マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

夕景三昧

2009年09月24日 | 福島潟




昨日と打って変わって、今日は完璧に夏が戻ってきました、日差しが強くて暑かったです。

夕方、やすらぎ堤を通過して、いつも夕陽を撮影する場所は既に夕陽が沈んでいました、連休中に夕陽が沈む時間が相当早くなってしまった感じがしました。
それでも、薄っすらと残照が残っていたので証拠写真として写したのが、一番上の画像です。

下の4枚は、昨日の夕方、福島潟で開催された自然文化祭の一環として、まもなく越冬のために福島潟を訪れるオオヒシクイを歓迎した、雁迎灯(かんげいび)の様子です。
毎年、蝋燭でオオヒシクイの形を作って闇夜に浮かび上がらせます、今年はビュー福島潟へオオヒシクイが向かってくる構図だったようです。

私は子供と一緒に、対岸でその様子を撮影するために出かけました。
日中は天候が悪かったのですが、夕方には何とか雨は上がって、昨日の画像のように少し夕陽が見えました。
17:30前に蝋燭の点灯が開始されました、私たちが立っていた堤の上も点灯した蝋燭がビュー福島潟方面まで続いています。

あえて対岸から撮影したのは、水面に写るライトアップしたビュー福島潟と蝋燭の明かりを狙ったからです。
結果はごらんの通りで、予想したような写真にはなりませんでした。
闇夜になると、カメラの自動露出が動作しなくなってしまって、最後はシャッターを開けっ放しにして、自分で露出時間を決めるバルブじゃないと撮影出来ませんでした。
お恥ずかしい話ですが、バルブの撮影は今回が初めてで、経験がないのでデータが全く分かりません。

水面に写る灯りを撮影する場合、蝋燭の明かりを主にするとビュー福島潟のライトアップが明るすぎるし、ビュー福島潟のライトアップにあわせると蝋燭の明かりがNGとなります、バルブ撮影は経験値がないので、どうにもなりませんでした。
かえって、闇夜になる前の点灯したばかりの時間帯の方が、写真としてはまともに写った感じがします。

写真はともかく、ライブで見た水面に写る灯りは、幻想的で綺麗でした。
ま、経験値を積んで、来年リベンジするしかないですね。

なお、ビュー福島潟の上から雁迎灯(かんげいび)を俯瞰しての撮影は可能ですが、三脚を立てるスペースが限られているので、先ずは場所取りのバトルに勝たないと駄目です。

























コメント
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