マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

フィルム用レンズ

2013年03月25日 | カメラ





冬が戻って来ました。
朝は青空が広がっていたんですが、午後から雨が落ち始めて、夕方前には風雨となりました。
風が冷たく感じて、慌てて厚手のジャケットを用意しました。
まだ、春の支度はできません。


写真は、昨日新発田市月岡温泉地内の調整池で撮影した写真です。
先日購入したフルサイズのデジタル一眼レフカメラへ、フィルム時代のレンズをつけて撮影しました。
焦点距離が28-105mmのいわゆる標準ズームレンズというやつです。
一番上の写真は28mm、一番最後は105mmで撮影しました。
素人の戯言ですが、レンズの解像度がカメラの画素数に追いついていない感じがしました。
あとは、レンズのコントラストが低いなとも感じました。
カメラ側で、コントラストを結構上げて撮影して、丁度良いかなと言ったところです。

しかし、フルサイズのイメージセンサーはフォーカスポイントにシビアさを感じます。
フルサイズのイメージセンサーは、被写界深度が浅いので、絞りを絞ったとしてもフォーカスポイントをしっかり考えて撮影しないと、何となくぼやけている感じがします。
それに、手ぶれが恐ろしく目立ちます。
風景の場合は、三脚を立てて撮影したほうがよさそうです。

フルサイズのデジタル一眼レフカメラを購入すると、いわゆるレンズ沼に陥るという話を聞きます。
確かに、カメラの持っている潜在能力を発揮させるには、レンズも最新じゃないと難しいのかなと思いました。
だからと言って、古いレンズで撮影した写真が駄目なのかと言えば、違うとも思います。
最後は、撮影した写真で自分の思いを表現できていれば良いわけですから。






















コメント
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