Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大和平野に謎の生命体が??

2025-01-28 | 奈良県北部

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本日=1月28日 午前7時3分現在・我が家の室温は9.5℃ まあまあ冬らしい温度である。

 

 

奈良県王寺町方面から信貴山へ向かう上り路からの眺めです

 

上って行く途中で下界の眺めが広がる

 

金網フェンスの向こうに大和平野の景色が広がる、左に見えるのは矢田丘陵
三郷町・平群町・王寺町等々の家々がぎっしりと広がっている

まるで 矢田丘陵のすそ野まで侵食して広がってくる  ❝ 未確認の異常生命体の群れ ❞ のような感じである

 

 

矢田丘陵の麓から山頂に向かって ジワジワ増殖してるような・・・

 

 

 ❝ 未確認の異常生命体の群れ ❞  の上空には、
   まるで何ごとも無いような感じで 青空に白い雲が浮かんでる

 

 

 

すぐ近くには、赤い帽子に暖かい防寒用の肩掛けを着たお地蔵様
 いつもきれいな花を活けてもらって、こぎれいなお姿をされてます

 

 

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蝋梅が花盛り

2025-01-27 | 奈良県北部

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本日=1月27日  7時半現在 我が家の室内気温は 8.3℃

昼前から 奈良県営馬見丘陵公園へ
 蝋梅は もう美しい花を見せているだろうか?と出かけた


冬景色の公園に赤と黄色が華やかに咲いている

 

 

充分アップに耐える美しさだ

 

 

 

透き通ったような黄色にサザンカの赤が華を添えている

 

 

どアップで撮ってみました

 

なんだか うさぎ饅頭のような感じがする

 

 

これも どアップで・・・

 

 

隣町・広陵町の竹取公園にて

二上山をバックにクリクリしたお眼目で佇んでおられました

 

 

 

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信貴生駒山系・鐘の鳴る展望台へ

2025-01-25 | 奈良県北部

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この展望台へは何回来ただろうか 
 これからも歩ける状態ならずっと訪れたい場所である

信貴生駒スカイラインの「鐘の鳴る展望台」
 気象条件が良ければ、59Kmほど離れた 明石海峡大橋も見える

 

あの在原業平も、大和の国から八尾市神立に住む女性のもとへ通ったといわれる「十三峠」の駐車場へ車を停めて生駒縦走歩道を歩く、40分ほど歩けば 「鐘の鳴る展望台」

 

 

十三峠の十三塚より
 木々の間から 大阪府咲州庁舎・港大橋・あべのハルカス、その後方には大阪湾が見える

 

 

以降は「鐘の鳴る展望台」より撮影

 

前の写真のもう少し右には大阪市港区、真ん中あたりに大阪環状線の弁天町駅がある

 

 

東南方向には大和の国
 鉄塔の後方には 大和三山の一つ・畝傍山が霞んで見えている

 

 

中ほどに大阪市のビル群、その後方に六甲山系? が霞んで見えている

 

 

左にあべのハルカス、その後方に赤い港大橋、その後方に大阪湾~兵庫県のどこか?

ハルカスの後方辺りに 「大阪万博の予定地」があると思うが、よくわかりません

 

 

いつも撮ってる3点セット
 左に大阪府咲州庁舎~赤い港大橋~あべのハルカス

大阪府咲州庁舎の後方に明石海峡大橋があるのだが、本日は霞んで見えない

 

 

大阪平野の南
 左端後方に堺市役所、その後方は大阪湾でガスタンクのようなのが見える
   中ほどの右には大和川らしいのが見える

 

 

すぐ北には 生駒山冬景色

山頂のアンテナ

 

大阪平野の景色は今日も霞んでた、
それでもいいのです、緩いアップダウンの生駒縦走歩道 & 大阪平野の眺めを楽しみに飽きずに訪れたいと思います。

 

 

◇ 話は変わって・・・・

本日=1月25日 午前3時頃に目覚めた

枕もとのラジオからは 五輪真弓さんの 「恋人よ」が流れだした

  枯葉散る夕暮れは ♪
   来る日の寒さをものがたり ♪
  雨に壊れたベンチには ♪
   愛をささやく歌もない ♪

    恋人よ そばにいて ♪
     こごえる私のそばにいてよ ♪
    そしてひとこと この別れ話が ♪
       冗談だよと 笑ってほしい ♪ ♪ ♪

私の好みは演歌ですが、この歌は別格です、とにかくいい歌です

 

