先日、一番使う辞書は「英和辞典」だろうと結論しました。
で、今度は一番使わない辞書はなんだろうという話です。
本からの受け売りですが、一番使わない辞書「漢和辞典」だろうと書かれていました。
理由は以下のとおりです。
漢和辞典と言うのは、読みがわからない漢字を調べる場合に良く使います。
この場合、漢字を調べるキーワードは「部首検索」か「画数検索」になります。
でも、この二つの検索方法は、非常に使いづらいというのが本の結論でした。
部首検索の場合、読みがわからないような漢字は、部首が一発で分かる可能性が低いし、画数の場合は、自分が思っている画数と、辞書に掲載されている画数が結構乖離していることが多いそうです。
で、読みがわからなくても、前後の文脈から意味が推定できる場合は、漢字を調べないで読み続けることなってしまいます。
これも偉く納得してしまいました。
ただし、今はITCの時代ですから、漢和辞典も強い味方がいます。
それは、電子辞書です。
私が持っている電子辞書は、読み方が分からない漢字を画面に書けば、それらしい漢字を検索して表示しれくれます。
だから、どうしても漢字の読みを調べなければならない場合は、ほぼ電子辞書を使っています。
以前、ブックオフで漢和辞典を一冊仕入れたのですが、今は昼寝の枕代わりか眠気を誘う本となっています。
写真は、先週末新発田市剣龍峡で撮影しました。
もう、落葉する木は全て落葉してしまって、後は常緑樹だけが残っていました。
雪が降ると、剣龍峡へ通ずる林道は通れなくなるそうですから、これが今年最後の撮影になる可能性があります。