Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

楠木城跡から猫路城跡へ山の中を歩く

2018-01-31 | 大阪府
大阪府南河内郡千早赤阪村の楠木城跡( 上赤坂城跡とも呼ばれる ) へ行って来た。

 千早赤阪村は、大阪府下で唯一の村で、金剛山や楠木正成の出身地として知られる


国史跡 楠木城跡(上赤坂城跡)
標高349.7m。 比高150m。
自然の険しい地形を利用した中世山城です。 小根田城・桐山城・楠木本城とも呼ばれています。 鎌倉時代後半から南北朝時代にかけて活躍した楠木正成 (1294?~1336 ) によって築城されたといわれています。 元弘3年(1333)、平野将監と楠木正季は、多勢の鎌倉幕府軍相手に奮戦しましたが、水路を断たれ陥落しました。 ・・・・ 現地説明文より


千早赤阪村水分で、国道309号から広域農道へ入り 1Kmほど走ったら 「 上赤坂城跡 」 の看板がある、ここを左手に入ればすぐに登山口、6~7台停められる駐車場がある



登山口を入ればすぐにV字型谷のような登山道




途中には説明版、
 三の木戸 ~ そろばん橋 ~ 茶碗原 の看板を過ぎて



ちょっといい感じの木の根道


この先が 「 本丸下 」
 
 ここから ぶ厚い落ち葉の坂を上ったら本丸


本丸  ここも全面落ち葉の絨毯
背丈以上の大きな石碑  史蹟 楠木城阯 ( 上赤坂城阯 ) と刻まれている

そして西側に大阪平野の眺望が広がる
 残念ながらかなり霞んでいてあべのハルカスもはっきりわからない、大阪市街のビル群もはっきりしない
 

PLの塔はハッキリわかる




遠くは生駒山でしょうか?

 すこし休憩して本丸から下る




本丸への登り口に分岐があり、この案内板がある
「 国見山城跡・猫路城跡・金剛山 」  

猫路城って変わった名前だ、行ってみよう! と山の中を歩く

人が歩けるだけの狭い道、ちょっと下ったら いきなり倒木









 雑木林や植林の中を ~緩い坂や、踏み跡らしき道を ~ 30分余歩く  


やっと猫路山城跡へ着いた
 城跡らしきものは何もない、植林と雑木林が混じった山の中である、眺めもない、石垣もない


城跡とわかるものはこの案内板のみ

往時、この地は上赤坂から金剛山方面への街道だったのだろうか? 猫路山城の説明板も何もない、
国見山城跡まではまだかなり遠いのか? 金剛山まではかなり遠そうだ、今日はこのあたりで終わりにしよう 、、、 帰り道で遭難しないよう、踏み跡や景色に注意しながら引き返す


 3時間弱 ちょっと寒さも緩んだひと時、山ン中の徘徊でした



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柏原水仙郷~パノラマ展望台~高尾山を歩く

2018-01-29 | 大阪府
大阪府柏原市の柏原水仙郷から 「 いにしへの道 」を南へ向い 「 南パノラマ展望台 」 へ、ここは名前のとおり大阪平野のパノラマが広がる ~ 水仙郷入口へ戻って高尾山へ登り ~ 山の中を少し北まで歩いてきました。

この辺りは 高尾山創造の森 として整備されているらしい、きぼうの道、くつろぎの道、なかよしの道等ハイキングコース等も造られてちょっとした散策にちょうど良いところである。

車道脇に軽四程度の車なら2台駐車できるスペースがある、ここから160m山の斜面を下れば 水仙郷、上へ向かえば高尾山である。


▽水仙郷にて
山の斜面なので日当たり具合によって咲いてるところと咲いてない所がある












水仙郷から南へ向かう、案内板を見て進めば間違えることはない


南パノラマ展望台
 ここも左の斜面にスイセンが植えられている
 

手前が柏原市、向うが八尾市でしょうか、大和川に架かる橋は外環状でしょうか?


