朝、通勤列車の中でIPサイマルラジオを聴いていたら、番組を中断して緊急ニュースが入りました。
もちろんニュースの内容は、北朝鮮がロケットを打ち上げた速報です。
結局、失敗しちゃったみたいですね。
本からの知識ですが、一つの国が自らロケット打ち上げ技術を開発する場合、その技術を確立するためには、一発で成功することはほとんどありません。
何せ、宇宙開発競争の当事国だった、アメリカと旧ソビエトも、結構打ち上げに失敗していますから。
もっとも米ソのロケット技術は、第二次世界大戦が終結した間際に、旧ドイツから泥棒してきた技術を流用していますが。
打ち上げの失敗は、日本も経験しています、最初の人工衛星を打ち上げるまでに、相当失敗しましたから。
まあ、その話しはその話しとして、夜テレビを見ていたら、北朝鮮のロケット打ち上げに会わせたような番組がありました。
その番組は、「クレヨンしんちゃん」です。
オナラを集めて、ロケットへ搭載して発射する話しです、内容が北朝鮮のロケット打ち上げと絶妙なタイミングだったので、笑っちゃいました。
ちなみに、クレヨンしんちゃんの番組の場合は、ロケットに兵器(オナラが兵器かは意見が分かれるでしょうが)を搭載しているので、「ミサイル」と呼ぶのが正しいでしょうね。
そういえば、日本のメディアは、北朝鮮のロケットをミサイルとは言えないので、ロケットを偉くもったいぶった言い回しをしていたのにも、笑っちゃいました。