Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

色づく みたらい渓谷

2017-10-31 | 奈良県南部
昼前から 愛車セローで天川村のみたらい渓谷へ行ってきました。



今朝 我が家の室内で 12.5度、 寒くなったもんだ


山麓線を南へ ~ 御所で国道309号へ入り ~ 下市で吉野川の千石橋を渡り黒滝へ向かう ~ しばらく走って上り坂になった所で通行止め、先日来の雨で国道が土砂崩れで埋まってる、少しの区間、細い迂回路を交互通行だ


黒滝道の駅
桜と真ん中の大きな木がかなりいい色になっている
家を出るのが遅かったので、名物のコンニャクも食べずに天川へ向かう

いい天気でもバイクはやっぱり寒い、フリースのシャツとネックウオーマーでちょうどいい感じ、車は少なく空いてる、快調 快調  天川村で唯一の信号は赤だった、左折して みたらい渓谷方面へ向かう


発電所の入口より  なかなかいい感じになっている


みたらい渓谷入り口に到着、バイクを停めて歩く


青い空と紅葉の山が美しいですね


撮り方が悪いせいか? 現地の苔と赤い葉はもっときれいです



遊歩道へ入って吊橋へ向かう







少し揺れるだけで、怖くはないです


川迫川  清流に黄葉がスバラシイ



左下に 洞川温泉へ向かうハイキングコースの吊橋が見える

↓ ズームアップで撮れはハッキリわかります






みたらいの滝前から吊橋を見る


みたらいの滝
 今日は水量が多くゴォーゴォーと落ちている


かなり色づいて美しかったが、最高の見頃は 11月4・5日の 「 天の川 もみじまつり 」 の頃でしょうか?


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西吉野の柿

2017-10-30 | 奈良県南部
 柿を食べると風邪をひかないとか、柿は二日酔いの妙薬などという、言い伝えを聞いたことはないですか? あながち迷信とはいえません。西吉野町では秋になると畑一面に柿の実がなります。 柿にはビタミンや現代人に不足しがちなカロチンが豊富に含まれています。 例えば、風邪に対する抵抗力をつけアルコールの分解を助けるビタミンCは、緑茶の3~4倍、みかんの2倍です。
昔からの言い伝えには、そんな根拠があったわけなんですね。 西吉野自慢の甘くておいしい柿を皆さんも食べてみてください。 ・・・・ 五條市のHPより


そんな、柿の収穫量日本一の 奈良県五條市西吉野町へ行って来ました。
 毎年、柿のシーズンになったら、柿の直売所へ行くことにしています。


寒くなったなあ~ と思ったら、近畿地方では " 木枯らし1号 " が吹いたらしい。 バイクで行こうと思っていたが、寒さに負けて車で行くことに 、、、





柿の直売所へ行く前にちょっと柿を撮影


これは巨大な柿  柿博物館です



直売所近くには大きな案内板


JA奈良県の西吉野柿選果場


直売所


この中から自分の欲しい柿を選ぶ、 富有柿と平核無柿がありました、1Kg 300円
昨年に行ったときは200円だった、今は出始めだからたかいのかな?


こちらはちょっと高級で 一箱 1200円
 私は当然 1キロ300円のを買います


11月23日には柿の里まつりも





間もなく本格的な紅葉のシーズンです




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大阪・京都方面一望の槇尾山展望台へ

2017-10-26 | 京都府
京都府宇治市の天ケ瀬ダムの西に接する天ケ瀬森林公園を散歩してきました。

森林公園内にある標高369mの槇尾山展望台からの展望は素晴らしく、南は北摂方面、北は京都方面、麓には宇治市の展望が広がる ・・・ らしい、 そして1時間程度で展望台まで行ける ・・・ らしい

こりゃあ行ってみなくちゃあ~ と愛車・セローで出かける 
香芝~西名阪自動車道に乗って天理東 ~ 奈良市内 ~地方道や国道24号で山城大橋東詰 ~国道307号へ入り~宇治田原から天ケ瀬ダムへ向かう



