Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

スイセンと眺望の南パノラマ展望台へ

2025-02-13 | 大阪府

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大阪府柏原市・生駒山系の南端に「高尾山創造の森」
 その展望台からは大阪平野一望で、気象条件が良ければも明石海峡大橋も見える

 展望台に向かう遊歩道沿いに水仙が咲いて美しい光景を造ってる。
  そんなスイセンを見ながら ~ 標高197mの南パノラマ展望台 へ登ってきました。

 

 

スタートは 鐸比古鐸比賣神社(ぬでひこ ぬでひめじんじゃ)
  難読地名に登場するような難しい名前です

 

この神社で ご挨拶をして登山口へ向かう

 

 

登山口には いろんな案内板や説明板と善意の杖も置いてある

 

階段とコンクリ舗装の坂道を登って行く ~  振り返れば木々の向こうに柏原市の街並み

 

しばらく歩いたら、登山道脇にスイセンがイッパイ
 山肌一面に緑の茎と白い花が咲素晴らしい光景を見せてくれる

 

 

 

 

ワタクシの好きな 「 ど・アップ 」 でも撮影する
 緑の茎と黄色と白が何とも言えない美しさ、何とも言えないから 

 

 

こんなスイセンと木々の間に見える景色を見ながら~ ヨタヨタと登って行く

40分ほど歩いたら  南パノラマ展望台へ到着

眼下に広がる景色を期待して登ってきたが、大阪平野の眺めは 今日も霞んでる

 

 

後方左に 大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎(コスモタワー)
同じく後方中ほどから右に延びる赤い橋は港大橋(阪神高速の2階建道路)
手前には 八尾空港

細い線は高圧線です

 

あべのハルカスも十分霞んでる

 

 

後方は大阪湾、堺泉北臨海工業地帯のようだ

 

 

木々の間には、石川と大和川の合流地点も見えている

 

青空も少々見えているので、しばらく待ったら見晴らしが良くなるかも? と思って高尾山登山口まで遊歩道を上って行く

途中に 水仙郷 へ下るコースがあるが、スイセンは充分見たのと、下ったら登ってくるのがつらいのでパス

 

高尾山の登山口

ここでしばらく休憩して引き返す

 

 

咲いて流れた散って行く ♪~♪~
  今じゃワタシも涙の花よ ♪~♪~  

 美しく咲き誇った花もほとんど枯れて落ちて朽ちてゆく

 

 

パノラマ展望台へ戻ってきたが、相変わらずスッキリしない空のまま

 

中ほどに八尾空港、右後方に大阪府咲州庁舎、左後方に堺市の白い塔? 名前は知りません

 

 

眼下の眺めはまあまあ見えている、左上には大和川

展望台からの帰りに 粉雪と言うのか? 何と言うのか?
粉雪とミゾレが混じったような?のがパラボラピラボラと降ってきたが、酷くならない間に 無事 駐車地に到着できた。

それに 水仙郷 へ行かなくても
素晴らしいスイセンも見せてもらって & 適度の山歩きで健康的なひと時を過ごしました。

 

 

 

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千早赤阪村・水仙の丘へ

2025-02-10 | 大阪府

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まだまだ寒い時期だが、そんんな寒空に清楚な姿を見せてくれるスイセン
スイセンの丘では もう清楚な美しい花を咲かせてるだろうか ?
                                 ・・・ と思って千早赤阪村へ行ってきました。

 

    

 

大阪府唯一の村、千早赤阪村は府内最高点を誇る「金剛山」を有する金剛生駒紀泉国定公園と南北朝の武将「楠木正成」ゆかりの神社や史跡が点在する豊かな自然と歴史と文化に抱かれた村です。・・・村のHPより

 

そんな 豊かな自然と歴史と文化に抱かれた村の「水仙の丘」に 清楚な白い花を咲かせていた

 

 

緑の中に白い花が美しく咲いている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ど・アップで撮ってみました
 そよ風の流れる中なので少々ボケ気味です

 

 

水仙の丘の近く=道の駅の隣には 「 楠公誕生地 」 の立派な石碑

 

 

