Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

末詣で

2012-12-31 | 奈良県北部
今年も本日でおしまい
 天理の石上神宮へ 恒例の末詣でに行ってきた

駐車場には30台ほど停まっている、参道の露店は準備完了で 一店はすでに営業していた







お餅・お米・お酒 のお供え、神様は 「 酒のみ 」 なんでしょうか?

当然 元旦の用意は万全、横のテントでは三人の巫女さんが縁起物を販売していた

       
まだ明るいが、ご神灯に灯がぼんやり燈り なかなかの雰囲気 
  



神宮の近く
冬の田んぼに小さい小山がいっぱい出現、青い空と白い雲の下に濃い茶色の小山がおもしろい風景でした



この方面へきたら必ずここへ寄ります、崇神天皇陵


白い雲と青い空を映すお堀には水鳥が7~8羽 のんびり泳いでいます


      
      残り柿の向こうに二上山
この空が綺麗に焼けてくれないかなあ! と思いながら5時過ぎまで待ったが、残念ながら そのまま暮れて行きました

葛城・金剛山の方はかなり雪が降っている、ここにも雪がチラホラ~ もう帰らなくちゃ、、、
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寒ッ! 鳥見山公園

2012-12-28 | 奈良県北部
午後2時前 空を見たらちょっと明るくなっている、宇陀市榛原の鳥見山公園へ


名阪国道の針IC ~R369号 ~宇陀警察署の横から山の中へ入って行く ~公園に近づくにつれて急坂になっている、1速で上って行く、 凍っていないか心配したが大丈夫だった、道路は当然濡れている





華麗に色づいた木々も、今はすっかり葉を落とし寒々とした光景を造っている


 池は凍っている、氷を見たら一段と寒くなってきた
水面というか? 氷面というか? は 睡蓮だろうか? を取り込み、その上にモミジの落ち葉を乗せて こんな模様を造っていた


 散って縮んだ葉は、冷たい雨に濡れて・・・・


 見晴台からの眺め


 名阪国道高峰PAより


公園の池は凍って、見晴台に登れば冷たい風がピューピュー、帰りに山道が凍ったら怖いので16時過ぎに鳥見山を後にする

帰りに針TRSへ寄ったら、こんな寒空で雨&曇りの中、リッターバイクが2台停まっていた、立派なもんだ!

針TRSから名阪国道で帰る ~濃い霧がかかっていたが高峰PA近くになると霧はなくなり、夕空は赤く染まっていた


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年末の二上山

2012-12-27 | 二上山

今日は 穏やかな晴れ

ひょっとしたら 明石海峡大橋が見えるかもしれない? と いつもの鳥谷口古墳からのコースを登る


大津皇子墓 ~雄岳頂上 ~展望の良い雄岳の西へ 1時間と10分程で到着


  
明石海峡方面
海峡はぼんやり見えるが大橋は見えない
大阪市住之江区あたりの煙突から出る煙はほとんど真上に上がっている



関空方面
連絡橋と関空はぼんやり見えている



奈良県側
後方は畝傍山・橿原神宮です
南阪奈道路に続く高田バイパスも見えている



こんな景色を見ていたら、仁徳天皇の 話を思い出しました

  高き屋に のぼりて見れば 煙立つ
        民のかまどは 賑わいにけり


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畠田ルミナリエ

2012-12-26 | 奈良県北部
午後から山麓線 ~広域農道で和歌山のかつらぎ町まで走ってきた。

金剛葛城山系の東側を走ってる道路なので、ずっ~と山の日陰になっている、いっぱい着こんだが ~走り出したら寒い ~もうちょっと走ったらかなり寒い ~もうちょっと走ったら相当寒い ~和歌山県かつらぎ町の農産物販売 「柿の茶屋」 で みかんを買って帰っただけ

走行距離100Km程の耐寒訓練のようなツーリングでした



18時前にとなり町=王寺町畠田の個人のお宅へイルミネーションを見に行く

先日 新聞に大きな写真入りの記事が出ていた、毎年 家全体を超きれいに飾っているのでかなり有名になっている












昼も夜も寒さに震えながらの優雅な Slow Life でした

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山の辺の夕景

2012-12-25 | 奈良県北部
山の辺の道 「柿の木の休憩所」 から西に沈む夕日を見てきた

昨日、夕日が西の空を燃えるような真っ赤に染めて沈んでいった、今日は第二幕があるかもしれない と思って 山の辺の道・崇神天皇陵へ向かう、 別に ここへ来なくてもいいのだが、私のこだわりである

天皇陵横の柿の木の休憩所からの景色が好きなのである



西日に照らされる残り柿









あまり焼けなかった、、、なかなか注文どおりになりません


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寒風の二上山

2012-12-25 | 二上山

今日も二上山へ登ってきました

相変わらず鳥谷口古墳から同じコースを歩く、相変わらずおなじみの顔に出逢う、どこの人か名前も知らないが顔なじみの二上山人間である、だけど 当然知らない人の方が多い



落葉樹は、ほとんど葉を落とし完全な冬景色



雌岳のさざんか
これは寒い時期を好むのですねえ、人間にもハミダシ者がいるように、木や花にもいろいろあるようです



雌岳頂上より大和盆地を望む、ボヤッ~としています

大阪側の景色は厚い雲に覆われてほとんど見えません、PLの塔は見えたが阿倍野のハルカスも見えない


時折ちらつく粉雪と冷たい頬を刺すような寒風
頂上の温度計は3℃を指しています、でも冷たい風のせいで体感温度は0℃以下です

それでも、30人程の人に逢いました
皆さんは何を求めて、この寒空に二上山へ登って来るのでしょうか? 健康オタクか? 単なる山好きか? それとも家に居づらいだけなのか? ・・・・・

