あの日から、一年が経過しました。
改めて、亡くなった方へ哀悼の意を表します、また被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。
今日は、所要があって、どうしても昼前に出かけなければならなくて、14:46までに帰宅できるのか心配でした。
結果的には、黙祷15分前に帰宅できたので、テレビの時報を合図に、一分間の黙祷をすることができました。
一年前のメモを読み返してみると、大きな揺れに面食らったこと、家族と連絡が取れるまでに4時間近くかかったこと、帰りは帰宅難民になりかけて辛うじて帰宅できたこと、そして何よりも現地のライブ中継で、津波が町を破壊してゆく様が、本当の事なのかと信じられなかったことが甦ります。
長い一年、短い一年、それぞれの一年を感じたことでしょうが、被災地の復興は遅々として進まず、ギリギリ緒についたレベルです。
今日、野田総理大臣が慰霊祭で「三つの約束」を述べていましたが、これが確実に実行されるために協力が必要だと思います。
そのために、自分が何ができるのかを考えさせられた一日でした。
最近、散歩写真をサボっていて、どうしてもストックした写真をアップせざるを得ない状況です。
もう少し陽気が良くなれば、季節の便りを撮影できるのではと思っています。