マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

鉄道遺跡

2009年02月14日 | 鉄分補給





天候は、概ね青空が広がって、良い空模様でした。
新潟だけではなかったようですが、とても気温が上がって、寒さを全く感じない一日でした。
外は、意外と風がありましたが寒さを感じません、歩いて体が温まってくると何だか暑さを感ずる、そんな感じの天候でした。
4月頃の天候だとニュースで放送していましたが、湿度がかなり低くなっているようで、鼻とか喉が渇いて困りました、湿気の多いところで生まれ育った身には嫌な天候です。

巷ではバレンタインディーです、多分一年で一番チョコレートが飛び交う一日なのでしょうが、とんと縁がございません。
でも、子供の頃はチョコレートなんぞは簡単に食べられるものではなかったので、今でも大好きなお菓子なのですが、本当に縁がございません。

午後から出かけて、帰りに新潟駅のプラットホームで帰りの列車が入線してくるのを待っていました。
プラットホームをうろついて、足元を見たら何か文字が書かれているのを発見しました。
一枚だけでなく、少し動き回ったら3枚ほど発見することできました。
1枚目と2枚目は「とき」の文字が見えますし、3枚目は「天の川」と「さど」の文字が見えます。
多分、私が立っていたプラットーホームに、L特急時代の「とき」や急行「天の川」「さど」が発着していた時代の名残なのかもしれません。
現在、「とき」だけは新幹線の愛称として残っていますが、後は定期運行列車としては消滅してしまっています。
図書館の書棚をみると、鉄道遺跡を扱った本が沢山あるのを見つけることが出来ます、主に廃線となった線路を扱った本が多いのですが、現役の駅にも結構鉄道遺跡めいたものがあるものですね。
私が列車を待っていたプラットホームも、後10年以内には新潟駅高架橋化に伴って消滅する予定です、高架橋化された下部は道になる予定なので、痕跡すら残らないのでしょうね。


























コメント (2)
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