◇ またまた 話は変わって・・・・

今朝6時過ぎ 南東の空に細い月が寒そうに浮かんでた

 

 

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小雨に煙る金剛山を期待して

2025-01-20 | 奈良県北部

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2025年1月20日
 本日は 二十四節気の  ❝ 大寒 ❞  1年の内で 最も寒い日 らしい

 でも、我が家の室内温度は 午前7時半現在 12.8℃、 新年になって以来 最高の暖かさである

 

 

外は小雨模様

こんな天候なら、金剛山は小雨に煙ってるかも??  雨霧に抱かれて水墨画のようになってるかも?? と 期待して出かける

山麓線の長柄交差点(奈良県御所市)から国道309号へ入り 奈良県/大阪府の境界である水越峠へ向かう

 

 

御所市関屋にて
 右上に山麓線の高架橋が霞んで見えている

 

 

国道309号線は深い霧に抱かれて夜のような感じだ

 

 

祈りの滝の対面
 深い霧はほとんど無くなっていた、残念だがどうしようもない

 

 

さらに水越峠へ向かって国道309号線を進む

 山に少し雨雲が懸かってるが イマイチの感じである

 

 

水越峠の近くに車を停めて~ 金剛山への登山道へ入って行く、この登山道は ダイヤモンドトレイルになっていて、ここを歩く人は多い
今日も、水越峠付近に車が10台余停まっていた

 

 

ダイヤモンドトレイルの石標

 

 

常緑樹の木々と葉を落とした木々の上に雨霧がかかる

 

 

登山道沿いは葉を落とした木々で冬の様相を見せている

 

 

山頂は霧に抱かれるが上手く撮れない

 

 

こんな景色の中をさらに進む

 

 

V字形の間に御所市方面が? 見える
中ほどに京奈和道の高架らしいのが見えている

 

もう少し歩いて ~ 適当な所で引き返す
 軟弱な足腰なので丁寧に扱わないと壊れる恐れがある、大事に使ってます

 

峠の駐車地に戻り ~ 大阪府側へ下って太子町を通って帰宅する

 

水越トンネル西口(大阪府側)

 この写真の右側にも金剛山への登山口がある

 

水越峠へ向かう途中ではすごく濃い霧で前も見辛い状況だった、登山道を歩いてる時には薄い霧と言うか雨雲というか? で上手く写真に撮れなかった

何事も、そんなにウマくゆくことはない、この程度なら上々としておこう

 

 

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我が街巡り

2025-01-18 | 奈良県北部

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私が生まれて育ったところは どこにもあるような ♪
 海辺の小さな 港のある町よ ♪
  かもめと遊んで かもめと泣いた ♪ 
   幼いあの頃に もどりたい ♪  もどりたい もう一度 ♪ ♪ ~ ~

 

    かなりの昔に、こんな歌が流行ったのを想い出しました 
    野路由紀子と言う歌手が歌ってました

 

・・・ というワケで、今日は 私が生まれて育った街を 自転車でウロウロしてきました。

 

 

平野塚穴山古墳

ここは自転車で行くほどの距離じゃありません、歩いて2~3分程度

 あの有名な高松塚古墳と同じ二上山の石を使ってるそうです
 天皇クラスの人物の墓らしい
 ここは我が家のすぐ近くです、子供の頃は古墳の中に入って遊んでいました

 

 

西名阪自動車道の香芝IC、我が家から400mほど

 

 

武烈天皇陵、第25代天皇らしい

 

国道168号線へ出て南へ向かう

 

 

JR和歌山線・志都美駅

 

 

国道168号線沿い、左後方に西名阪自動車道の高架が見えている

 

 

国道168号線、県内有数の渋滞カ所らしい・拡幅工事中
ずっ~と後方に生駒山が見えている

 

 

国道168号線

 

 

顕宗天皇傍丘磐坏丘南陵、国道168号線沿い・市内北今市付近

 

 

中和幹線の高架
 左へ行けば 桜井市・宇陀市方面、右へ行けば大阪府柏原市方面
 後方に見える山は葛城山

 

 

中和幹線の高架を南から眺める、下を潜るのは国道168号線

 

 

上の写真と同じ、案内板入り

 

 