約3時間、10,256歩の耐寒修行でした

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小雨の東吉野

2012-12-22 | 奈良県南部
R166号で東吉野村へ入り ~鷲家トンネル前を右折して県道に入る ~村役場前から ~高見川沿い ~四郷川沿いを山奥へ ~やはた温泉前 ~七滝八壺 まで行ってきた

東吉野の山々には雨雲がかかり水墨画のような雰囲気になっている



  県道に入って少し走ると 天誅組 吉村寅太郎の墓






血路を求め 足の郷道より銃口の待つ鷲家口めがけて散っていった義士たち
万魁の想いを胸に 燃ゆる紅葉を血に染めながら彼らの脳裏によぎったのは新しい世の中への確信か
そぼ降る時雨の心細さか (天誅義士の説明文より)

・・・・・ 吉村寅太郎は27歳の若さで最後をとげたそうです


  
墓前の高見川
すっかり落ちてしまった葉に代わって水滴が光ります、天誅組志士の涙雨でしょうか


天誅義士の行動に胸を熱くしながら奥へ向かう



林道から見る七滝八壺です


  濡れた岩と落葉の道をのぼる、滑って転ばないようヘッピリ腰でのぼる
滝の全景を撮るのは不可能です


以降 七滝八壺の流れを注ぐ四郷川の眺めです










天誅組終焉の後、時を経ずやってくる明治維新を見ることも無く散っていった義士たち、無念の思いを持ちながら散っていった若者の涙雨のなかの東吉野でした・・・・・



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枯葉ちる♪

2012-12-21 | 二上山

本日は冬至、今日も二上山へ登ってきました



大峰山系の八経ケ岳・弥山の方向だと思います
昼前の写真です、肉眼で見れば山の形がわりとはっきり見えていた






山の景色は すっかり冬色になり、落葉樹はほとんど葉を落としているが、まだガンバッテいる木々も、、、、、


そんな木々の、間もなく散るであろう葉を見ながら歩いていたら、ふと、こんな歌が心に浮かんできた♪

枯葉散る 夕暮れは ♪
来る日の寒さをものがたり ♪
雨に壊れたベンチには ♪
愛をささやく歌もない ♪ ♪♪ ~~~

夕暮れではなく、冬至の昼下がりだけど、、、、、




下山して帰る途中に、今の時期には珍しく こんな花が咲いていた


3時間半ほど、10,245歩 の 健康的な山歩きでした



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古代の夕空

2012-12-20 | 夕景・朝景
午後から 桜井市外山の 「ギャラリーアート桜井」へ 明日香写真クラブ展 を見に行ってきた。


1階が 花彩華 flower & Cafe  2階が ギャラリー

外から店を覗いたら、中から 「どうぞ」 とお声がかかった、花彩華のオーナー・美人のママさんが声をかけてくれたのだった

写真展の期間が過ぎていたが12月中はそのまま展示しているとのこと
2階のギャラリーを開けていただいて、貸し切きりでゆっくり鑑賞



いずれも素晴らしい力作です、私も こんな素晴らしい写真が撮れるようになりたいもんだ、と思いながら鑑賞


写真鑑賞後は 1階のCafeで ママさんとお話

1階の店はママさんがやっている、2階は ご主人の趣味の写真が高じてギャラリーまで持つようになったとのこと、 羨ましいこと限りない!





  桜井市芝から眺める夕空です

写真展からの帰り、西の空が焼けてきたので撮ってみました



すぐ近くには、箸墓古墳 ⇒ 卑弥呼の墓と言われている 倭迹迹日百襲姫尊命(やまとととひももそひめのみこと)陵大市墓 や大神神社があり、山の辺の道の南端あたりである

卑弥呼も今日と同じような、こんな夕空を見ていたのでしょうか?

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師走の二上山

2012-12-19 | 二上山

ちょっと鬱陶しかったが降っても大雨にはならないだろう、と二上山へ登ってきた



落葉樹はすっかり葉を落とし完全に冬の装いである



雄岳中腹より
正面遠くに葛城山、頂上には雪がはっきり見える



雄岳頂上西側より
関西空港の連絡橋や明石海峡は少し霞んでいるが確認できる、明石海峡大橋はもやって見えない



視線をもう少し北に向ければ阿倍野のハルカス?が見える


馬の背から雌岳へ向かう

午後3時頃の雌岳頂上は1℃弱、、、さざんかの花が満開

     

        
この寒空の中、真っ赤に咲く花には、なぜか ジーンときます




雌岳からもハルカスはハッキリ見えています、ズームで撮ってみました、周辺のビルを圧倒する威容


4時間程の山歩き ~歩数計は9,515歩を示していました




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