It was left in books about four years.
「約4年間挟まっていました」
昨夜、本をめくったら、ハラリと小さな紙切れが舞い落ちました。
舞い落ちた紙切れは、上の写真です。
この本は、豊栄図書館(新潟市北区)から借りてきたのですが、落ちた紙切れは本を借りる時に図書館が発行する貸出カード(のようなもの)です。
図書館へ本を返す時、担当の方は必ず本をパラパラとめくって、何か挟まっていないか確認します。
だから、この貸出カードは図書館の確認をすり抜けたわけです。
この貸出カードを、栞(しおり)代わりに使う人が多いようで、過去も舞い落ちてきたのを経験しています。
で、よくよく貸出カードを見たら、日付が2013年4月7日となっています。
ということは、約4年弱本の中に挟まっていたと考えられます。
その間に、誰かが本を借りたかどうかは不明ですが、多分本を読めば間違いなく貸出カードに気が付くと思われるので、この本は4年弱借りることなく経過したのではと想像されます。
図書館の蔵書数というのは、すごい数ですから、図書館が購入して一度も借りられることなく経過している蔵書もありえますので、今回のようなケースはありうるのでしょうね。
下の写真は、借りてきた本の表紙をスキャンした画像です。
通常、人気のありそうな本ではありませんね。