
「百年前」これは、今朝、列車の中で聴いていたラジオ番組のお題でした。
百年前は、どんな時代だったかを、当時の出来事を振り返りながらの番組でした。
百年前は、明治44年、つまり明治時代最後の歳でした。
最初に、日本にスキーが伝わってから100年と、スキーの話が出たのはびっくりしました。新潟県に関係する話です。
羅列すると、「文庫本」なるものが、日本で最初に発行されました。夏目漱石が、文部省から博士号を授与されたけど、こんなもの貰えるかと断ったら、お役所と大喧嘩となったそうです。
当時発行されていた雑誌で、現在も発行が続いている雑誌がある。それは「ホトトギス」「心の花」「婦人画報」です。正確にはもう一誌ありますが、今はWeb版となってしまったそうです。
その他にも、多々紹介されましたが、記憶力の落ちた頭では、記憶できたのはこれだけです。
百年歴史を遡ってみるのも、面白いですね。
一番上の写真は、今朝の空模様です。午前中は、青空が広がって、一日穏やかな天候でした。ただ、週末にもう一寒波やってきそうなので、ひどくならないことを祈っています。
下の写真は、先週末に福島潟で撮影しました。
気温が結構上がったのですが、オニバスやハスが植えてある沼は、一面凍りついた世界でした。
GF1で撮影して、SILKYPIXで「冷黒硬調」へ変換してみました。凍りついた、景色に似合う調子だと思います。