遠く左にあべのハルカスがボヤ~と見えている、遠くの右は大阪市中心部のビル街です


スタート地点へ戻り高尾山へ向かう


高尾山への登山口


登山道はかなり酷い道で虎シマロープが付いている、今回はちょっと違うコースを登ったら、これも酷いところでかなり時間がかかった


木々の向こうに柏原市街が見える


巨大な岩、この岩の右上が頂上



頂上からの眺めです、かなり強い風がピューピュー吹いている





頂上から少し北へ歩いたら、木々の隙間から八尾空港が見えた


山の木々はすっかり葉を落として寒々しい景色です


 3時間弱、スイセンの花見 & 山歩き ・・・ 今日も 健康的なひと時を過ごしました


 

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十三峠から信貴山方面へ歩く

2018-01-26 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
今日も日本列島は寒波に覆われているようだ

空を見れば少々雲はあるが、まあまあ青い空、この空だったら水呑地蔵さんから明石海峡大橋が見えるかも? と思って出かける

香芝から王寺~信貴山へ向かって~途中で広域農道へ入り~十三峠へ向かう ~ 峠を越えて少し降りたら 水呑地蔵 ( 八尾市神立 ) だ
車から出たら寒い風がピューピュー吹いている

水呑地蔵のスイセンはまだツボミを少し少し見せているだけ


水呑地蔵にて


手水舎にも柄杓にも氷が盛り上がっている、こんな光景を見せられたら一段と寒く感じる


八尾方面


赤い南港大橋、右にあべのハルカス、左に大阪府の南港庁舎 大阪湾もハッキリわかる


中央あたりに大阪城が見えているのですが ・・・

一旦 十三峠駐車場へ戻って車を置いてハイキングコースを南へ歩く

コースは信貴生駒スカイラインに寄り添ったり、ちょっと離れたり、緩くアップダウンしながら、時にはちょっと急坂を 信貴山・高安山方面へ向かう






池の水面は凍っている、葉を落とした木の枝先は氷の中に浸かってる、寒い風景です


落ち葉色に覆われたコース


右下に信貴生駒SLの路肩崩壊箇所が見える、木々の向こうに大阪平野の眺め



生駒縦走歩道、立石越ハイキング道 の道標、 この間を進む  


ここまで約50分、雪がチラホラ降っている、もう少し歩いて引き返す




路肩崩壊で通行禁止のスカイライン、 中央遠くに生駒山


ここからも木々の向こうに南港大橋


明石海峡大橋が見えた!
この写真では解り辛いですが、肉眼でハッキリわかります、
明石海峡大橋を見るのは久しぶりです、嬉しいです、こんなことで喜んでるのって幸せですねぇ



雰囲気のいい落ち葉道を通って十三峠へ


手前一面が赤っぽいのはツバキのようです、真ん中遠くに生駒山が見えている。


信貴生駒山系の縦走路、寒かったけれど 明石海峡大橋も見えてチョット嬉しかった、誰にも遭わずの一人旅、1時間半余の健康ハイキングでした。






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明日香へ

2018-01-24 | 奈良県北部
またまた日本列島が寒波に覆われたようだ

明日香村の万葉文化館へ行ってから、明日香の冬景色を求めてウロウロしようかなと思っていた。 
しかし、かなり寒い、粉雪がチラホラしてる、 展覧会 「 風景画の世界 」 をゆっくり見てて、冬景色は諦めて帰ってきた。



奈良県立万葉文化館


今 開催中のパンフレット
 パンフ左下の 「 淡雪の谿 」 なんか感動ものでした


やっぱりパンフで見るより、実物をみたら違いますね! 、、、、と思います

“ 本物のゲイジツ ” を見たら、写真撮影の感性も良くなって いい写真が撮れるかも? と思って時々 ここの展覧会を見に来ます。
でも “ 感性 ” は 持って生まれた そのまま のようで、ほとんど良くなってないような気もしますが ・・・・



暖房のきいた館内からの眺めもなかなかのもんです
 甘樫丘・藤原宮跡・耳成山・畝傍山 遠くに生駒山等々いい眺めです



寒かったけど、ちょっとだけ八釣へ蠟梅を見に行く


かなり咲いてた、しかし “ 単なる蠟梅 ” だけ


後方にぼんやり写ってる二上山


蠟梅じゃないけど、木の根元に捨ててるのかな?



ここは明日香じゃなく橿原市ですが

万葉歌碑  
 “ 藤原の古りにし郷の秋萩は 咲きて散りにき君待ちかねて ”

 旧都となった藤原の秋萩は 虚しく咲いて散ってしまった あなたを待ちかねて ・・・・ と言う意味らしいです

 失恋の歌でしょうか?



