何かを購入すると、取扱説明書がついてきます。
一枚ぺらから、辞書かと見まがうような分厚いのまで、色々あります。
だいたい、厚手の取説は必要なところだけを読んで、後は習うよりも慣れろのパターンが多いのではと思います。
私もそのパターンですが、それでも最初だけはざっと目を通すようにはしています。
でも、なまじいい加減に読んだために、うろ覚え状態になるのは、結構怖いんですよね。
昨夜、睡眠薬代わりに、スマホの取扱説明書を布団の中で読んでいました。
そこで、大きな勘違いに気がついちゃいました。
以前、スマホにマイク付きイヤホーンを装着して、マイクのボタンを長押しすると、音楽プレイヤーが勝手に立ち上がる話しをアップしました。
これ、後からインストールしたプレイヤーが影響していると思って、それをアンインストールして解決したと思っていました。
ところが、先日マイクのボタンを押したら、相変わらず音楽プレイヤーが立ち上がるんです。
こりゃ、アンインストールしても、コンフィグファイルが元に戻らないのかなと、思っていました。
昨夜、取扱説明書を読んでいたら、マイクのボタンを長押しすると、音楽プレイヤーが立ち上がること、軽く押すと音楽のプレイと停止ができることが書かれているではありませんか。
ウェブで、SC-02Bの音楽プレイヤーは、マイクのボタン機能を利用できないと書かれていたので、その情報を鵜呑みにしていました。
如何に、取扱説明書を読んでいないか、よーく分かりました。
じっくりと読んだら、結構痒いところへ手が届くような設定ができることが分かりました。
ただ、あの分厚さだけは、何とかならないものでしょうが、読む気力が失せますね。
写真は、先日福島潟で撮影したものです。
福島潟は、野鳥観察には楽園ですが、それだけ鳥が集まっているということは、捕食する、されるの関係が成り立っています。
雪の上に残っていた跡は、その格闘の結果ではないかと思います。