ICF-801は、商用電源を使うとノイズを拾ってしまうという問題があります。
私は、家の中をラジオを持って移動しながら聴いているので、もっぱら電源は電池を利用しています。
ICF-801は、単2電池3本が必要です。
カタログ上ICF-801は、電池で運用しても非常に良い数値(アルカリ電池:AM受信で180時間運用可能)です。
したがって、一次電池を使い続けても莫大な出費にはならないと思いましたが、可能であれば充電電池を使いたい気分です。
それで、単2タイプの充電電池をウェブ検索してみました。
結果は、単2のニッケル水素充電池が販売されていましたが結構高価でした。
しかも、充電器は私が持っているやつは単3と単4用ですから使えません。
単2用の充電器は、これまた結構な金額で驚きました。
こんな時に思い浮かぶのは、単3電池を単2や単1に化けさせる、スペーサーを利用する方法です。
取り敢えずヨドバシカメラでスペーサーを購入しました、写真はそのスペーサーを撮影しました。
スペーサーは、単3充電池を差し込むと、ピッタリとハマるようになっています。
手持ちのエネループをスペーサーへ入れた様子が写真のとおりです。
ここで少し困ったことが発生しました。
スペーサーは偶数で販売されているので4本購入しましたが、1本余ります。
また、手持ちのエネループも4本だったので、こちらも1本余ります。
単3を1本だけ使う機器というのは思い浮かびませんので、余ったスペーサーと電池は塩漬けです。