よく言われることですが、年齢が高くなると、月日の経過が本当に早く感じます。
余計な経験が体に染みこんでしまって、大概の事は経験的に予想が付いてしまうので、淡々と毎日を過ごしてしまうのだろうと思っています。
少しでも違う世界を体験をしたくて、レンズを通して風景と向き合っています。
でも、狭い地域で春夏秋冬を撮影していると、どうしても季節が淡々と過ぎて行きます。
だから来年は、今までと違う方向を見つけられればなと思っています。
上の写真は、新発田市剣龍峡近くの山を撮影したものです。
下の写真は、冬至の夕方撮影した残照です。