Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

年末詣Ⅱ

2011-12-31 | ツーリングレポート
本年最後のお参りに桜井市の大神神社へ

元旦の用意はほとんど出来上がっている、紺色や青い袴の神職の人が最後の仕上げをしておられました。

好天に恵まれての大晦日、かなりの人出である。




国道沿いの大鳥居


  砂利道の参道入り口  両脇には大きな門松

      


  拝殿です、ここのご神体は “山” で本殿はありません






しめ縄の向こうには苔むした屋根が・・・・神社の歴史を物語っているようです




  拝殿には 大~きな絵馬
高さ約1.5m  幅約4.5m もあるらしい




参道へ続く道路には露店が ずら~りと明日を待っていました
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年末詣

2011-12-29 | ツーリングレポート
まもなく2011年も過ぎ去って行こうとしています。

今年も年末詣で ご利益を求めて桜井市三輪の檜原神社に行ってきました。



新年を迎えるのでしめ縄も架け換えたのだろうか

社殿は無く三つ鳥居があるだけの神社である、砂利の境内は綺麗に掃き清められている。

参拝客はチラホラ

 

  境内からしめ縄越しに二上山が見えます
肉眼では見えてるが、天候のせいで写真では解かりません。

 **** 現世(うつせみ)のひとなる吾(われ)や明日よりは
             二上山を弟背(いもせ)と吾が見む ****
これは大津皇子のお姉さんである大伯皇女(おほくのひめみこ)が弟の大津皇子を想って詠んだ有名な歌です。
この二上山が鳥居の向こうに見えるのです。



神社の前は “山の辺の道” です。


帰るには少し早い ~ 檜原神社参拝の後は笠荒神前を通って針へ向かう



針TRS近くの茶畑
途中、なだらかな起伏できれいに手入れされた茶畑があったのでパチリと一枚



針ICから名阪国道に乗って神野口ICで降りて神野山へ
  山添村の巨岩巨石の不思議な水のない川?! のなべくら渓のあるあの山です


今日はなべくら渓じゃなく神野山頂上へ行きました
 
頂上には一等三角点がある
 北緯  34度 39分 52秒775
 東経 135度 59分 58秒052
 標高 618.77m
 設置年 明治22年(西暦1889年)  と書かれていた


  展望台から南西を望む、橿原か桜井方面?
 遠くの山が霞んで、雲間から陽が射して 幻想的な風景だ

 展望台より東北方面を望む

冷たい風がピューぴゅーと吹いて誰一人も居ない、今の時期にこんな所へ来る人は居ないようです、、、早々に退散



帰りは当然、関西のバイクのメッカ=針TRS詣です

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大和のルミナリエ

2011-12-27 | その他
奈良県王寺町畠田の電飾のお宅である。

10年ほど前からやっていて近所だけでなくかなり遠方まで有名のようである、電球の数は10万個を越すとのこと。

場所はH7年に巨大な心礎が発掘されて一躍注目を浴びた香芝市尼寺(にんじ)の尼寺廃寺跡の近くである。


年末の寒い大和の地に、色とりどりの鮮やかな光に飾られたサンタさんやミッキーやトナカイ等々、そして、すぐ近くには1300余年の昔に創建されたであろうと言われる聖徳太子ゆかりの尼寺廃寺跡、、、、

イルミネーションは住宅街の中でひときわ美しく輝いていた。














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名残のもみじ

2011-12-22 | 二上山
本日は冬至、一年のうちで昼が最も短く夜が最も長いのである。


今日も二上山、最近バイクに乗るより二上山へ登ることが多い、健康に良いことをしすぎだろうか?


相変わらず鳥谷口古墳から雄岳へ向かう~大津皇子墓~雄岳頂上~雄岳西側へ・曇り空で景色は見えない~~馬の背から雌岳へ



雌岳中腹に 色付いたもみじが一本だけ残っていた

  冬至の寒空に必死に頑張っているのだろうか?

散るモミジ♪ 残るモミジも 散るモミジ♪ ・・・・ ♪♪♪






近くにはさざんかが満開

散りゆくモミジに 今を盛りと咲くさざんか・・・・

自然の摂理とは言え何か寂しさを感じさせる光景です
       盛者必衰? 生者必滅? 諸行無常????



もみじ にも さざんか にも関係ありませんが
榊莫山 揮毫の歌碑です

   トロイデ火山ハ 
        静マリテ
    女岳男岳ヲ
         拝ム里
    尼上嶽ト誰カ言ウ


 
 
