Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大和三山一望、ミグランスの展望テラスへ

2018-05-19 | 奈良県北部
奈良県橿原市の市役所分庁舎10階に展望施設ができた、今年の2月にオープン

建物の名称は 「 ミグランス 」 
橿原市役所分庁舎とカンデオホテルズ奈良橿原が入居する複合施設、10階建てのビルで奈良県内でもっとも高いらしい。
すぐに見に行かなくちゃあと思っていたが、本日になってしまった。



一番上の右、三方ガラス張の展望テラス、 近鉄八木駅から5分程度です


展望テラスの中
訪れる人はチラホラですが途絶えることはない、説明するボランティアの方は歴史等々非常に詳しいひとでした









展望テラスからは、耳成山・畝傍山・香久山の大和三山、藤原京跡、葛城山・金剛山・二上山など一望



展望を楽しんだ後は、橿原市の今井町を歩く

飛鳥川の流れにかかった蘇武橋を渡ると、現在も江戸時代そのままのたたずまいと情緒を残す町・今井町があります。
江戸時代のまま残され、時代劇の撮影などにも使われる町並みは、世界的に貴重な財産であり、平成5年には「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けています。東西約600m、南北約310m、面積にして17.4haの地区内には、全建物数約1500棟弱のうち、約500棟の伝統的建造物があり、全国で最も多い地区となっています ・・・・ かしはら探訪ナビより


右の建物が重要文化財の今西家住宅




慶安3年(1650年)の建物  相当でっかいです
このほかに、こんな重要文化財の建物が全部で9件もある



これは豊田家のかまど



今井町の環濠に咲く黄色い花





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東吉野の山ん中へ

2018-05-16 | 奈良県南部
今日もまた山の中です
奈良県吉野郡東吉野村日裏という集落へ行って来ました

何があるというワケではないが、とにかく山の中です。

国道166号線の東吉野村鷲家で県道16号へ入り ~ 県道220号で山の中へ進む ~ 丹生川上神社、神社そばのキャンプ場を抜けて日裏川沿いに林道を進めば山の中の集落へ着く、ここで道は無くなる。
丹生川上神社から6.5Km、国道からだと14Km弱である。






伊勢街道の道標
国道166号から少し入った場所にある、江戸時代はかなり賑わったようだ




夢渕  丹生川上神社の横です、水の色が素晴らしいですね



日裏川にかかる5mほどの滝



こんな景色を見ながらどんどん奥へ進む、路面にはあちこちに水が流れている








巨岩の下に小さな祠、山仕事の安全を願って祀られたのでしょうか?





道路が少し広がって 東吉野村大字日裏の観光案内板 と そのすぐ前に天一神社があった


スッキリした案内板だ、書かれているのは 高見小学校日裏分校と天一神社の2ヶ所だけ


▽ 天一神社
室町時代から続く神社らしい


大きな杉がその歴史を物語る




手水には山から引いた水がコンコンと流れる、冷たいッ!



高見小学校日裏分校、今は地区の集会所になっている、廃校になってかなりの年月が経っていそうである




6~7軒の家が目につくが、朽ちかけている建物が数軒 ・・・

小学校の分校もあったくらいだから、以前はそれなりの人数が住んでいたのだろう。 けど、今は ざっと見て10軒ほどしか目に入らない、住んでる家はもっと少ないだろう。

車の無い時代はどうしてたのだろうか? 稲作ができるような土地はない、伊勢街道道標のある場所まで13Km余の距離、大八車に荷物を積んで13Kmの山道を引っ張っていたのでしょうか?

そんなことを想いながら帰路につく


日本の秘境のような 東吉野村日裏の探訪ツーリングでした




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高見山の大峠へ

2018-05-15 | 三重県
高見山は 奈良県吉野郡東吉野村と三重県松阪市飯高町との境界にある山で、標高は1248.4m

山頂への最短コースは大峠 ( 高見峠 ) の登山口から1時間程度で上れるらしい、そのうち登ろうと思ってる間に膝が痛くなって登れなくなってしまった。
・・・ で、今日は大峠までバイクで行って山の雰囲気だけでも味わってみよう!