天ケ瀬ダムの下流より
放流される水はすごい勢いで宇治川へ流れる、ダムは水煙に霞んでいる

駐車場へバイクを停めて、堰堤を渡り天ケ瀬森林公園へ向かう


ダム堰堤から下を見たら虹がかかってる
水しぶきは堰堤の上まであがって霧雨が降ってるようだ


堰堤を渡って200段ほどの階段を上ったら森林公園の入口、駐車場からここまで約10分


案内板に槇尾山の名前がない、とりあえず湖眺の丘方面へ進む




馬の背展望台
木が繁って見にくい、遠くに街並みがボヤーと見える程度だ


馬の背展望台をあとにして坂道&丸太の階段をツバキの道へ進む、ずっ~と坂がつづく



頂上らしき所になっても展望台の案内板がない、脇道に入ったりして時間をロス


やっと槇尾山の案内板が現れた ホッとした、ここまでダムから1時間以上歩いてる


展望台が見えた! ここまで1時間20分程かかった、ダム入口で聞いたら 「 1時間ほどで行ける 」 とのことだったので、ちょっと心配したが到着してひと安心

▽ 以降展望台より


左が大阪方面、右が京都方面  霞んでクッキリ見えないが気持ちよい眺めである


左は朝日山、右は仏徳山、どらの山の展望台からも宇治の平等院がよく見える
京治バイパスははっきり見えている


中央やや左の大きなビルは京セラ本社らしい


北摂方面、霞んでるが大きなビル街が見える


遠くに京都タワーも見えます


写真に写ってないが、中央手前が天ケ瀬ダム、宇治川右岸に見える茶色の建物は 昔の発電所

展望台に30分程居てて引き返す

無事 ダムへ帰ってきました、上り下りで足が心配だったが、何とか故障せずに歩けた


凄い水量です、凄い水煙が上がってくる、堰堤からこれを撮ってるだけでレンズが濡れました


宇治川は濁った水かゴウゴウと流れる


槙尾山展望台は左の山の後方? だと思う
緑の山に青い空、そしてゴウゴウと放流される水、いい景色です

バイクで147Km を走り、3時間半ほどの山歩き、健康的なひと時を過ごしました。






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鳥見山 734.6m 登頂

2017-10-24 | 奈良県北部
鳥見山は奈良県宇陀市と桜井市の境にある標高734.6mの山で、
「 日本書紀 」 神武天皇四年二月条によれば、神武天皇が皇祖神・天神を祀った場所である霊畤 ( まつりのにわ ) という伝承に登場するらしい。

その 鳥見山の山頂近くにある 宇陀市榛原の鳥見山公園は、春はつつじやサクラ、秋は紅葉の名所であり、公園の見晴台からは、遠くに山上ケ岳・稲村岳・龍門岳・音羽山・金剛山などの山並みも一望できる。


公園へは何回も来ているが、鳥見山の山頂へは登ったことがない、今日は山頂を目指して歩いてみよう

香芝から中和幹線で~初瀬街道=国道165号を西峠へ向かう~鳥見山公園へは宇陀警察の山手を上って行く~コンクリ舗装の急坂の林道は7~8Cmの段差が出来ている、降り続いた雨で地盤が緩んだのだろうか?、慎重に進む ~ 駐車場へ着いたら車は全くなく誰も居ない、貸し切り状態だ

車を停めて勾玉池を見ながら公園の見晴台へ向かう、見晴台の手前から山頂へ向かう登山道があるのだ、見晴台手前の案内板には 「 鳥見山山頂 約30分 」 と書いてある、



