マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

本当かな?

2011年02月13日 | 福島潟





連休三日目、今日は日差しがさしたり、急に雪が降ってきたりの空模様でした。まあ、この3日間のうちでは、一番日差しがあったと感じます。ただし、意外と寒かったですね。
一番上の写真は、我が家のサザンカです。
寒波が去って、やっとつぼみが開いてきました、雪が降ったあとの様子を写し取りました。

下の写真は、金曜日に福島潟で撮影したものです。
写真に写っている主は、ご存知「マガモ」のペアです。華やかの方がオス(ただし、繁殖期だけの色)、地味なほうがメスです。人間の世界と、ディスプレイが逆ですね。

彼らは、普段湖面に浮いています。この日は珍しく、小川や岸辺にいて、私が近づいても、あまり警戒心を見せませんでした。

私が、マガモのペアを撮影していたら、日本海自然写真学校の受講生が歩いてきました。撮影している様子をみて「逃げないね」と言うと、案内役らしい人が「ここでは苛められないことを知っているんで、逃げないんですよ」と説明していました。
私は心の中で「おいおい、そんなことはないよ。普通はこんなに人の気配がしたら逃げるよ、今日は特別なんだ」とつぶやいていました。

案内人らしい人の説明に「ほんとうかな?」と疑問を感じざるを得ませんでした。
普段は、人間が岸辺を歩く気配だけでも、岸辺から急いで泳ぎ去ったり、飛び去ったりします。

マガモのペアは、一所懸命エサ食べていました。首を水の中に突っ込んで、お尻だけを湖面立てた姿で、餌を食べます。
福島潟は、生活水が流れ込む湖なので、ハッキリ言って汚い湖です。下の2枚は、湖面の様子ですが、こんな感じでゴミが浮いています。
マガモは、こんな湖面に首を突っ込んで餌を食べているんですが、彼らにとっては過ごしやすい環境なんでしょうね。




















コメント
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