香芝 ~ ~ ~ 桜井 ~ 榛原の西峠 を過ぎたらスイスイと走れる ~ 166号線に入れば一本道である ~ 高見トンネルを抜けて ~ 林道に入り5.8Kmで大峠の駐車場だ、
林道途中の路面にはあっちこっちに水が流れている、視界は時々あるだけでほとんど木々の中を走る。 この林道はトンネルができるまで国道だったらしい、マニア好みの酷道のようである




R166号の木津トンネル東口より、 真ん中のとんがったのが高見山です



高見トンネル東口には鮮やかなシャクナゲが満開



林道途中にて
木梶三滝への入口近くより、山また山



大峠の近く、 昔の和歌山街道との合流地点


大峠の登山口  ここから登山道を1時間程度で山頂らしい


注意してください、と言われても注意のしようがない、出会ったら諦めるしかないだろう


せっかくここまで来たのだからちょっとだけ登山道へ入る






鮮やかな緑の自然林だ



「 近畿自然歩道 高見山を越えるみち 」 と書かれている


あまり歩くとまたまたヒザ痛がブリ返すので引き返す



登山口階段の上より




帰りの林道より


山奥深い崩れた谷も砂防工事がされている


林道よりR166号が見える、左端が高見トンネル東口です



もう少し下ったら高見トンネル東口



自然林の山って素晴らしいですねえ~ 緑~緑~緑がスバラシイ



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藤原京跡から明日香へ

2018-05-14 | 奈良県北部
午前中は家に居てた、こんな天気なのに家に居てては申し訳ない!

五月の陽気に誘われて、愛車スーパーカブ号で橿原市の藤原京跡から明日香へのんびりうろうろしてきました。








藤原京跡  後方は大和三山の一つ 耳成山

ハスやコスモスや桜等の咲く時期にはたくさんの人たちが訪れますが、今の時期は何もない、ただ閑散とした景色が広がるだけである。
古の古都には誰もいない、写真を撮っていたら犬の散歩に来た人が一人のみ ・・・・








特別史跡 高松塚古墳にて
小学生の団体やグループで訪れる人等がマアマアいてる
さすが明日香です、遊歩道や自転車道が綺麗に整備されて、村全体が観光に力を注いているようだ




稲渕あたりにて




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奥伊勢おおだいへ

2018-05-12 | 三重県
三重県多気郡大台町の 道の駅奥伊勢おおだい へ行って来ました。

気象情報によれば明日は雨、こりゃあ~ 晴の今日のうちに走っておかなければ! と針TRSへ出勤
土曜日にしてはたくさんのバイク、みんな同じように思っているのだろう。


針TRSからR369号 ~ 榛原 ~ 菟田野 ~ R166号へ入り ~ 高見トンネル ~ 飯高町森でR422号へ入り 湯谷峠 を越えて ~ 宮川沿いを走り 道の駅奥伊勢おおだいへ

昼食・休憩後 JR三瀬谷駅前から三重県道710号に入り相津峠を越える ~ 飯高道の駅 ~ 飯高町波瀬で休憩 ~ 高見トンネルを抜けて ~ 東吉野村鷲家の佐倉峠 ~ 菟田野 ~ 榛原 ~ R369号で針TRSへ帰る




宮川に二人乗りの小舟がゆっくり進む、 釣りをしてるのではない、何か時代劇の一シーンを見てるような感じです





黄色い花とゆったり流れる宮川


時もゆっくり流れるような雰囲気です


宮川沿い、こちらにも黄色い花、空は5月のバイク日和




道の駅奥伊勢おおだい



道の駅の北側は JR紀勢本線の三瀬谷駅
構内はかなり広そうですが、さびれてペンペン草が生えてるような・・・・ 昔は利用者がたくさんいたのでしょうか?



道の駅の南側にはR42号に宮川、その向こうに高架の紀勢自動車道が見える



針TRSへ帰ってきました、相変わらずのバイクバイクです


今日は一生懸命に走っていたので写真はほとんど撮ってません

暑くもなく、寒くもなく、絶好のバイク日和、快適快適のツーリング、246Km 走行の一日でした



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悠久の歴史を語る熊野川~瀞峡へ

2018-05-11 | 奈良県南部
《 悠久の歴史を語る熊野川 》
大台ケ原を水源とする北山川は、大峰山脈を水源とする熊野川と宮井地点で合流し、更に南下して熊野灘に注いでいる。

