マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

よーく考えて

2012年04月24日 | 









上の写真は、豊栄図書館近くの稲荷神社から撮影したものです。
屋根の上に頭を出した木に、白い花がたわわに咲き誇っていました。
多分コブシの花だと思いますが、たわわの花房をつけた姿は、清楚さと迫力を感じさせます。
下の写真は、豊栄図書館近くの「さくら通り」に植えてあったコブシです。

コブシというと、どうしても春の山で見ることのできる花と感じます。
今は、街路樹として植えられているケースが多いので、普通に見ることができます。
でも、どうしても街路樹という感じがしません、子供の頃のすり込みが効いているのだと思います。

コブシの親戚で、モクレンも庭先に植えられているのを見ます。
モクレンというと、ちょっと大変な作業をした思い出があります。
親戚が、モクレンを庭へ植えたんですが、あまりにも大きく育ちすぎてしまって、ブロック塀へ影響を及ぼしました。
それで、モクレンを切って欲しいと依頼があって、伐採の作業をしました。
でも、あまりにも太ってしまって、とても素人じゃ伐採などできません。
で、切るだけ切って、作業を終わりました。

図鑑によると、コブシもモクレンも、軽く10メートル以上に育つ木ですから、気安く庭先に植えてはいけない種類ですね。
といいつつ、我が家の庭先にも、大きくなる木を、いい加減に植えてしまって、持て余しています。
庭に木を植える時には、よーく考えないと駄目ですね。

下の2枚は、オマケです、今朝撮影した通勤路途中の桜です。
まだまだ、満開に近い状態です。












コメント
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