
この前の日曜日、午後から福島潟を訪れました。
最近、福島潟へ撮影に行くことがなくなってしまって、本当に久しぶりでした。
目的は、蓮沼の様子見です。
そろそろ、ハスの花が咲き始めたはずなので、どんな具合なのか確認しました。
春に見た蓮沼は一面何もありませんでしたが、訪れた日は一面がハスの葉っぱで埋め尽くされていました。
花の方は午後ということもあるし、時期が早いこともあるし、数えられるような花の数でした。
ただし、蕾は沢山ありましたから、これから盛に向かって行くと思います。
強く感じたのは、昨年と比較してやけにハスの高さがないように感じました。
蓮沼で出会った人と話をしたのですが、その方は今年はハスの丈が短いが、多分ハスの連作を続けたのが原因ではないかと言っていました。
私は、どちらかと言うとこの不順な天候が関係しているように感じます。
丈が低いのは、悪いことではありません。
何故かと言うと、撮影をする立場から言うと、丈が短いということは花の咲く位置が低いので花を見下ろすような写真を撮影しやすいんです。
丈が高いと、花を上から見下ろす写真を撮影するのは大変です。
だから、今年は見下ろす写真を沢山撮影できるかもしれません。
写真は「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」を使って撮影しました。
絞りは開放(F2.8)です。
クローズアップではない撮影の場合、どうも遠目のボケ方が硬く感じます。