筏下りの乗り場にこんな看板が立っています、熊野川水系のキャッチフレーズです




香芝から高田バイパス ~ 京奈和道 ~ 御所南ICで降りて ~ 大淀 ~ 吉野に入り ~ R169号を一路南へ向かう ~ 大滝ダム手前からはスイスイと快調に走る ~ 長いトンネルに入るとかなり寒い、新伯母峰トンネルは相当寒かった ~ 山々は鮮やかな緑を誇示し、北山川の水面は何とも言えないほどの美しさ

所々で写真を撮りながら行ったら瀞峡迄4時間余かかってしまった



川上村大迫にて
左の向こうにR169号のループ橋が見えている

 
下北山村西原のおおとち谷   鮮やかな緑がスバラシイ



素晴らしい水面の色
 ボキャブラリイが乏しいのでどのように表現したらいいのか解からないほどの美しさです



道の駅おくとろ近くの吊橋にて


道の駅には筏下りの幟が微風に靡いてる


筏下りはこんな険しい北山川を下る


やっと瀞峡に到着
一番良い景色の中に船が来るのを待つがなかなか来ない、撮影ポイントを少し離れたら船がやってくる ・・・・




急いで撮ったらピンボケです


もう少し上流まで歩いたら吊橋
長さ83m、高さ25m の山彦橋、十津川の谷瀬の吊橋ほどでもないがユラユラ揺れてちょっとスリルもある


吊橋から撮影、揺れる橋の端へ寄るのがちょっと怖い


小さい船には7人乗っている


橋を渡って所に近畿自然歩道があり 「 木津呂側登り口 2.2Km 」 の案内板があるがほとんど歩いた形跡がない


グリーンの水面に白い軌跡を残して船は進む





瀞峡で1時間半ほどうろうろ、名残惜しいが引き返す




下北山スポーツ公園   帰りに国道より撮影


道の駅吉野路上北山にて  シャクナゲが美しく咲いていた



鮮やかな緑の山々 & 何とかグリーンの北山川 & 岩と美しい流れの瀞峡  素晴らしい景色を見せてもらった 278Km 走行の一日でした。



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渓流&五月の雨に濡れる石の登山道

2018-05-09 | 大阪府
大阪府和泉市・槙尾山の傍である

国道170号線から府道槇尾山・仏並線に入り公園口バス停前の駐車場へ車を停める、そのまま西へ向かえば施福寺

東へ向かう根来谷沿いの林道を歩く
この登山道がなかなかの雰囲気なのだ。 今日は雨上がりで山の新緑はしっとり濡れて、谷の流れはあちこちにたくさんの小滝を造る、5月の雨に濡れた苔生す石の登山道も素晴らしい雰囲気を醸し出す。
これにガスでもかかれば申し分ないところだが、世の中はそんなウマクゆくはずはない。






こんな流れを左に見ながらゆっくり歩く












石畳ではないがなかなか良い雰囲気である





帰りは、一旦 国道170号線に出て 大阪府道61号堺かつらぎ線 に入り滝畑ダムへ

これが酷い道だった、剣道酷道マニアが喜びそうな酷い道だった、入った当初は舗装路だったが、かなりの区間が未舗装で路面に大きな水溜まりがあちこちにあって、対向車が来たらすれ違いができない、自転車が一台来ただけだったので無事滝畑ダム湖畔へ出た


滝畑ダム

ダムのもう少し奥へ向かう




光滝寺キャンプ場の稚児滝
新緑の中を美しく落ちているが、うまく撮れない





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夏も近づく琵琶湖の畔へ

2018-05-06 | 滋賀県
陽春の候も過ぎ 立夏の候となりました
家を出た時はちょっと涼しかったけれど、午後からはバイクで走っていたら快適な気分です。


今日は琵琶湖へ行って来た

香芝 ~ 王寺 ~ R25号と地方道で ~ 奈良市の平城京跡 ~ 木津でR24号へ入り泉大橋で木津川を渡る ~ 山城大橋東詰からR307号へ入り ~ 宇治田原で京都府道62号 ~ 宇治川沿いの府道3号 ~ 宇治市の曽束大橋を渡り ~ 瀬田川沿い ~ 京滋バイパス南郷IC入り口のちょっと東から山の中へ入る ~ 岩間山の奥宮神社へ向かう