右後方に香芝市役所、左には香芝市中央体育館 今池親水公園より

 

 

右の建物は香芝市中央体育館、左は中央公民館
 中央公民館の後方に二上山が見えている

 

 

近鉄大阪線下田駅

 

 

JR和歌山線の下田駅

中学時代は、志都美駅からこの下田駅まで国鉄のディーゼルカーで通いました
一日に数本 蒸気機関車も走ってたと思います

 

 

香芝IC前まで戻ってきました

   左手が西名阪自動車道の香芝IC

 

10時頃から ~ 13時頃まで ママチャリで市内をウロウロ
 今日は穏やかな日差しで、風もなく、そんなに寒くも無くて徘徊日和でした。

 

 

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伏見の展望台へ

2025-01-17 | 奈良県北部

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奈良県御所市伏見の展望台へ行ってきました。
 金剛葛城山系の東側中腹にあって、眼前に大和平野の景色が広がる

 

 

展望台には
 この展望台から見える山々などの写真と、その説明文が書いてある

 中央やや右に畝傍山が見えている、麓に神武天皇陵・橿原神宮がある

 

 

ずっと北の方には 奈良市の若草山が見えている、山焼きで有名です

 

 

すぐ近くに 油長酒造の葛城山麓醸造所 が見える

 

後方には 音羽三山や竜門岳等々

 

 

後方には畝傍山、手前には京奈和道の高架

畝傍山には神武天皇陵・手前には 京奈和道が見える
 皇紀2685年の歴史 & 近代的な高架道路、興味深い組み合わせである

 

 

大和平野の上空には大きな白い雲

 

 

中央遠くには三重県/奈良県の境界に聳える標高1284mの高見山
よお~く見れば薄っすらと見えている

 

大きく撮ればわかりやすい

 

 

 

帰りに天孫降臨伝説のある御所市高天へ寄る

 

御所市高天の高天彦神社

 写真に写ってないが、建物前と横に雪が積もっていた

 


現地の説明文です

 

参拝客は4人だけだったが車は7台停まっていた、たぶん金剛山へ登っているのだろう

 

 

 

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神武天皇陵・橿原神宮へ末詣

2024-12-30 | 奈良県北部

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令和6年=西暦2024年も 今日と明日で終わり、
 月日の経つのは早いもので  ❝ 光陰矢の如し❞  とはうまく言ったものだ
 けど、今の時代、何のことかわからない ??? と言う人も少なくないだろう

まあ とにかく、気候は穏やかでそんなに寒くない・・・ 奈良県橿原市へ行ってきました。

ずっと昔に 大神神社へ初詣へ行ったが 超超混雑で嫌になって 「もう二度と初詣は行かない」 と決めた
だから、年末の混雑してない時期に ❝ 末詣 ❞  に行くのである

 

神武天皇陵から橿原神宮へ歩く

 場所はお隣さんだから歩いてすぐというワケにはいかない
   天皇陵も神宮も広~~いからケッコウな距離があるのです

 

神武天皇陵から参拝

 

広~い砂のような砂利の庭は木の葉一枚落ちていない

 

 

上の写真では広さがあまりわからない、この写真でも解らない?? が とにかく広い

 

 

墓でも手水石と言うのだろうか ? 背丈以上の大きさ

 

神武天皇陵を後にして~ 隣の橿原神宮へ向かう
 場所は隣にあるのだが、陵墓地はかなり広い山林のようなので、ヒョイと簡単に隣りへ行けない
 シュートカットしたら余計に遠くなってしまった

結局 広い道路沿いにある 北の鳥居 から神宮へ入って~ ~ 北神門から拝殿へ歩く

 

 

北神門への鳥居、露店がズラ~~と並んでる

 

 

拝殿前の広場には献燈と菰冠(こもかぶり)の清酒がズラーッと並んでる

神武天皇も、やっぱり酒とカネが好きだったのだろうか ???