後方は大和三山の一つ 耳成山

歌碑の後ろ、葉っぱを落とした木は秋萩じゃないけれど、虚しく寒々しい心を演出してるようです


寒い寒い 明日香のひと時、シャッターを押す右手は一月の寒さに凍りそうでした!


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勝手神社からの眺め

2018-01-22 | 三重県
《 昨日の続き 》

茶臼山へ登らなくても、神社の境内からの眺めもなかなかいいもんです。


神社境内の展望案内図  現地標高は257mと書いてある
 遠くに 左から 青山高原~尼ケ岳~倶留尊山~高見山等々が見えるそうです

名張市街は、茶臼山山頂から眺めるより近いので もう少しハッキリ見える




たぶんサクラの木だろう、春になればサクラの向こうに名張市街が見えていい景色と思われる






近鉄赤目口駅方面


本殿前から下を見る
 神社入口からかなり長い階段です



矢印が茶臼山   国道165号沿いより



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勝手神社から茶臼山へ

2018-01-21 | 三重県
三重県名張市黒田の勝手神社から 標高535.4mの茶臼山へ登ってきました。


最近は寒さに負けてバイクに乗っていない、今日も車である

香芝ICから西名阪国道自動車道に乗って 針TRSへ


10時前の針TRSです、寒さにもメゲず元気な人達がイッパイ、あの人もこの人も来てる


針TRSから南へ ~ 国道165号に出て名張へは一本道だ、迷うことはない、~ 名張市黒田の信号を北へ入る ~ 勝手神社はすぐにわかった





勝手神社
変わった名の神社だ、何か謂れがあるのだろう
茶臼山の山裾と言うか中腹か? にあり、なかなか立派な神社である、祭神は大物主神ほか18神を祀っているとのこと。
この神社境内からも名張市街等一望できていい眺めである

鳥居の横には 「 名張市茶臼山ハイキングコース 」 の案内板
茶臼山まで 約1.2Km 約40分  「 ここから見る眺望はバッチリ 」 と書いてある


神社横の林道を歩き山頂へ向かう


林道沿いに かなり広い墓  この地区の墓なのだろう、
  区画の仕切りが無く、や小さめの墓石が沢山建っている



神社から5分程でハイキングコースへの入口



これがハイキングコースか! ひどい道だッ


落ち葉満載で、落ち葉の下には岩が隠れている
延々とこんな悪路が続く、雨が降ったら岩ゴロゴロの渓流になるのだろう




40分程歩いたら尾根すじらしき所に出た、山頂への案内板がある、ここからはほぼフラットな道で路面も良くなってきた



東方に視界か開ける、ずっと向こうにニュータウンらしきのが見える、どこかはわからない

間もなく茶臼山頂上らしい、電波塔が見えてきた


ここは電波状態が良いのだろう、NHKの塔もある



ここは頂上じゃなかった、この階段を上った所が頂上で、三角点もある



茶臼山頂上 標高535.4m です
 手前の 四角いのが三角点  かなり霞んでるが 向こうに名張の街が見える 

勝手神社から この山頂まで55分かかった、 案内板には 約40分で山頂だが、私の足ではとても無理だった






名張の中心街のようです、かなり霞んでるが イオンとケーズデンキは店の看板でわかる


右に名張川  川に架かる橋は近鉄線のようだ

ハイキングコースにしては、かなり悪い道だったが、山頂から見る景色は、少々霞んでても 気持ちいいもんです!