登山道は降り続いた雨で渓流になっていたようだ




そんな険しい道ではないが緩い登り坂が続く、そして迷うような分岐は無い


山頂である
駐車場から40分程で着いた、展望はナシ、景色も何にもない、杉林があるだけ、


コンクリの標識らしきものと、山岳会の登頂記念の板があるだけ



登山道は貝ケ平山へ続いている、もう少し先へ歩く


登山道はこんな道


朽ちてゆく案内版


登山道はこんな中を通っている

貝ケ平山まではまだまだ遠いので引き返して、公園の見晴台へ向かう



見晴台
腐りかけていた木製のベンチはコンクリ製になっています

▽ 見晴台からの眺め

標高822mの額井岳、大和富士と呼ばれている、美しい姿である


ここから見れば、榛原の街って山また山の間にあるように見えます
 榛原の保養センター美榛苑や御杖方面へ向かう近鉄電車を跨ぐ高架道路も見える


公園の木々は色づき始めている


▽ 公園の勾玉池周辺






山頂は展望もなく残念だったが、公園の見晴台からの景色や勾玉池周辺の色づき始めた木々は美しく、健康的な約2時間の山歩きでした。


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456段を上る

2017-10-23 | 奈良県北部
台風一過
あちこちで大きな被害があったようだ、私の住む隣町でも水害で通行止めや鉄道の運休があった

午後から青空も見えてきて雨の心配もなくなったようなので、久しぶりに二上山ふるさと公園の石段=456段を上ってきた





石段に生えた植物もしっとりしていい感じだ




50段毎に段数が彫られている



何か月も上ってなかったので、途中の休憩なしに一息で上れない、
 4回休憩してやっと頂上へ到着、456段だッ!

 頂上の展望台へは、あと12段

展望台の周りの高い木は切られて眺めが良くなっていた


香芝の中心街


当麻寺の塔も良く見える、西棟は修理中か?


中央に大和三山のひとつ 畝傍山が、左端に耳成山が見える、天の香久山はどれかわかりません

 数か月上ってなかったら、一息で上れません、
    体力が落ちたのか? 年のせいか? 情けないですね


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1億台

2017-10-21 | その他
ホンダの " スーパーカブ " 
1958年 ( 昭和33年 ) の発売から約60年で 生産台数が1億台になったそうだ!

デザインは当初からほとんど変えず、世界各地でも使われている。
東南アジアでは特に人気で、ベトナムではバイクの総称として 「 ホンダ 」 の名前が使われているらしい。
日本でも 「 ヤマハのカブ 」 や 「 スズキのカブ 」 でもおかしくないほどの 「 カブ 」 である?



我が家の " 1億分の1 "
 丁寧に走れば リッターあたり60Km ほど走ります、まさに世界の名車です!



  
  今日も雨、梅雨のような天候が続きます
   バイクに乗れないのでストレスがたまりそうです、
   乗れないわけじゃあないですが、雨の中を乗っても面白くも楽しくもありません

   植物は雨を楽しんでるような感じです、植物に聞いてみなくちゃ分かりませんが? ・・・


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濃霧の朝

2017-10-18 | その他
朝 外を見たらすごい霧 !

6時半頃にカメラを持って散歩に出かけました、街も山も田んぼも濃い霧に包まれている。













濃霧の中を、ひとりで歩いてる人、2~3人連れで歩いてる人等、私も含めて10人余り歩いてました、皆さんそれなりの年齢です、高齢化社会が霧に包まれているようです。


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雨に打たれて

2017-10-17 | 奈良県北部
梅雨のような雨が続きます。

昼前から小降りになってきたので御所市楢原の九品寺へ行って来たました


まだ散ってなかったが、かなりキツい雨だったのか? 風もキツかったのか? 全部傾いて花はほとんど上を向いていない


シダレ桜のようになっている


水滴をつけて花びらは重そうに俯いている

このまま、雨に打たれてうつむいたまま終わってしまうのだろうか?
非情な雨である、でも、雨はコスモスの気持ちなんて考えていないだろうし、コスモスもぬけるような青空の下に咲きたい! なんて考えて咲いてる訳ではないだろう、そんなことを考えるのは人間の勝手な思いだけだろう 、、、

散る桜 残る桜も 散る桜  良寛和尚の辞世の句である、
雨に打たれたコスモスも、青空の下に咲いたコスモスも、桜花と同じように終わってしまう、単なる自然の営みなのでしょうねぇ~


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曽爾高原、亀山峠から倶留尊山へ

2017-10-14 | 奈良県北部
気象情報によれば雨の確率はかなり高い

でも、家でじっとしてたら体が鈍ってしまう、そうでなくても足腰は軟弱なので、ますます軟弱になって退化してくるかも? ・・・で、曽爾高原でも歩きに行こう、と鬱陶しい天気の中を出かける

歩くコースは、長尾峠から亀山~亀山峠~倶留尊山へ、ススキの曽爾高原を下に見てのハイキングコースだ。
 長尾峠はみつえ高原牧場から曽爾高原へ向かう山の中で、曽爾高原の駐車場の東になる? と思う。



みつえ高原牧場
 ススキの向こうに黄色い景色が広がる、セイタカアワダチソウ草か?

