「こんなの見るのは初めて」
この風景を見たときは、本当にビックリしました、台の上に一面「パンの耳」が広げられいたからです。
撮影したのは、瓢湖(阿賀野市)です。
アヤメを見終わって駐車場へ向かっていた時のことです、連絡路脇にあったビニールハウスに何かがあるのを見つけました、それが写真の風景です。
多分、このパンの耳は白鳥の餌として乾燥させているのだと思います。
以前見た餌付けで、餌の中にパンが混ざっているは見ていましたが、どうやって調達してるのかはわかりませんでした。
まさか、パンの耳を乾燥させて、自家製の餌を製造しているとは予想外でした。
はるか昔、私が小学生だったころ、学校へ瓢湖から白鳥の餌にするので、茶殻などを送って欲しいと募集があり、皆で集めて送った記憶(定かではありませんが)があります。
今は、鳥用の餌が販売されているので、資金さえあれば餌の調達は難しくはないので、もはやそんな活動はしていないとは思いますが。
しかし、これだけのパンの耳となると、サンドイッチを大量に製造している工場などから調達しているのでしょうね。
本来は、産業廃棄粒として捨てられるのだと思いますが、しっかりと再利用されて白鳥の胃袋を満たすのであればグッドですね。
昨今、食品ロスを減らそうと言われていますが、これも一つの回答かも知れません。
それにしても、驚きの風景でした。
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