☟ 次の2枚は 水仙の丘の上部より撮影

西の方にはPLの塔
 塔の後方に大阪市港区方面の港大橋・阪神高速湾岸線の橋脚が写ってる

 

 

北方面を見れば生駒山のようだ、山並みの最後方が生駒山のようです

 

本日は清楚な美しい水仙の花を見せてもらって “ 心の栄養 ”  になりました。

 

 

水仙と何の関係もありませんが、
  午前6時24分頃の我が家から見た東の空

 

 

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寒波の「ろくわたりの道」を歩く

2025-02-04 | 大阪府

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  春は名のみの風の寒さや ♪
    谷の 鴬 歌は思えど ♪
   時にあらずと声も立てず ♪
    時にあらずと声も立てず ♪ ♪ ♪ ~

 

昨日は立春だった、しかし、日本列島は今季最強の寒さに襲われてるようだ
こんな天候の時に 山をウロウロ徘徊してたら、「高齢者の凍死死体発見」てなニュースになるかも ??

けど、健康のためなら命なんて惜しくないのだ
・・・ と言うワケで、大阪府太子町の運動公園前から二上山雌岳へ向かう「 ろくわたりの道」 を歩いてきました。

 

 



枯れ木・倒木・落ち葉の道だ

 

かなりの傾斜で 手摺を掴んでないと転げ落ちそうで怖い

 

 

階段途中で振り返ったら、 真下に南阪奈道路、向こうには広域農道の南河内グリーンロード

その向こうには太子町の街並み

 

 

階段途中で振り返ったら超緊張でゾっとする、手摺を離したら転げ落ちそうだ

下には南阪奈道路が走る

 

 

階段の最上段近くに、栄養状態の良さそうなネコがコチラを見てる

なぜ こんな場所にジッとしてるのだろう??? 
 ネコさんも運動不足解消のために登ってきたのか ???

 

階段をのぼり切ったら狭い稜線になっており、西に大阪平野の眺めが広がる

2月の冷たい風が流れてる、強風ではないけれど かなり冷たい風が流れて身が引き締まる

 

手前に南阪奈道路、中ほどに広域農道、ずっと向こうに南阪奈道路らしいのが見えるがよくわからない

気象条件が良ければ大阪湾まで見えるが、今日もボンヤリしてわからない

 

 

左後方のビル2棟は堺市役所のようだ
右後方の細い白いのは関西電力の大阪市住之江区・南港発電所だろう
左右に3本走るのは高圧線です

 

約3時間の健康山歩き&景色を眺めて写真撮影&もう少しウロウロ

行き倒れにもならず、凍死もせず、階段で転ぶことも無く、無事に帰宅できました。

 

 

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玉祖神社のスイセンが咲いてきた

2025-02-01 | 大阪府

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時の流れは早いもの

2025年=令和7年もすでに1カ月を過ぎた
❝ 光陰矢の如し ❞  と言うとおりである、でも、今の若者に こんな言葉は通じるのだろうか ??
こんなことを言ってる間にも 月日はどんどん進んでゆく

 

また今年もスイセンの季節がやってきた

今日は大阪府八尾市神立の玉祖(たまのおや)神社 へ行ってきました

 

日当たりのよい神社前の斜面に
 青々としたした葉の中に清楚な白いスイセンが誇らしげに咲いている

 

 

 

 

 

玉祖神社は、和銅3年(710年)に周防の国(現在の山口県)から祭神を迎えたのがはじまりとされ、平安時代の「延喜式」にも記された神社です。・・・神社の説明板より一部抜粋

 


こんな古い歴史を持つ神社を美しく飾るスイセン

 

 

白い花びらの中に鮮やかな黄色を見せている

  黄色い部分は副花冠(ふくかかん)と言うらしい

 

 

 

 

スイセン畑の中にある梅の木には 小さな赤いツボミが出番を待っている

 

天候が良ければ、スイセン畑から西にあべのハルカスなど大阪市街のビルも見えるが、今日は相当霞んでいてほとんど見えない状態でした。

 

 

スイセンを見た後、今日も十三街道を歩いてきました。

 

玉祖神社の少し北に、信貴生駒山系を越える街道の入り口がある

街道入口のすぐ近くに、石仏様と石碑がある

 

