マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

DMC-TZ30初撮影

2012年08月15日 | カメラ





いやー暑いです、日中は気温が30度を軽く上回って、日差しも強くて、湿気も多くて、涼しさが本当に恋しくなる空模様でした。

コンパクトデジカメを新調しました。

我が家にやってきた新顔は、LUMIXのDMC-TZ30という機種です。
コンパクトデジカメなのに、1410万画素、20倍ズーム(35mm 判換算: 24-480mm)、それにGPS機能付きという、欲張りな仕様のカメラです。

最初、ソニーのライバル機種に傾いたのですが、ガタイの大きさがTZ30の方がコンパクトで手持ちのケースに入るのと、LUMIXの操作に慣れているので、TZ30を選択しました。

ちなみに、LUMIXはこれで4台目となります。
最初に購入したのがDMC-FZ30、次がDMC-FS20、それからDMC-GF1、そしてDMC-TZ30です。
今回は、FS20を入れ替えた形になります。
FS20は、CCDにゴミが付いたようで、青空を移すと棒状にゴミ写るようになりました、それが入れ替えた理由です。
ただし、退役させたわけではなくて、今後は子供が使うので、トレードしました。

日中、ひどい暑さの中を、近所の遊歩道で初撮影をしました。

一番上の写真は、通勤の時によく被写体となる、公園の街路樹です。
FS20は広角側が30mm(35mm換算)ですが、TZ30は24mmですので、広く写せます。
TZ30は、撮像素子がC-MOSなので画像の品質が心配だったのですが、少しのっぺらとした感じを受けるものの、問題は無さそうです。

AFの速度は、文句なく速いです。
GF1を購入した時に、コントラスト式のAFがこんなに速いのかと感激しましたが、GF1に匹敵する速さで合焦します。
だから、レンズを被写体に向けてシャッターボタンを押すと、ほぼ瞬時に合焦して、スピーディに撮影ができます。

ただし、下の一番最初の写真(白い花)はAFが相当迷いました。
被写体の中に白い部分が多いとか、コントラストが低い場合、あるいは望遠を効かせて画面一杯に単色となった場合は、迷います。
ただし、これはTZ30に限らず、この手のコンパクトデジカメは、多かれ少なかれ、迷うはずです。(少なくてもGF1を除いた手持ちのLUMIXはそうでした)

下の2枚め以降は、望遠側にズームを効かせて撮影しました。
ズームレンズは、電動式ですが、ズーミング動作に少しかったるさは感ずるものの、通常の撮影で問題とはなりません。
小さな撮影素子に20倍ズームの組み合わせは、望遠側の画像品質低下がいささか辛いです。
撮影した画像を等倍に拡大すると、解像度の低下が垣間見えます。
ただ、コンパクトデジカメに、デジタル一眼レフ並みのクオリティを求めるのはアンフェアです。
通常の撮影では問題はないし、何よりもこんなコンパクトな筺体で光学20倍ズームが使えることは散歩写真に出かけるモチベーションとなります。

取り敢えず、初撮影をした感想です。

撮影した画像は、レタッチは一切行なっていません。
プログラムモードで、アスペクト比を3:2へ変更(画素数が少し落ちます)して、カラーモードは「標準」、一部の画像は逆光対策のため露出補正をしてあります。























コメント
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