 

 

献灯と清酒の対面には 拝殿と畝傍山

 

 

新春になれば たくさんの参拝者が訪れる、混雑対策も万全

 

 

拝殿の右端には大きな絵馬
  令和七年乙巳之歳(きのとみのとし)

 

 

南神門脇には 『 紀元2684年 』

 

 

 

南神門の第一鳥居を境内から撮影

 

 

参道沿いには立派な燈篭、献灯する人が た~くさん居てるのだ

露店は南神門への参道沿いにも北神門へ向かう参道沿いにもズラッ~と並んでる

 

 

 

これは橿原神宮・神武天皇陵と何の関係もありません
 本日=12月30日 午前7時前、我が家から見た東の空

 

 

 

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桃尾の滝 ~ 大国見山へ歩く

2024-12-28 | 奈良県北部

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奈良県天理市滝本町の 桃尾の滝 行ってきました。

天理ダムの近くにあり、そんなに山奥ではないが 雰囲気は上々の滝である ~ 滝を楽しんだ後は 滝の奥にある標高498mの大国見山への登山道を歩いて山林浴をしてきました。

 

 

滝に近づけば 冷気が より一層増す

 

 

細く流れ落ちる流れは、途中の岩に当たって砕けて下流へ流れゆく、岩は黒く輝く

 

 

登山道からは見えない、この木々の奥に流れ落ちている
紅葉の時期にはすばらしい眺めとなる

 

 

現地の説明板 

 後嵯峨天皇も来ておられるようだ

 

滝前の登山道は 大親寺から大国見山へと延びている

 

 

登山道へ入ってすぐのところに朽ちた建物

 

滝の近くにある建物は朽ちて屋根はほとんど壊れて壁も無くなってる

右端に五右衛門風呂の釜が見える

 

登山道(大親寺への参道か?)はかなりの急坂でロープが張ってある、
高齢になってきたらお寺参りもできないのだ

 

途中には石佛さん、山斜面の岩に彫ったものや別の岩で彫ったものもある

 

 

これは山の斜面にある大きな岩に彫ったもの、岩の長さは2m以上ありそう

 

 

ロープ付きの急坂が終わって ~ やや平坦になったら大親寺

桃尾の滝の説明板に書いてるが、中世には大規模な寺があったそうな !

 

大きな石を積んだ立派な石垣

 

 

境内には色褪せてきた落紅葉が広がる、右後方が本堂

 

近くには背丈以上もある石碑が建っている

石碑の文字は 「 桃尾山蓮華王院趾? 」と彫られている

 

境内には石佛様がたくさんいらっしゃいます

 

穏やかなお顔です、右手に持ってるのは何だろう?

 

この方は蛇?を持ってらっしゃる

 

この方は花だろうか?

 

廻りの地面は 華やかな景色、まだ美しさを保ってるがかなり枯れてきてる

 

寺を後にして ~ さらに登山道を登って行くが、何だか雲行きが怪しくなってきた、
 雨は降らないだろうが、もし 登山道が濡れたら滑って転びそうだ、適当な所で引き返す

 

後嵯峨天皇の時代から今も延々と流れ落ちる滝、
それに対して、中世には大規模な寺として栄えた龍福寺も廃絶し、その跡に建つ 大親寺も住職不在の寺になり荒れ果ててゆく・・・

栄枯盛衰は 世の常と言えど、時の流れは非情なものです

 

 

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龍田大社 ~ 三室山へ歩く

2024-12-27 | 奈良県北部

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もういくつ寝ると お正月 ♪
 お正月には 凧あげて こまをまわして 遊びましょう ♪ ♪ ~ 

こんな光景は ほとんど見かけなくなったが、お正月は もうすぐそこまで来ています。

 

今日は好天、少々寒いけど徘徊日和だ

  奈良県生駒郡三郷町の龍田大社へ行こう

 

まだ 訪れる人は少ない
 鳥居の向こうで露店の用意をしているだけ

 

龍田大社の境内に 「 龍田古道・亀の瀬ウオーキング 」の案内板があった

《 案内板の説明文 》
龍田大社は西方にある大和(奈良)と河内(大阪)の国境の「龍田山」と深く結びつく「風神」を祀る神で、古代から続く龍田古道の信仰の中心です。『日本書紀』には、天武4年(675年)に廣瀬の「水神」と共に国家的に祀られたことが記されており、龍田山だけでなく龍田川(現在の大和川)とも歴史的に深く結びつきます。「龍田」とは、万葉集などで「大和を発った」という意味で詠まれることもあり、奈良時代には大和の「西」の玄関口として重要な場所でした。特に難波京さらに九州や中国大陸へ向うルートとなったことや、陰陽五行説で方角の西が季節の「秋」と結びついたことから、望郷の象徴として、また秋の象徴として多く和歌に詠まれることになっていきました。龍田大社は国境を象徴する龍田山に座す神として、また地すべり地である「亀の瀬」を無事超えていくための神として、そして国を治める神として龍田古道を見守ってきました。龍田古道を行かれる際は、是非万葉人と同じように龍田大社にてお参りして府県境を越えてみてください。