みつえ高原牧場の奥から林道を曽爾高原へ向かう


後古光山の登山口より  
 右が亀山849m 左が倶留尊山1038m 山頂には雲がかかっている


後古光山の登山口より
 山また山の手前にススキの穂が緩く靡いている


長尾峠に車を停めて亀山へ向かう


スタート直後に急坂の木の根道がちょっとだけ、ここを過ぎたら緩やかな道になる  





緩やかな道を少し歩いたら丸太の階段が現れる、階段の登り口には 山頂まで0.5Km の案内板


紅葉の季節になれば美しいだろうなあ、
 とか思いながら進むと、また階段が現れる


振り返って下を眺めた光景です

ずっ~と階段と上り坂のコースが続く




視界が開けて曽爾高原と倶留尊山、その左下には曽爾の家々が見えた

亀山頂上はまだ上だ、手すり付きの階段が待っている、
  30段ほど登ったら休憩、を繰り返して やっと頂上へ着いた


手前のススキが美しい、お亀池周辺は不作だが 、、、
 正面に見える山は後古光山 952m だと思う、これも登ってみたい山である






亀山山頂から倶留尊山を望む


倶留尊山へは、岩の道を一旦下って亀山峠へ ~ また上るチョット怖いコースである




亀山峠
 ここから右へ降りて行けば美杉町太郎生へ向かう

真っすぐ倶留尊山へ向かったが、雨がホツリポツリと降って来る



下を見れば曽爾高原とお亀池、でもススキは不作のようだ


倶留尊山まではまだだいぶあるようだ

カッパを着なくてもそんなに濡れない程度の雨だが ポツリポツリ~シトシト、私の前後を歩いてる人たちは傘をさしたりカッパを着たりしだした、帰りに岩の道で滑って転んだら大変なので引き返す




ちょっと色づきはじめました、まもなく本格的な紅葉のシーズンです、楽しみです、忙しくなります

 5,693歩、約2時間半、ささやかな退化防止の無駄な抵抗のハイキングでした


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倉骨峠に霧が流れるが苔の石畳は

2017-10-12 | 三重県
津市美杉町太郎生、大洞山麓の東海自然歩道・苔生した石畳の道を歩いてきました。

名張川沿いの国道368号から狭い曲りくねった林道に入り5~6Km程だろうか? 上って行くと林道の頂上=倉骨峠に着く




峠から北に行けば尼ケ岳、南に行けば大洞山


大洞山方面へ石段を上って行く


右の斜面の杉林の中へ入って行けば大洞山へ


左へ進めば苔の石畳が現れます



  霧に抱かれて静かに眠る 緑の苔の石畳
  小雨に濡れて大洞の 山のすそ野にひっそりと なぜか寂しく哀しそう

 そんな光景を期待してきたのですが、残念ながら霧に抱かれてませんでした、
 けれど、誰一人も訪れない中に、素晴らしい緑の世界を造っています








うっすらと霧がかかってるが、抱かれるというほどではない

写真を撮って倉骨峠へ引き返して来たら、峠は霧に抱かれている、かなり濃い霧が流れている


右の階段は尼ケ岳への登山道です


霧の倉骨峠

峠から尼ケ岳の登山道には濃い霧が流れていたので少し歩いてみた




う~ん なかなかいい感じだ


霧の中に色付き始めた木の葉も見える



名張川沿いの国道脇には、山裾に張り付くように民家が建っている

好天なら尼ケ岳へ登りたいと思ってたが、ポツリポツリの傘をささなくてもいい程度の雨が降っていたので登山は諦めた。

だけど、私の大好きなしっとりと湿った苔の石畳道を訪ねただけでも十分納得できたひと時でした。


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