ご存知のとおり、セリ(芹、学名:Oenanthe javanica)は春の七草の一つです。
独特のにおいは、好き嫌いが分かれると思いますが、季節を感じさせることは間違いありません。
今日、久し振りに福島潟の遊潟広場を訪れたら、女性のお年寄りが地面にしゃがんで、何かを採取していました。
お聞きしたら「セリ」という答えが帰って来ました。
初夏に遊潟広場で撮影をしていると、確かにセリが沢山はびこっていたのをを思い出しました。
遊潟広場には、春の便りを探しに行きました。
ところどころ、黄色い花が咲いているのが見えたので、近寄ってみると菜の花でした。
このところ、気温が上がり調子なので、気の早い花芽が咲いたのでしょうね。
今日は、どんよりとした曇り空が続いて、すっきりとはしない日でした。
気温もそれなりに上がっているんですが、遊潟広場の風は結構冷たくて、ダウンジャケットを羽織っていてちょうどよかったです。
そんなハッキリしない空模様でしたが、午前中は雨を心配しながら、自動車のタイヤ交換を終わらせました。
車の走行音が静かになるのも、雪国に取っては春の便りに感じます。