奥宮神社から下って ~ 石山寺近くで瀬田川沿いを北へ ~ 近江大橋西詰から大津湖岸なぎさ公園を散策して帰る




木津川です、 右端に山城大橋が見える






宇治川  山も緑、川も緑




▽ 奥宮神社
宇治市と大津市の境界あたりの岩間山の頂上近くです


岩間寺へ向かう途中から入って行く
鳥居横に 「 展望台からは、京都、滋賀県境、国定公園びわこ全望  これより約1キロ弱 」 と書いてある

距離は1キロ弱だが 酷い道だ、急坂のヘアピンカーブに加えてデコボコがたがたの路面、1速で足をつきながらコケそうになりながら青モミジの中をヨタヨタ上る


頂上の奥宮神社


展望台より  かなり霞んでるが大津市街と近江大橋が見える


左手前に京滋バイパス、左遠くに近江富士か? 右の方は石山あたりだろう






近江大橋西詰付近より


右に近江大橋


連休の最後でかなりの人出だ


湖面には船もたくさん、後方は近江富士だろうか?


大津湖岸なぎさ公園の北の方へ行く




三思の磐
写真には一つしか映ってないが大きな磐が三つ並んでる、自戒・自省・自励の三思だそうな


湖岸は釣りをする人やくつろぐ人や水遊びをする人等々で賑わっている







帰りの平城京跡にて







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桜井~宇陀~明日香 お散歩ツーリング

2018-05-05 | 奈良県北部
今日は暖かくツーリング日和
遠出しようと思っていたが、イマイチ元気が出ない ・・・・ なので、世界の名車=スーパーカブでゆっくりお散歩ツーリングに行って来ました。


桜井市初瀬の長谷寺 ~ 宇陀市本郷の又兵衛桜 ~ 宇陀市大宇陀の柿本人麻呂公園 ~ 大宇陀の宮奥ダム ~ 多武峰の談山神社前を通り明日香村の石舞台 をノンビリゆっくり廻ってきました。






緑の中に埋もれる長谷寺

長谷寺への参道周辺の駐車場はどこも満車だ





本郷の又兵衛桜
“ 宴のあと ” という感じでしょうか?
あの華やかさを見せた又兵衛桜周辺には誰もいない、まるで忘れ去られたように ・・・


後の花桃の下は緑が広がって白い可憐な花が咲いている


今日の愛車はコレです





大宇陀の 阿騎野・人麻呂公園に建つ 柿本人麻呂像、やっぱり東を眺めてるようです

『 東の野に炎 ( かぎろひ ) の立つ見えて かへり見すれば月傾きぬ 』 の歌で有名です

台座には、持統6年の冬 ( 692年 ) 、この地阿騎野へ狩りに訪れた軽皇子に同行した柿本朝臣人麻呂によって詠まれたものです、と書かれている




宮奥ダム堰堤からの眺め


ダム西端の方



談山神社から坂を下ってきたら石舞台




さすが明日香です、この写真にはあまり写ってないが、あちこちに観光客がイッパイてす。




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吉野川源流の村を往く

2018-05-04 | 奈良県 川上村
奈良県吉野郡川上村へ

吉野川沿いのR169号を一路南へ ~ 大滝ダム ~ 大迫ダム ~ ダムの堰堤を渡って県道224号に入り ~ 入之波温泉を過ぎて ~ 県道終点の筏場まで走ってきました。

県道終点からは 大台ケ原登山口へ12Km=徒歩6時間の登山道 と 鉄製のゲートが閉まった林道に分かれている





大滝ダム
高い所から眺めるのが大好きなのでダム沿いから高台へ上って撮影



▽ 大迫ダム  ここも高台から撮影


山も緑、湖面も緑、いい色です


緑の中に堰堤の赤が映える


大迫ダムのすぐ下です、R169号が見える






鮮やかな緑とエメラルドグリーンの湖水が何とも言えないほどの美しさ、向こうに見えるのは入之波温泉の横に架かる橋


藤の花もあちこちに咲いている







白倉又谷の入口


家族連れでしょうか? 小学生らしき子もいてる、バイクに乗ってても寒かったのに!


こんな深い谷です






道路脇は高い崖
自然の生命力はすごいですね、岩の壁に木の根が這い、ツタ類が這う、ツツジもきれいな花をつける


新緑の山が萌える、山の緑と同化するような清流、空気は美味いし、渋滞もない、素晴らしい 吉野川源流・水源地の村、川上村でした。





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