今日は、ほぼ一日青空が見えて、新潟の冬としては上々の天候でした。
外を歩いていたら、何となく東京を感じました。
冬、東京へ行った時に、雪国とは全く逆に青空が広がって、凄く乾燥していました。
今日の新潟は、東京の冬を思わせましたね。
雪は、恵みを与えてくれますが、マイナスの面もあります。
特に、ドカ雪になると、屋根の雪下ろしや、雪かき作業が困ります。
若い頃は体力もあったので、諦め気分で作業をしていましたが、年を取るにしたがって、しんどくなりました。
遥か昔、雪害に困っていた県民へ、新潟へ雪が降らないように、三国山脈を平らにしてしまえと言い放った総理大臣がいました。
いやー、これはスケールの大きな話だなと思いました。
ただし、三国山脈を平らにして、日本海側と太平洋側を通じさせたとすると、今度は日本が凄い乾燥した気候になると聞いたことがあります。いささか怪しい記憶ですが。
そうなると、やはり四季がはっきりした今の気候の方が良いかなとも感じます。
ただ、まとめて雪が降るのだけは勘弁してもらいたいですが。
写真は、通勤途中で撮影しました。
フェンスに何かが付いていたので、近寄ってみました。
そうしたら、木の枝がフェンスの金網を抱き込んでしまったようです。
そういえば、このフェンスに沿って庭木が植えられていました。
今日見たら、その庭木が切り払われていました。
その時に、取り残されたのでしょうね。