 勝手神社と山頂までの登山道は名張市だが、山頂は宇陀市・山添村・名張市の境界あたりのようだ


約3時間の 勝手神社と茶臼山徘徊、歩数計は 8,635歩 になっていた。



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霞ケ丘駅から生駒山頂上へ歩く

2018-01-20 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
《 昨日の続きです 》

秘境駅から北方面への登山道はコンクリ舗装に石を敷いた道や石段の続く道だが、南まわりで山頂へ向かう登山道は自然林の中の落ち葉いっぱいの道のようだ

下って来た女性二人連れに聞いたら、山頂まで40分程度でしょう との返事、この程度なら私の足でも大丈夫だろう と南まわりの登山道を山頂へ向かう





ちょっとだけ上りで、すぐに緩い下りになる、
頂上へ向かうのに下りになるのは どこかで急な上り坂になるのでは? と心配したが、まあいいかと思って進む、

下り道はかなり長い、 しかし、落ち葉道が続いていい雰囲気である





石碑か? と思ってよく見たが文字も何も刻んでない、単なるただの石のようだ


30分余か? 緩い下りが続き、上り道になった


鳥居には八大龍王と書いてある、この鳥居を潜れば下へ向かう

ここから上を見れば木々の間に鉄塔が見えた! 山頂のようだ

  右手に階段がある、これを上ったら頂上だッ 、、、、、階段を上る





すぐにロープ付の階段が現れる、長~い 長~い 階段だ!     心配してたとおりになった




階段を上り切ったら広い道路に出た  遊園地の端の方である


頂上の鉄塔、空はぬけるような青じゃない、くすんだような青空



誰も居ない遊園地


寂しさが漂う ケーブルの生駒山上駅


帰りは 石段と石とコンクリ舗装の登山道を下りて宝山寺へ





石仏様にご挨拶をして帰る




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秘境駅へ

2018-01-19 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
“ 人里から離れた場所にあり、利用客もほとんどいない駅 ” を秘境駅 と言うらしい。

そんな駅が生駒市にある --- と昨日の新聞に載った
こりゃあ ぜひ行ってみなくちゃあ! というワケで 早速行って来ました

近鉄生駒駅から生駒山へ上る、近鉄生駒ケーブル宝山寺線の 『 霞ケ丘駅 』 なのである




昨年、と言っても12月末に宝山寺から生駒山頂上まで歩いたが、登山コースからちょっとだけ離れた場所に、この秘境駅があったのだ!

今日も宝山寺から歩いて登山コースへ入る



宝山寺の石仏様を見ながら奥の院方面へ向かう


大師堂前の案内板


林道わきにも石仏様


梅屋敷駅は登山道横にある、ここからも生駒市街の眺め


こんな登山道が続く、ちょっと歩いただけで汗ばんでくる



木に赤いテープが巻いてあったので、霞ケ丘駅への道か? と思って脇道へ入ったが駅はなかった
引き返して再び登山道を上る

少し歩くと、狭い脇道があり、ちょっと歩いたら駅が見えた
秘境の 『 霞ケ丘駅 』 だッ!



上から見る秘境駅


山の中へ入って下からも見る

    当然 駅前広場なんてありません
    改札口もない
    駅員はいません、無人駅
     駅の廻りは単なる山です



駅名の表示板に 秘境感 はないが・・・


ちょうど上から可愛い電車が降りてきて停まった
山頂の遊園地は冬季休業中なのに乗客はかなり多い、でも乗降客はゼロ、誰も乗らない、誰も降りない



ホームの上端に踏切がある
「 この踏切は 近鉄生駒鋼索線 霞ケ丘第一号 踏切です 」 と書いてある
線路の真ん中に太いロープ、引っかからないように踏切を渡る


ホーム横のこの踏切が “ 駅前のメインストリート ” のようです



すぐ横に案内板、どっちへ行っても生駒山頂へ行けるようです


北方面は幅1m弱・コケの生えたコンクリ舗装、この道を入ってきました、先月山頂へ登った登山道へ続く


南へ向かえば、駅前のメインストリートは = 苔生した岩に落ち葉の登山道   この道を生駒山頂へ向かって歩く


山頂まで 50分程かかった、
 帰りは年末に歩いた 階段の登山道を降りる ~ 宝山寺の境内を通って駐車場へ戻りました

     3時間半ほどの山歩き、
        歩数計は 9,307歩 を示していた、
            秘境駅探訪と健康山歩きのひと時でした。
  



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竜田古道の里山公園から本堂高井田線を走る

2018-01-16 | 大阪府
先日の寒さがウソのようだ、今日は穏やかな春の陽射しが降りそそぐような暖かさ!

家でじっとしてるのはもったいない、と大阪府柏原市雁多尾畑(かりんどおばた)の 竜田古道の里山公園から大阪府道183号本堂高井田線を信貴山まで走って来た
この道路から東側に大和平野の景色が広がる、ここも私の好きな場所てある



春は桜の美しいところだが、今は葉を落とした冬景色だ



奈良県の王寺町方面


左が三郷町で右が王寺町、間に大和川が流れる

 今日は大和平野に 帯状に霞がかかりちょっといい雰囲気になっている



府道はこんな山の斜面や山の中を走り信貴山へ向かう


信貴山のとっくり湖前へ出た


とっくり湖前の案内標識


ここで引き返す ~ 途中で細い道をさらに山上へ向かおうとしたが、「 車はUターンできない 」 と書いてある、車を停めて狭い坂道を歩く

郵便の方に地名を聞いたら 「 柏原市本堂 」 との返事


本堂地区に建つ家々は こんな石垣の土地だ


大きな石碑だけが建っている、寺跡だろうか?


