マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

潜水艦

2023年10月13日 | 散歩写真





「おお、見える」

昨日の地元新聞へ、新潟西港沖へ潜水艦があらわるの記事が掲載されていました。
ちょっとミーハーなんですが、今日見学へ行ってみました。
そうしたら、いましたいました、沖合に黒い物体が、超望遠ズームごしに見ると、船体の上に人が立っているのが見えました。
そのうちに、オレンジ色のタグボートが近づいて行って、どうやらその人達を載せていました。
新聞記事によると、入隊希望者の乗艦体験を実施しており、県内の高校生ら計約40人が見学したらしいです。
その回収場面のようでした。
潜水艦だけに、艦名や行動日程などは「 ひ み つ 」だそうです。(笑)
潜水艦の近くには、警備なのか第九管区海上保安本部の船がいました、また上空を自衛隊(多分)のヘリコプターが飛び回っていました。

潜水艦が見える場所へ直行できたのは、新聞記事へ掲載されていた写真を見て撮影地の予想がついたのと、記事へも写真の撮影場所が書いてありました。
それは「山の下みなとタワー」という施設です、こちら信濃川の川底を通っている「新潟みなとトンネル」の換気塔として作られました。
換気塔なんですが、展望室や展望台も設置されていて、新潟西港や日本海を展望することができます。
しかし、新聞記事の威力は凄いです、私が行った時には駐車場はほぼ満杯、潜水艦の撮影後少し散策をして駐車場へ引き上げてきたら、車が道に溢れていましたよ。
タワーは、写真のように、凝ったデザインです、ここでタワーを入れた夕日の写真でフォトコンに入選した作品を見たことがあります、だから良い被写体でもあるんですね。
なお、対岸にも姉妹のタワーがあって、こちらは「入船みなとタワー」と命名されています、デザインは全然違います。
(一番上の写真を見ると煙突の右側に写っている建物です。)

現地は新潟西港の沖合ですが、結構船が行き交います。
ちょうど、佐渡へ向かうフェリーとジェットフォイル、それに佐渡からやってきたフェリーのツーショットを撮影できました。
多分、潜水艦はフェリーからが一番良く見えたのではないかなと思われます。
ただし、ジェットフォイルは椅子に座ってシートベルト着用が必須なので、窓際以外はNGでしょう。

今日も、晴れの特異日の続きでした。
撮影も散策も楽しくできました。

追伸
潜水艦の写真がくっきりしないのは、手ブレと陽気で陽炎が立っていたためのようです。
超望遠ズームを手持ち撮影したので、ご容赦を。












































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