写真は、古津八幡山遺跡(新潟市秋葉区)で撮影しました。
この前の日曜日、新潟県立植物園の遊歩道を歩いた後、こちらへも足を伸ばしてみました。
この遺跡は高台に位置するので、長い距離ではありませんが、高台まで登りが続きます。
高台へ至ると目の前に現れるのが写真に写した竪穴住居群です。
説明資料によると、弥生時代の竪穴住居だそうです。
私は、この手の復元した住居を見る毎に、いささか信じられないと感じます。
何が信じられないかというと、本当にこんな竪穴住居に当時の人々は暮らしていたのだろうかということです。
だって、住居内に入ると、内部は暗い上に、湿気がこもっていて、私はとても住みたくないなと感じたからです。
当時の記録資料は当然残っていませんが、発掘した各種資料から類推すると、あのような建物になるそうですが、どうも納得できません。
ただし、被写体としてはグッドです。