歴史の登山道= 久留野道 を歩いてきた、
JR北宇智駅から久留野峠まで 約2時間のコースらしい
2時間も歩くのは辛いので、山麓線から久留野集落の奥まで車で行って、林道から久留野道=金剛山への登山道へ入る。 これなら1時間半ほどで久留野峠へ行けるだろう 、、、 と歩くが 途中から登山道は雪が残っている、雪は凍ってカチンコチンになっている、滑って危険なので引き返してきた。
五條市歴史の登山道コースは、5コースがある
アップダウンが多くかなりの体力が必要です。
歩く装備はトレッキングシューズなど軽登山の装備が必須です。
五條市から金剛山に至る道は、古来から信仰と交易の道でした。
小和道 = 小和町から御所市水野の茶屋跡を通り、石寺跡経由で金剛山に至る室町以前からの主要登山道。江戸期の石標が存在する。
天ケ滝新道 = 昭和58年に奈良県が新しく整備した道。役の行者が雨乞いをしたという天ヶ滝は奈良県の水30選に指定されている。
久留野道 = 白高大明神から久留野峠に至る道。峠から少し南の中葛城山は五條市と吉野川を見渡せる好展望地。
千早越えの道 = 天誅組が河内から千早峠を越えて、五條代官所を襲撃した際に使われた道。古くから河内との交易に利用されてきた。
大澤寺道 = 金剛七坊の一つとして栄えた大澤寺から神福山の葛城第19塚をめぐる修験の道。
・・・・ 五條市観光協会のHPより
山麓線から久留野集落の中へ入り狭い道を奥へ向かうと、集落の奥に峠へ通じる林道入り口があった
標識はないがこんなのがある
林道入り口に 白高大明神と天津彦大神と刻まれた大きな石碑がある
こんな林道を5分程歩いたら
久留野峠への登山道入口
これが歴史の登山道なのだ
こんな足元の悪い登山道がず~~~っと上まで、九十九またまた九十九折で続く
所々にシダ類も見ながら
1時間ほど歩いたら視界が開ける、かなり疲れてるのでひと休み
左上がテクノパーク・なら工業団地のようだ、京奈和道も見える
ズームで引っ張れば、高架の京奈和道がはっきりわかる
峠へ向かう、こんなササの中を進み
杉の枯れ落ち葉の中も、
~ずっと平坦な所はない、やや急な坂とダラダラののぼり道である
所々に雪が残っている ~ だんだん雪が増えてくる、
雪は凍結している、気を付けないと滑って山の斜面をかなり下までころげ落ちそうだ
登山道は一面凍った雪に覆われてくる、
これ以上進むのは危険だ、こんな所で滑って山の中で死んでたら発見されないだろう
林道入り口から 1時間半ほど歩いてる、もう少しで久留野峠へ着くはずだが ・・・・ 仕方がない、残念だが引き返そう
再び展望の良い場所から撮影 テクノパーク・なら工業団地? がよくわかる
うろうろキョロキョロしながら、林道入り口へ戻る
林道入り口付近からの景色です
後方遠くに雪山がみえる、大峰山系のようだ
3時間半、10,451歩 の 歴史の登山道
誰にも逢わずただ一人・貸し切り状態の登山道、峠まで行けなかったが、健康的なひと時を過ごしました。
JR北宇智駅から久留野峠まで 約2時間のコースらしい
2時間も歩くのは辛いので、山麓線から久留野集落の奥まで車で行って、林道から久留野道=金剛山への登山道へ入る。 これなら1時間半ほどで久留野峠へ行けるだろう 、、、 と歩くが 途中から登山道は雪が残っている、雪は凍ってカチンコチンになっている、滑って危険なので引き返してきた。
五條市歴史の登山道コースは、5コースがある
アップダウンが多くかなりの体力が必要です。
歩く装備はトレッキングシューズなど軽登山の装備が必須です。
五條市から金剛山に至る道は、古来から信仰と交易の道でした。
小和道 = 小和町から御所市水野の茶屋跡を通り、石寺跡経由で金剛山に至る室町以前からの主要登山道。江戸期の石標が存在する。
天ケ滝新道 = 昭和58年に奈良県が新しく整備した道。役の行者が雨乞いをしたという天ヶ滝は奈良県の水30選に指定されている。
久留野道 = 白高大明神から久留野峠に至る道。峠から少し南の中葛城山は五條市と吉野川を見渡せる好展望地。
千早越えの道 = 天誅組が河内から千早峠を越えて、五條代官所を襲撃した際に使われた道。古くから河内との交易に利用されてきた。
大澤寺道 = 金剛七坊の一つとして栄えた大澤寺から神福山の葛城第19塚をめぐる修験の道。
・・・・ 五條市観光協会のHPより
山麓線から久留野集落の中へ入り狭い道を奥へ向かうと、集落の奥に峠へ通じる林道入り口があった
標識はないがこんなのがある
林道入り口に 白高大明神と天津彦大神と刻まれた大きな石碑がある
こんな林道を5分程歩いたら
久留野峠への登山道入口
これが歴史の登山道なのだ
こんな足元の悪い登山道がず~~~っと上まで、九十九またまた九十九折で続く
所々にシダ類も見ながら
1時間ほど歩いたら視界が開ける、かなり疲れてるのでひと休み
左上がテクノパーク・なら工業団地のようだ、京奈和道も見える
ズームで引っ張れば、高架の京奈和道がはっきりわかる
峠へ向かう、こんなササの中を進み
杉の枯れ落ち葉の中も、
~ずっと平坦な所はない、やや急な坂とダラダラののぼり道である
所々に雪が残っている ~ だんだん雪が増えてくる、
雪は凍結している、気を付けないと滑って山の斜面をかなり下までころげ落ちそうだ
登山道は一面凍った雪に覆われてくる、
これ以上進むのは危険だ、こんな所で滑って山の中で死んでたら発見されないだろう
林道入り口から 1時間半ほど歩いてる、もう少しで久留野峠へ着くはずだが ・・・・ 仕方がない、残念だが引き返そう
再び展望の良い場所から撮影 テクノパーク・なら工業団地? がよくわかる
うろうろキョロキョロしながら、林道入り口へ戻る
林道入り口付近からの景色です
後方遠くに雪山がみえる、大峰山系のようだ
3時間半、10,451歩 の 歴史の登山道
誰にも逢わずただ一人・貸し切り状態の登山道、峠まで行けなかったが、健康的なひと時を過ごしました。