山門の中に真っ赤なナンテン



大狛神社

  古代の本堂  --- 河内国大県郡巨麻郷と大狛神社 ---
柏原市本堂は信貴山朝護尊寺南側の山間地にあり、古代には河内国大県郡巨麻郷と呼ばれ、狛氏が住んでいた土地です。
狛氏は朝鮮半島の高句麗から移り住んだ人々で、同族が近畿一円に繁栄しました。 天台宗の総本山である比叡山延暦寺の第四世天台座主(住職)を務めた安慧(794?~868)は、この河内国大県郡出身の大狛氏と伝えられています。 ここ大狛神社にはその祖先神や大山咋神・木花開耶姫神・山王権現・富士権現・などが祀られています。
                ・・・・ 現地説明文より

 相当歴史のある土地なのだ!




南方面には金剛山・葛城山か?  水墨画のような雰囲気の眺め


穏やかな暖かい日の ドライブ&本堂地区散策 のひと時でした。



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雪の国見山へ登る

2018-01-15 | 奈良県北部
本日の 国見山・680m は奈良市と天理市の境のある

ネット情報によれば
奈良市矢田原町の南端、天理市福住町別所との境にある標高680mの山で、天理市の最高峰であり、平成17年4月に都祁村と合併するまでは奈良市最高峰でした。 
国見山はその名の通り、頂上からは奈良盆地が一望でき生駒山から金剛山の山並み、そして条件さえよければその向こうに大阪湾、淡路島、六甲山の山並みが遠望できます。


国見山という名前の山はあちこちにあるようだ、 たぶん頂上からの景色が広がる山から、その名前が付いたのだろう

私の知ってるのだけで
1 御所市 神武天皇ゆかりの国見山
2 天理市石上町の 大国見山
3 曽爾村の 国見山
4 奈良県東吉野村 七滝八壺の奥 三重県境の国見山

1、2、3 の国見山は登ったが、4は1,419mの高さで、私の足と体力では無理だ、今日は4つ目の国見山登山である!


ネット情報による 登山口の目標ポイントは 
 奈良県道80号奈良名張線の田原御陵前バス停・春日宮天皇陵 ( 奈良市 ) 付近である


名阪国道の福住ICで降りたら雪景色が広がる ~ 県道186号福住矢田原線を北へ向かう ~道路脇と田んぼや山々は雪雪雪だ ~ 車の走る部分だけアスファルトが見えていたが、カーブの日陰は雪が凍って危険! 引き返す



県道沿いはずっとこんな雪




県道沿いで雪景色の写真を撮ってたら こんな案内板が目についた、 国見山の北側=奈良市へ行かなくても、ここから登れるのだ!


県道沿いに車を停めて歩く
 ガードレールは県道、石垣の下の道を登って行く


集落も雪景色



集落のハズレに案内板あり
 山頂まで1.0Km  これなら歩けそうだ



山の中へ入って行くと すぐにお地蔵様がいらっしゃる、昔の街道だったのだろうか? 相当古そうな石仏である



植林の中の登山道


こんな足跡が続く、どんな動物だろう?



植林と自然林の混じった景色になってくる





山頂方向に向かって歩くと、ほどなく尾根筋のような感じになる


フラットな雪の中を少し歩くと山頂に着いた、ちょうど30分程だ、やや物足りない感じである



でも山頂からの景色は、国見山という名前のとおり大和盆地が一望だ!  中央やや左の遠くに二上山らしきのも見えている


中央遠くに生駒山



手前の白い建物はシャープの天理工場、 左上は京奈和道、右上には西名阪自動車道らしきのが見える



ズームで引っ張れば、西名阪自動車道の天理料金所もわかる



下山途中、木々の間からの雪景色


頂上で30分程見晴らしを堪能、
大阪湾・淡路島・六甲山の山並み等は霞んで見えなかったが、雪の登山道も歩けて、充分納得できる “ 国見山 ” でした。




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