 冬至・曇天の日の二上山は静かに佇んでいた









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明石海峡遠望

2011-12-17 | 二上山
今日も二上山

12月の冷たい空、空気は澄んでいる、ひょっとして明石海峡大橋が見えるかも? で、二上山へ登ってきた。

8時半に家を出て麓の鳥谷口古墳横へ車を停めて 登山道を1時間余で雄岳頂上へ

期待通り空の空気は澄んで 六甲の山並み~明石海峡大橋~関空の空港島などが見えていた


  雄岳より明石海峡方面を望む
肉眼では大橋の橋脚がハッキリ見えているのですが・・・・

 5倍のズームで撮ってもまだわかりません
かすかに六甲の山並みがわかります、写真中央の曲がった道は南阪奈道路



  中央にPLの塔が見えている
遠くに関西国際空港も見えています



  雄岳より雌岳を望む
すっかり “冬景色” になっています


      雌岳頂上の温度計は 0℃ を指していた




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山の辺の紅葉

2011-12-14 | ツーリングレポート


歴史街道・・・山の辺の道を探訪
   桜井市の大兵主神社と相撲神社へ



先月に訪れた時は まだ紅葉には早くモミジの青葉だった。

今日の大兵主神社は紅葉の盛りも過ぎて “ 色づいた葉 ” というより “ 枯葉 ” という感じになっていた。

花の命は短くて・・・・のように、紅葉の盛りも短くて・・・・ 
             人生の一番良い時期も短いように感じます




大兵主神社です







モミジの葉はかなり散っていたが境内に 「落ち葉の絨毯」 はなくきれいに掃かれていた、ちょっと残念な気がします。



すぐ近くの相撲神社です







こちらも最盛期は過ぎたようだが美しく色付いた葉はまだ残っていた、そして木々の足元はすでに散った落ち葉できれいに飾られている



  巻向の山には まだ色付いた木々の帯がかかっていた
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落ち黄紅葉

2011-12-12 | ツーリングレポート
奈良県桜井市の音羽観音寺へ

紅葉で有名な談山神社の近く、音羽山(標高850m)の中腹に建てられている。 「多武峰略記」 に天平寛宝元年(749年)に 心融法師が創建したとの記述があるらしい。



県道37号から細い山道に入って数百メートルで案内板と駐車場がある、この前が寺への参道でバイクや車は進入禁止

コンクリ舗装の九十九折れの坂道を登って行く~かなりの坂でキツイ参道である~約35分で寺に着いた、少し休憩


  落ち葉の階段を数十段登れば正面に本堂


こんなチャーミングな尼さんがお出迎え

  階段は美しく色づいた木々と落ち葉で飾られていた
写真中央には百度石

  百度石の周りは、苔の緑が落ち紅葉黄葉で覆われて綺麗な模様が造られている




県指定天然記念物の 「お葉つきイチョウ」、  珍しいイチョウだそうです
目通り 4.8m  高さ25m



  イチョウの足元は落ち黄葉がビッシリ、黄色い絨毯のようです





  境内の木々は、まだ落葉せずに美しく色付いた姿を見せていました

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落ち紅葉

2011-12-10 | その他
今日も二上山を散歩


美しい紅葉も時期により 色づく~見頃~散り紅葉・落ち紅葉 と呼ばれるようである、緑の葉も季節の移ろいに伴い紅く美しく輝き~そして散ってゆく

ふもとの祐泉寺は紅葉も過ぎさり “ 落ち紅葉 ” となっていた。









祐泉寺の境内は 湿った「落ちもみじ」 が敷き詰められていました。

「濡れ落ち葉」といえば情けないオジサン達を連想しますが、「落ちもみじ」 と言えば美しい響きで綺麗なモミジの落ち葉を連想しますね



  登山道を少し登ればイチョウの葉が敷き詰められている
            腕か?カメラ?のせいで悪い色に写っています


  馬の背から雄岳への登山道
       もみじじゃないけど落ち葉がビッシリです


  麓の大池より二上山雄岳を望む


大池は色づいた山を映し、その水面には水鳥が気持ちよさそうに泳いでいた




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九品寺 紅葉は・・・

2011-12-09 | 奈良県北部
御所市楢原の九品寺へ


この寺の境内や本堂裏には千体石仏と呼ばれる石仏群があり、その数は1600体とも1700体とも言われている。

すでに 紅葉の盛りも過ぎて、木々の葉は落葉し石仏群一帯の地表を覆い美しい光景を造っていた、そして何故か寂しそうな雰囲気も漂っていた。


 
木々の紅葉も素晴らしいですが、落ち葉が敷き詰められているのもなかなかのものです








  ほとんど落葉した中に鮮やかな葉をつけたモミジ



小さい石仏さんが整然と並んでいます





  冬景色です
東方には御所市の街並みや大和三山が見えている


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素盞雄神社のイチョウ

2011-12-04 | ツーリングレポート

素盞雄(スサノオ)神社は素晴らしいイチョウの絨毯


桜井市初瀬・長谷寺の東側 県道38号線の対面に位置する与喜山暖帯林の端っこにある。

長谷寺を訪れる人は多いが、こちらまで来る人は少ない。



天然記念物 初瀬のイチョウである
樹高 約40m
目通り周囲 7.15m で県下最大

ほとんど落葉して神社の境内はイチョウの落葉を敷き詰めた黄色の絨毯となっている







紅いモミジは長谷寺の境内である、寺の本堂もイチョウの向こうに見えている




以降 素盞雄神社から長谷寺を望む







紅葉真っ盛りで長谷寺への参道はかなりの人出で賑わっていました


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