダム湖に架かる大峯橋にて
 向こうの道はがけ崩れで通行不可です
 緑イッパイに赤い橋と写真に写ってないが緑を映す湖面が素晴らしいのです




天ヶ瀬ダム





天ヶ瀬ダム堰堤より
 右のレンガ色建物に緑のツタ類が映える建物、昔の発電所です
 左が現在の発電所




ダム堰堤から下って、下の道路から撮影、 左に昔の発電所





宇治川の中州にある宇治公園と宇治川右岸をつなぐ赤い朝霧橋
この橋の東=山手に世界遺産の宇治上神社がある




朝霧橋の向こうに見えるのは仏徳山(大吉山)、この山の展望台からは 眼下に世界遺産の平等院が見える




橋の向こうに見えるのが世界遺産の宇治上神社





左端の赤い橋の向こう奥に宇治発電所
宇治川の右上に天ヶ瀬ダムがある




浮島十三重塔




宇治川左岸より 赤い橋と浮島十三重塔





観光船は岸に繋がれて全く動いてない、桜の頃は盛況にだっただろうに




宇治川左岸から、この橘橋を渡って中州の宇治公園へ戻る




右が朝霧橋、左の赤い鳥居が世界遺産の宇治上神社





朝霧橋のたもとには
源氏物語の登場人物である匂宮と浮舟の「宇治十帖モニュメント」が建っている






帰り道 斑鳩町神南の大和川右岸にて、対岸は王寺町

今日はコレで 138.7Km 走ってきました、やっぱり二輪は楽しいですネ




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玉川のサクラは満開

2023-03-30 | 京都府
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井出の玉川は、日本六玉川の一つとして有名らしい。
知ってる人は良く知ってるらしいが、知らん人は全く知らんだろう。

ここの「井手の玉川」は、平成の名水百選 にも選ばれた桜の名所で、堤防両岸の約1.5kmにわたって約500本の桜が植えられており、見事な眺めである。



日本の六玉川とは、
陸奥の野田の玉川、武蔵の調布の玉川、近江の野路の玉川、山城の井出の玉川、摂津の三島の玉川、紀伊の高野の玉川らしい




今日は、京都府綴喜郡井手町の、桜満開の 玉川 へ行ってきました。

朝方は、少々冷えたが、昼前頃から穏やかな天候になって “ 絶好の花見日和 ” になってきた



ピンクの鮮やかな幟がそよ風に靡く








天平の昔にはヤマブキがくまなく植えられていたらしいが、今は少なく所々に見えるのみ









サクラの大きな古木が玉川を覆いかぶさるように並んでる














古木の太い幹から 直接この花が出ている






やまぶきと言えば、太田道灌の話が有名ですネ

  “ 七重八重 花は咲けども山吹の
        実のひとつだに なきぞ悲しき ”




この花の名前は全く知らないけれど、美しかったのでパチリと一枚












有名人の詠んだ歌
こんな歌碑がアチコチにたくさん設置してある




  

これは観光客が詠んだ歌、木の枝にたくさん掛かってる

歌や句を募集しているのだ、私も何か歌でも詠もうか?と考えたが何も浮かんでこない



玉川の桜並木を、ほぼ端から端まで、3Km程度か? のんびりと歩いてきた






穏やかな気候になってきたので、本日はコレで走ってきました。
自宅から 1時間20分程度で到着、案外近いもんだ、 本日の走行距離は82Km でした。


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和束町の茶畑と紅葉に輝く正法寺

2022-11-08 | 京都府
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今日も穏やかな日和です

京都府相楽郡和束町の茶畑~正法寺の紅葉を見てきました。


正法寺では、イチョウの葉が時折吹く風に舞っている、モミジは赤く染まった葉もあるがまだ青い葉もある、しかし、寺全体は秋色に染まって美しい景色になっていた。




途中の恭仁宮跡
コスモスは花の盛りを過ぎて枯れてゆく、人は誰も居ない
奈良時代にわずか4年で廃都になってしまった宮跡にふさわしい光景である




国道163号線から京都府道5号へ入り和束町へ向かう




和束町の有名な茶畑
「白栖・石寺の茶畑」 日本遺産です




高所から撮る
左端遠くに「白栖・石寺の茶畑」が見える



さらに山の方へ上って行く



茶畑のラインが美しい



あちこちに茶畑がたくさん、遠くに和束町の家々が見えている




山の茶畑から下って ~ 正法寺へ向かう



寺の駐車場から鮮やかな黄色に染まったイチョウが見える




寺の境内へ入り石段を登って行くと、足元を真っ黄色に染めたイチョウの大木




境内も黄色に染まってる



赤・橙・黄色などに色づく木々を見ながら境内を歩く
















シダレイチョウ? の向こうには和束町の家々や茶畑の景色が見える













青空をバックに堂々と立つ大イチョウ





今日もコレで走ってきました
車の入れない狭い道でも行けで便利だが、スピードが出ない、それに寒くなってくるとツライです。





話は変わるが今夜は満月らしい


昨夜の月、満月のように見えます



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