 

三室山まで「 距離 約1.8Km  徒歩約25分 」 と書いてある。

お参りして ~  ・・・ 三室山を目指す

 

龍田大社からしばらくは住宅地を歩く

 

住宅地の中に案内板がある、まだ新しそうだ

 

 

三室山へ向かう古道入口には車止め

そして、ここにも龍田古道の説明板がある

 

少し歩いたら歌碑、大伴家持が詠んだ歌である

  ❝  龍田山 見つつ越え来し 桜花
      散りか過ぎなむ  我が帰るとに ❞

 

 

 

きれいな便所もある

 

 

龍田姫 手向くる神のあればこそ
   秋の木の葉の 幣(ぬさ)と散るらめ (古今和歌集)

 

こんな歌がアチコチの木に架かってる

 

 

坂道をトロトロ ヨタヨタ 登ってたら ~ 間もなく展望台

 

やっと展望台が見えた、
 東に視界が開けるが、目の前に大きな桜の木が枝を伸ばしてる

今の時期は そんなに支障がないが、桜の時期になったら視界が悪そうだ

 

 

以降、展望台とその周辺より撮影

 

上の橋は JRの大和川を渡る「大和川第3橋梁」
 大規模な亀の瀬の地すべり地を迂回するために特異な架構形態を採用した希少な鉄道構造物らしい

右手前に架かるのは 大正橋

 

 

真ん中にJR関西本線の王寺駅

 

真ん中の塔は 王寺霊園のものらしい
後方に見える高架は京奈和道のものかな?

 

 

もう少し広~く撮る
手前右に大和川が流れる、中ほど左端に王寺駅、最後方には大和青垣の峰々

 

 

紅葉の終わったような木の葉に日差しが当たって輝いていた

 

龍田大社の案内板には
 「  距離 約1.8Km  徒歩約25分 」と書いてたが、私の足では 45分ほどかかった

でも、そんなに寒くもなく、緩い坂道で適度な運動になって、健康的なひと時を過ごしました。

 

 

以降は龍田大社・龍田古道と何の関係もありません

 

 

本日 =12月27日  午前6時半頃
 東の空が色づいてきた、南の空高くには細くて寒そうな三日月

 

 

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続・松尾寺から近畿自然歩道を歩く

2024-12-21 | 奈良県北部

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昨日=12月20日の続きです

 

NHKの施設横には 『2等三角点 松尾山 』、誰かが作った板に標高315mと書いてある。

さらに北へ進む ~ ちょっと急な岩場の下り路だ、危険というほどではないが 落ち葉がかなりある、
落ち葉で滑りそうだ、転んで頭を打ったら・・・ と慎重に下る

 

 

2等三角点 松尾山から こんな岩場を下って行く

 

 

岩場を下ったら近畿自然歩道
新しい案内板もあったが、こちらの方が雰囲気が良い

 

ここからは近畿自然歩道で 緩い傾斜の道になる

 

 

道沿いには 鮮やかな黄色い落ち葉

 

 

枯れ落ち葉満載の道や こんな路をさらに進むと

 

 

右手に展望台が見えた、国見台展望台だ

 

 

展望台前には美しく色づいたつつじ??

 

 

展望台の説明板によれば
左から 奈良市の若草山 や高円山 ~  天理市の鳥見山・龍王山 ~ 桜井市の竜門岳 ~ 橿原市の大和三山 等々が見えるらしい
でも、 今日はかなり霞んでよくわからない

 

悠久の大和のいとなみを感じながら しばらく休憩

 

 

左後方に奈良市の若草山が見えている

若草山の山焼きも、ここからだとよく見えると思うが、暗い山の中を歩いてくるのは大変だろう

 

天理市~桜井市方面だろう

  しばらく休憩して ~ ここで引き返す

 

途中で出逢ったのは4人、
 うち1人はトレランだろうか? そんな服装をして走ってた

 

自然がいっぱいの中、ほとんど人と逢わない近畿自然歩道、健康的なひと時を過ごしました。

 

 

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