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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

下品な音

2014年06月23日 | カメラ






SIGMAの「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」試写第二弾です。
日曜日の午後、新潟市北区のさくら通りへ行って、アジサイの花を撮影してきました。
絞りは全て開放(F2.8)で撮影しました。
以前のレンズと比較して、後ろのボケ味に柔らかみを感じさせてくれます。
いささか、狙ったシベにフォーカスが合焦していませんが、試写ですのでご容赦を。


このレンズ、巨大で重たいのですが、これが意外と良いなと感じました。
重たいのを持つのは歓迎しないのですが、カメラとレンズに一定の重たさがあると、手ブレが発生しづらいように感じます。

オートフォーカスの迷いが少ないのもありがたいです。
万一迷っても、MF(マニュアルフォーカス)用リングを回して被写体を見えるようにすれば、後はスーと合焦してくれます。
以前のレンズは、MFにする場合はレンズ本体とカメラ本体の切り替えが必要でしたが、このレンズはワンタッチでMFの操作が可能です。

そして手ぶれ補正、これは本当にありがたいです。
花の撮影では、三脚を立てることができないケースが結構ありますが、手ぶれ補正があると心強いですね。
ただし、手ぶれ補正でちょっとなと感じた事があります、それは音です。
手ぶれ補正が動作する時に、「ゴトッ」という結構大きな作動音が発生します。
最初は故障かと思ったんですが、どうも仕様のようです。
SIGMAのレンズで手ぶれ補正が搭載されたレンズは初めて使いましたが、他のレンズは音はするもののこんなに大きな音ではありません、いささか下品な音に感じます。
まあ、完璧を求めるようなレンズではありませんので、慣れれば問題はありません。











コメント
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