マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

リモートコントロール

2012年08月11日 | 戯言






昨日に続いて、とあるウェブサイトコラムに書かれていた話題です。
それは、テレビのリモートコントロール(リモコン)についての話題でした。

テレビの制御は、ワイヤレスのリモコンで操作するのが普通になってしまいました。
子供に、昔のテレビはどうやってチャンネルを変えていたか、話をしても全然ダメだったそうです。
だって、その時代のテレビを見たことも、操作したこともないから、当たり前です。

子供の頃、我が家に最初にやってきたテレビは、中古の白黒テレビでした。
当時のテレビで、チャンネルを変更するには、そのためのダイヤルが付いていて、ガチャガチャと回していました。
その他に、ファインチューニングと言って、受信周波数を微調整するノブが付いていたのを覚えています。
音量は、当然のことながら、ボリュームで調整です。

その後、UHF放送が始まると、コンバーターと言われる、UHFの周波数をVHFの周波数へダウンする機器が登場しました。
テレビを買い換えるのは、経済的に大変なので、今までのテレビを親受像機として使って、UHFを視聴しようというわけです。
コンバーターは、ラジオ(昔の)のチューニングのように、チューニングダイヤルを回して、チャンネルを合していたのを思い出します。

さて、リモコンですが、今はワイヤレス式のリモコンでテレビを制御しますよね。
ワイヤレス式リモコンの前に、有線式のリモコンテレビがあったことも覚えています。
当時、祖母が足を悪くして、楽しみにしているテレビを見るために、チャンネルを変更するのが大変でした。
そこへ、有線式リモコンのテレビ(確かサンヨー製だったかと)が登場して、早速購入して見ていました。
あれは、画期的だったなと、今でも感じます。

そして、今はワイヤレス式のリモコンが標準となっちゃいました。
その先は、スマートフォンの流れで、Seriのように人間が命令すると、音声認識をして操作可能なテレビになるんでしょうね。
ただし、音声認識が標準になった時、チャンネル争いが起きたら、怒号が飛び交うのではと、余計な事を考えてしまいました。

そのコラムを見たら、こんな戯言が頭に浮かんじゃいました。








コメント
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