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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

宇陀の山郷へ

2013-01-30 | 奈良県北部
ちょっと暖かくなったので、
久しぶりにバイクで走ってきた、カメラを背負って、美しい風景を探しながら宇陀の山郷をうろうろしてきた


 中央後方に伊那佐山

この山は、神武天皇の東征にゆかりがあり、古事記・日本書紀にも出てくる由緒ある山らしい、近くに八咫烏神社もある

 バイクを入れてもう一枚



 うろうろの途中、ちょっといい雰囲気だったので撮影



こちら方面へきたら やっぱり鳥見山公園へ寄ります




水面はほとんど凍っている


池の水面に氷の白い花が咲いたようです

どんよりした空から霧雨に近い小雨が降ってきた、本降りになったら嫌なので急いで公園をあとにして、西峠交差点から国道へ出て桜井方面へ

長谷寺近くまで来たら、空は明るく雨の心配も無さそうだ ~ゆっくり帰る。



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山の辺の道 井寺池付近

2013-01-28 | 奈良県北部
家の中でじっとしていたら、どこかへ行きたくてムズムズしてくる

山の辺の道、桜井市穴師あたりでハッサクを買って、檜原神社付近をうろうろ


近くの井寺池のそばに万葉歌碑が何ケ所かある



そのうちの一つ、柿本人麻呂の歌です

  *** 鳴神の 音のみ聞きし 巻向の
          檜原の山を 今日見つるかも ***
                    千宗室さんの書です

 でも、錆びたトタン板の囲いが不粋です!



ここから夕焼けを撮れば絵になりそうだ  、、、で 陽が傾くのを待つ



大神神社のご神体=三輪山
葉っぱをすっかり落した木々の向こうに見えています


30分程 待っていたら 雲の隙間から光芒が出現






何だか神々しい雰囲気、手前左は井寺池です
光芒が現れたのは少しの間、太陽は ほどなくぶ厚い雲に覆われてしまいました



残るのは、何だか淋しい景色です
井寺池の向こうには 大和三山の耳成山と香久山か?畝傍山? 


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雪の朝

2013-01-28 | 奈良県北部
朝 外を見たら雪

“ 積もる ”というほどでもなかったけど、家々の屋根もうっすら雪化粧



家の近く 8時半の景色



空は晴れ


でも、寒いです

日本は温暖化も終わって 寒冷期に入ったのでしょうか???

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27日の二上山

2013-01-27 | 二上山
久しぶりに二上山へ

いつものコース・鳥谷口古墳から登山道へ
奈良県側は、風が無く 少し歩いたら ~すぐに体が温まってくる ~約1時間で雄岳頂上の西側に到着、冷たい風がピューピュー吹いている

今日は ひょっとしたら明石海峡大橋が見えるかも? と思ったが、残念! ボンヤリしてわからない




手前の山は二上山の雌岳、左後方は葛城山系



遠くに六甲の山や明石海峡があるのですが何も見えません



中央にPLの塔が見えます、関空はわかりません



高いビルは阿倍野のハルカスのようです


冷たい風で、ユックリしていられない  早々に退散しました
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26日の月

2013-01-26 | 夕景・朝景
今日も寒い日だ!

家に居てたら寒いので午後から図書館へ行く。
暖かいところで、いろんな本を読んで知識が増える、家計の節約と頭の老化防止になる、なかなか結構なことだ! ・・・・ という訳で図書館は繁盛していた


17時過ぎに外へ出たら
西に沈む夕陽を受けて、東の空の雲がちょっと焼けている


雲の隙間に白い丸い月が見えている

月の呼び名には昔からいろいろあります、有明の月・残月・名残の月等々・・・・風情のある名だ!
こんな月は何て呼ぶのでしょうか?




18時過ぎの月
白かった月は、明るくなって、雲をアクセサリーにして暗い空に浮かんでいました。

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山の辺の残照

2013-01-25 | 夕景・朝景
空に ちょっといい雲があったが、
  西の空が焼ける頃に いい雲は南の空へ動いてゆく

 山の辺の道には冷たい風が吹く、寒さで体は固くなって、手はかじかむ


柿の木の休憩所から 寒空の夕焼けを撮ってきました






      



          



右手前は崇神天皇陵のお堀


全ての写真に二上山が入ってます
夕日が沈む二上山の向こうには西方浄土、万葉の時代にはそんな想いがあったようです


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何メール?

2013-01-24 | その他
今日 10時半頃、携帯にこんなメールが入りました↓


送信者アドレス Atlas.1373@docomo.ne.jp

件名 non title

送信文 

(株)アトラス 03-4513-1470
突然のご連絡失礼致します。
この度、総合情報サイト運営管理会社より依頼があり、弊社アトラスで身辺調査を行う運びとなりました。 伴いまして、個人情報保護法に基づきこの通達を事前通知とさせて頂きます。
しかし、インターネット関係におけるトラブルの場合、電子消費者契約法の救済処置に基づく対処が行える場合があります。
詳細確認、和解、ご相談をご希望される際は、弊社アトラス総合窓口へ 
【 顧客担当者名、顧客番号 】 をご確認の上、ご連絡頂けますようお願い致します。

アトラス総合窓口 03-4513-1470
顧客担当 : 江藤辰彦  代表取締役 : 松岸俊二  【 顧客番号 : 2X73A4 】 
受付時間  平日 10:00~20:00 土・祝 10:00~18:00  定休日 日曜日


???????
オレオレサギ?振り込めサギ?
シラサギ?
クロサギ?