八尾市では「史跡の道」として整備してるようだ

 

すぐ近くには

君来むと いひし夜ごとに 過ぎぬれば 頼まぬものゝ 恋ひつゝぞ経る
「伊勢物語」二十三段筒井筒より

大和の男(在原業平)は幼馴染の女と暮らしていたが、高安の女をみそめ、そのもとに通う。ある時、女が侍女に給仕をさせず、自分でご飯を器に盛ったのを見て、男は心変わりして通わなくなる。それでも女は待ち続け、この歌を詠んだ。
謡曲「井筒」「高安」でもよく知られている。・・・石碑の文章です

・・・ 私は全く知らないけれど、有名らしい

 

 

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近つ飛鳥風土記の丘へ

2025-01-30 | 大阪府

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今日もまた 近つ飛鳥風土記の丘 へ行ってきました。

 

風土記の丘展望台の近くから ~ 「河内ふるさとのみち」に入って ~ 平石城跡方面へ少し進むと 木々の間から大阪平野の展望が開ける場所がある。

先日も行った場所だが、本日は少しコースを変えて登ってきました。
今日のコースも古墳がアチコチにあって ~ 坂道や階段を上って行くので、低山登山のような感じです。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、こんな古墳を見ながら ユックリ~ゆっくり 坂道や階段を上って行く

 

 

こんな長~い階段を上りきったら 風土記の丘展望台

立派な展望台があるが、展望台前の木々が繁って大阪平野から大阪湾方面の視界は悪い

 

 

展望台の近くから 「河内ふるさとのみち」へ入って行く

 

 

 

落ち葉に覆われて上々の雰囲気である

 

こんな落ち葉舗装の道を上ってきたら木々の間に大阪平野の展望が開ける

 

後方の真ん中に「あべのハルカス」があるのだが、よくわからないですね

 

 

後方のあべのハルカスはかなり霞んでる、手前に走る高架は近畿自動車道のようだ

 

 

PLの塔は 近いからよく分かる

 

 

後方に堺泉北臨海工業地帯らしいのが見える、手前は大阪府富田林市あたりだろう

 

 

写真を撮ってる近くには 「河内ふるさとのみち」の道標

 

大阪平野の展望が開ける場所まで 1時間程度
 写真を撮って ~ 休憩&昼食のおにぎりを食べて引き返す

 

今日もモヤッ~とした眺めだったが、適度な運動量の山歩きで 健康的なひと時を過ごしました。

 

 

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近つ飛鳥風土記の丘を歩く

2025-01-26 | 大阪府

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大阪府南河内郡河南町の「近つ飛鳥風土記の丘」 ~ 「河内ふるさとのみち」を歩いてきました。

29haの風土記の丘内には102基の古墳が保存されており、そのうち40基が見学できるようになっているらしい。

 

博物館のすぐ近く、一須賀古墳群J支郡の入り口から階段を登って行く

 

J支郡には15基の古墳があって、遊歩道は古墳を見ながら奥へ進む

 

入口から早速 階段である ~ ハアハア~フウフウ  

 

 

こんな古墳を見ながら 遊歩道を進む

 

20分ほど歩いたら、少し視界が開けて大阪平野の一部が見える

 

左端に堺市役所らしいのが見えている、中ほどには赤い港大橋もボンヤリ見えている
後方には大阪湾と六甲山系

 

 

堺市役所を大きく撮る

 

 

こんな遊歩道をさらに登って行く

 

立派な展望台が造られているが、木々が繁っ邪魔になって大阪平野の写真がうまく撮れない

 

この展望台の近くから 平石城跡へ向かう「河内ふるさとのみち」がある、この道へ入って城跡方面へ向かう

 

落ち葉の絨毯のような路面の「ふるさとのみち」を上って行ったら ~ 大阪平野方面の視界が開けた

中ほどにあべのハルカスが見える、その右に大阪市のビル街
左の方には堺市役所も見えている、後方には六甲山系だろう
手前左には、山に侵食するような感じで民家が建っている

 

 

青空にポッカリと大きな白い雲が浮かぶ、左に大阪市のビル街が見えている

 

 

大きく撮れば左右に赤い橋が伸びる
  大阪市住之江区と港区をつなぐ阪神高速の港大橋だろう

 

 

左後方にあべのハルカス
手前の高架道路は近畿自動車道か?

