マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

オートフォーカスと手振れ補正

2011年02月10日 | カメラ










寒いです、今日は朝から冷え込んで、風がすごく冷たく感じました。
明日からは、再び寒波がやってきて、全国的に雪模様の予報ですが、ひどくならなければ良いのですが。


今日の写真は全てDMC-GF1で撮影しました。
フィルムモードはネイチャーでコントラストを+1、オートホワイトバランスの設定です。

寒かったのですが、時々青空が見えていて、凛とした空の色でした。
普通、ネイチャー系のモードは、メリハリのある絵作りが多いのですが、GF1はどのモードでも意外とあっさり目に感じます。
まあ、個人の好みもあるのでしょうが、もう少しメリハリのある絵が好きです。アップした画像は、ソフトでシャドー部を少し強調してあります。

驚いたのは、手振れ補正機能です。
滝の写真は、1/8秒のシャッタースピードで撮影しましたが、ほぼ手振れなしで撮影できました。
持っているデジタル一眼レフのレンズも、手振れ補正機能がついているんですが、私の腕では1/8秒は手振れしてしまいます。
GF1の手振れ補正が優秀なこともありますが、もう1つはこのカメラはミラーレスなので、撮影時のミラーショックがない分、有利なのかもしれません。
でも、DMC-FS20(手振れ補正機能付)で同じシーンを撮影したときは、ほぼ手振れしますから、技術的には確実に進化していると感じます。

駄目なのはオートフォーカスです。
GF1のオートフォーカスは、速くて正確です。ただし、相変わらず苦手な被写体がありました。
それは、一番下の写真です。早々と開花した梅一輪を撮影しました。
GF1は画像のコントラストでオートフォーカスを動作させます。コントラストがハッキリしないシーンは、オートフォーカスが迷ってしまいます。
FS20も同じシーンで、どうしてもフォーカスがNGでした。で、GF1も試したのですが、同じでした。
この画像は、マニュアルフォーカス(MF)で合焦させて撮影しました。GF1は、MFの場合は自動的にライブビュー画面が拡大されるので、その点は使いやすいと感じました。

小型で軽い、目立たない、それでいて高性能、散歩カメラには打ってつけです。













コメント
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