どんなサギなんでしょうか?

サギか何か知りませんが、こんなことをしていても、個人情報保護法か?何か?で守られて、安泰なのでしょうネ、、、平和な世の中です!



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奈良奥山ドライブウエイ

2013-01-23 | 奈良県北部
奈良奥山ドライブウエイの 高円山コース へ行って来ました

ドライブウエイと言っても走りを楽しむコースではありません、 橿原市の大和三山から二上山・信貴山・生駒山・奈良市の平城宮跡方面まで一望できる展望所や頂上展望所の万葉歌碑や、遊歩道を少し歩けば 地獄谷石窟仏等の史跡が楽しめ、世界遺産の春日奥山原始林の中へ通じるコースなのです。



大和三山展望所より



遠方に生駒山が見えます


頂上展望所には大伴家持の万葉歌碑があった
 “ 高円の 秋野のうへの 朝霧に
       妻呼ぶ牡鹿 出で立つらむか ”



地獄谷石窟佛の案内板が見えたので、車を停めて歩く

   山の中を 500m歩いて 史跡地獄谷石窟佛
所在地は 奈良市高畑町地獄 だそうです

  
大きな岩の中に彫られているのでうまく撮れません


車へ戻って反対側の地獄谷新池方面へ歩く

  地獄谷新池
木々が水面に映りこんでなかなかいい雰囲気です

  池の端の白い部分は凍っている


もう少し歩くと滝坂の道


荒木又衛門が試し切りをしたと言われる首切地蔵



こんな遊歩道を車へ戻る


再びドライブウエイを奥へ進む


高円山コース終点近くに春日山石窟佛
これも金網が張られて保護されている

東大寺大仏殿を建てるために石材を掘り取った跡に彫られたものらしい





ここから奥は一方通行で進入禁止、Uターンして戻る

  帰りにも大和盆地の寒そうな景色をパチリと一枚



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高安山

2013-01-21 | 大阪府
高安山は、奈良県平群町と大阪府八尾市の境界あたりにある487mの山である

三郷町から平群町へ向かう広域農道へ入り ~途中から細い道を通り、集落の中から山道へ入って行く、車進入禁止の看板まで行ったら、山頂のすぐそばだった

山頂からケーブルの高安山駅まで遊歩道を歩いてきました。




         

    
    集落を過ぎると、細い道沿いに かなり古そうな石仏




2~3分歩いたら頂上


頂上には二等三角点だけ、景色も何もない


    
    紅一点、冬色の山に さざんかの花


     
     生駒縦走歩道を高安山駅へ歩く



近鉄ケーブルの高安山駅
閑散として、お客さんは誰一人もいません



虎のケーブルカーも淋しそうです



山の木々はすっかり葉を落として “ 冬景色 ”



葉を落とした木々の向こうに八尾の街が見えているが、かなり霞んでいる



高安山からケーブルの駅へ向かう遊歩道



広域農道から、王寺の街と ここでグ~ンと曲がって大阪湾へ向かう大和川が見えます、でも、写真ではほとんどわかりませんネ

空模様が良ければ、大阪側の景色も、奈良県側の景色も見えて、なかなかいいコースなんですが、今日は残念でした。


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よみがえる万葉のこころ

2013-01-12 | 奈良県北部
奈良市写真美術館の写真展へ

入江泰吉の万葉風景 「 よみがえる万葉のこころ 」 の写真展開催中 である


第1章 明日香宮編
 明日香川を歌う
 入江泰吉と二上山
 大津皇子事件
 万葉の花1
第2章 藤原京編
 万葉の花2
第3章 平城京編
第4章 吉野離宮編

  展示作品は70数点


二上山の向こうに沈む夕日、赤く焼ける空と黒い雲が印象に残った

わずか16年の藤原京の繁栄、二上山雄岳に眠る悲劇の大津皇子、、、こんな 「滅びの美」 を入江泰吉さんは写真に残したのであろう


    
    パンフです
この写真は 「衾道冬枯れ」

   万葉歌は
   衾道を 引手の山に 妹を置きて
       山道を行けば 生けりともなし
          ・・・・・ 柿本人麻呂が妻を失った時に詠んだ歌です


    
    パンフです


写真美術館を出てうろうろ


      
      美術館近くの高畑町にて


私も入江さんの真似をして、「滅びの写真」 を撮ろうと陽が西に傾くのを待ちました




      
      奈良春日病院前バス停近くより



  世間(よのなか)を 常なきものと 今ぞ知る
               奈良の都の うつろふ見れば
                    ・・・・・ 万葉集 1045 作者不明



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