 

「河内ふるさとのみち」をさらに進む

 

正面の向こうに見える住宅地は かなん町の「さくら坂」のようだ

 

 

後方の山は金剛葛城山系だろう

 

こんな景色を見ながら「河内ふるさとのみち」をさらに進む

もう少し行けば「平石城跡」だが、建物も無い、城跡があるだけ、今日はここまで ~ 適当な所で引き返す

 

 

博物館のそばまで帰ってきたら、蝋梅のツボミが膨らんでいた

 

3時間弱の 古墳巡り&森林浴と風景を楽しんだ健康的なひと時でした。

 

 

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河南町・持尾城跡へ

2024-12-25 | 大阪府

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大阪平野の南部一望の 大阪府南河内郡河南町の 持尾城跡へ行ってきました。

 

南河内フルーツロード沿いに小さな展望台=「持尾の展望台」がある

ここからもPLの塔や大阪平野も見えるが、この東側の持尾集落の中を通って 持尾城跡へ行けば ~ 標高も336m あって より良い眺めが楽しめる

 

フルーツロード沿いの駐車場に車を停めて ~ 集落内の坂道を登って行く、フルーツロード沿いの標識には 城跡まで0.9Kmと書いてある

 

ここにも見捨てられた家が見える

 

 

もう少し登って行けば 『 里山倶楽部 』、里山の暮らしを楽しむ人たちのものだろう

 

 

もう一息で城跡だッ

 

落ち葉いっぱいの階段を登って行けば、狭い敷地に東屋がある、ここが城跡だ

 

標高336mの高台で、河内平野を一望のもとに見渡せる景勝の地である。
茶臼山または城が塚とも呼ばれる。元弘2年 楠木正成の築いた城で、平岩氏が拠って戦ったといわれる。
大和から河内へ進入する関東軍の様子がよく見えるため、のろし台の役割を果たしたのではないかと思われる。中世の 「とりで」の形がよく残っていて、尾根のところどころを削り取って平らにした跡など、注目に値する。 ・・・ 現地の説明板より

そんな城跡である

 

西方面に大阪平野南部の眺めが見渡せる

 

上空には 青い空に白い雲、手前の地上にはPLの塔

楠木正成さんもこんな光景を見たのだろう、PLの塔 は見てないと思うけど

 

 

紅葉も終盤の山の向こうには、大阪市中心部のビル街が見える

 

 

ず~っと南を眺めれば
左後方に高いビル・関空手前の何とかビル?? その右には関空の連絡橋らしいのが見えている

 

 

視点を北へ戻せば あべのハルカスも

 

 

PLの塔 は近くに見えている、後方には大阪湾

 

 

城址の赤い花は今を盛りと誇らしげに咲く

 

しばらく休憩 & 眺めを楽しんだ後、城跡を後にする

 

 

空を見れば白い雲
  何だか? 恐竜の背骨のようだ

 

 

 

今朝=12月25日 午前6時半頃  自宅より、南の空高くに寒そうに浮かんでた

有明の月 とか  名残の月  とか言うらしい

 

 

 

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弘川寺からの遠景 ~ 明石海峡大橋が見えた

2024-12-12 | 大阪府

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昨日=12月11日  弘川寺  の続きです

 

紅葉谷を見下ろす山手へ登って行けば大阪平野の景色が広がる

 

季節外れのつつじが咲いている

 

 

ずっと先には大阪市港区のビルのようだ?  後方に大阪湾が見える

 

 

後方に赤い港大橋が見えている
 その後方は大阪湾、その向こうは兵庫県のどこか?

