マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

楽園

2009年09月06日 | 福島潟









今日も朝から陽射しが強くて、まだまだ夏だよと主張しているようです、ただし乾燥した空気なので蒸すことは有りません。

夕方まで、家の中で過ごしてしまったのですが、夕焼けを見たくなって福島潟へ出かけてみました。
今日は、昨日よりもさらに雲が少なくて、残念ながら目の覚めるような残照は見ることができませんでしたが、マアこんなものでしょう。
ある程度の高度に、波状の雲あるいはヒツジ雲が浮かんでいて、それが夕陽の残照で染まると、一番好きな景色になるのですが、そんなタイミングは早々ありませんね。

家でくすんでいたので、いささか運動不足なので、夕陽が傾くまで福島潟の湖畔を歩いてみました。
小道に何かいると思ったら、カモさん達が西日を浴びながら道の上で休んでいました。
このカモさん達は、人になれているのか、相当近づかないと動こうともしません、写真程度の距離だったらスナップ撮影はOKです。

福島潟は、野鳥の楽園といわれています、何せ鳥獣保護区なので、人間にドンパチやられる心配がありませんし、何よりも水辺の鳥類が居つくのに良い環境が揃っていますからね。
鳥を撮影するには、超望遠レンズを使うか、デジスコといわれる方法で撮影するかになりますが、どちらにしろ財力と技術力が必要な分野です。
とても、私が参入できる分野ではありませんが、夕方の水辺を見ているだけで、結構な種類の鳥を見ることができます、せめて双眼鏡で鳥達を眺めてみようかなと思いました。
最後の写真は、ご存知カラスさんです、こちらも高い木の上に止ってレンズを向けても逃げる様子がありません。
風景のアクセントに利用させてもらいました。














コメント
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