We missed getting reserved-seat ticket by a hair.
「指定席券を買い損ねました」
新年早々は、初なんとかとか言いますが、1月1日に鉄初めをしてきました。
鉄初めは、指定席券の購入です、ただし私は子供の依頼で車の運転をしただけですが。
鉄分補給ですから、当然まともな指定席券購入ではありません。
わざわざ、とある駅へ行って、指定席券を購入するために車を飛ばしました。
出かけた先はJR東日本の津南駅(つなんえき)、飯山線の駅です。
何でわざわざこの駅へ指定席券を購入するために訪れたかというと、子供いわく特別な指定席券が購入できるのだそうです。
津南駅は窓口業務が外部委託されているため、JR東日本の発券システム用端末が設置されていません。
その為にこの窓口で、込み入った指定席券を購入する場合、補充券(ほじゅうけん)と呼ばれる手書きの指定席券が発券されます、それが目的です。
津南駅は、鉄ファンの間では、手書きの補充券を発券してくれる貴重な駅なんだそうです。
1月1日の上に外部委託の駅ですから、窓口が営業しているか確信が持てませんでしたが、取り敢えず出かけて見ました。
そうしたら、タッチ差で指定席券を購入できませんでした、現地へ到着したのは14:00頃でしたが、昼ころに窓口営業が終了していました。
残念ですが、こんなものです。
せっかく訪れたので、プラットホームや駅周辺で少し撮影をしました、今日の写真はその時に撮影したものです。
津南駅がある新潟県中魚沼郡津南町は日本屈指の豪雪地帯です、でも写真のとおり地面を覆う程度しか積雪していませんでした。
東京だったら大騒ぎになるような積雪ですが、こちらでは逆の意味で大騒ぎになる積雪です。
訪れた日は、正月とは思えない気温で、雪面からの朦気で遠景が山水画のような趣がありました。
モノトーンを感ずる世界でしたが、車庫におさまっていたラッセル車が、やけに派手なペイントをされていて、偉く目立っていました。