 

 

中央向こうには PLの塔、その向こうに大阪湾、手前には 大阪府河南町さくら坂の住宅地

 

 

左のビル2棟は堺市役所のようだ、右の高いビルはコスモタワー=大阪府咲州庁舎

 

 

遠くに明石海峡大橋の橋脚が見えている、赤丸の中
   この弘川寺から直線距離で約60Km先である

手前は大阪府河南町さくら坂の住宅地

 

 

北の方には阿倍野ハルカスが見える

 

 

 

足もとを見れば紅葉谷

 

 名残の紅葉と大阪平野の遠景を楽しめたひと時でした。

 

 

 

弘川寺と関係はないけど
 今朝=12月12日午前6時半頃、我が家からみた東の空

 

 

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名残の紅葉・弘川寺

2024-12-11 | 大阪府

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大阪府南河内郡河南町の弘川寺へ行ってきました。

 この寺は 西行法師終焉の地として知られる

  ❝  願わくは花の下にて春死なん その如月の望月の頃  ❞   の歌は有名である。

 

  西行の俗名は・佐藤義清 (さとう のりきよ)
    鳥羽上皇の北面の武士(現在で言えば皇宮警察か?)で エリートだったが、
    23歳で武士を捨てて出家し、 西行と称した。

 

 

本堂の横です、定番の位置より撮影

 

 

前回は 11月20日に訪れたが 少々早すぎた、

今回は少々遅すぎたようで、かなり葉を落としていたが、まだ何とか紅葉の名残を楽しむことができた。
ピッタリの時期に訪れることは非常に難しい、人生はそんなに甘くはないのである。

 

 

モミジの庭園、地面は「落ち黄葉」と言うより 枯れ落ち葉的になっていた

 

 

本堂の裏

 

 

石段を登って ~ 西行墓のある地へ向かう

 

「桜山遊歩道」の入り口

 

 

 

 

今は桜じゃなく落ち黄葉の絨毯になっている

 

 

遊歩道を上って行く、左側は 紅葉谷 でかなりの傾斜だ

 

かなり葉を落としたイチョウの黄色 & 紅葉の眺め

 

こんな斜面の紅葉谷なのです

 

 

稜線の遊歩道沿いには鮮やかな黄葉

 

 

谷を見下ろせばこんな景色、
 かなり葉を落としているが、まだ鑑賞に堪えられる状態である

 

 

大阪平野を眺める、紅葉谷の上部より撮影

 左端には富田林市のPLの塔 ~ 右端には 大阪市港区方面 の眺めが広がる

 明石海峡大橋も 薄~く&ボンヤリ見えていました。

 

 

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弘川寺の紅葉谷が色づいてきた

2024-11-20 | 大阪府

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大阪府南河内郡河南町
 西行法師終焉の地  弘川寺へ行ってきました

   ❝ 願はくは 花の下にて春死なむ
        そのきさらぎの望月のころ ❞  ・・・ の歌で有名だ

 

もとは、鳥羽院の御所を守る北面の武士で 俗名は佐藤義清、しかし、保延6年(1140年) に妻子を捨て出家し西行法師と名乗守る
北面の武士とは、現在で言う「皇宮警察」のエリートだったらしい、どんな理由があったのだろうか ??

 

そんな弘川寺の奥に 紅葉谷 と言う紅葉の美しい場所がある

 

もう木々は色づいてるだろうか ? と思って行ってきました。

 

もみじの庭園

 

西行法師の墓

 

願わくば・・・ の歌碑、法師の墓よりずっと立派なものだ

 

 

季節外れのつつじが咲いている

 

 

以降 紅葉谷 眺めです

まだまだ、緑が多いが所々色づいて 美しい眺めである

 

 

 

 

 

紅葉谷を眼下に見てもう少し登って行くと
    紅黄葉の向こうに大阪平野の景色が広がる

 

手前の黒っぽいところは 大阪府河南町の住宅地
その向こうには、左から大阪府富田林市の PLの塔 ~ 堺市役所 ~ 大阪府の咲州庁舎等々が見えている

 

PLの塔付近をもう少し大きく撮れば
 後方の大阪湾も湾沿いに並ぶタンクのようなものもわかる

 

 

真ん中後方に堺市役所、右後方には 大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎も見えている

 

色づき具合は 少々早かったが、少し色づいた紅葉谷 & 大阪平野の景色を見せてもらって、まあまあ納得のひとときでした。

 

 

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