マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

花の名前は

2012年08月09日 | 







花の名前は、ノウゼンカズラです。
この花、通勤路途中の歩道上に、ツルをぶら下げて咲いています。

ノウゼンカズラは、私が生まれ育ったところでは見たことがありません。
とあるウェブサイトによると、中国から古い時代に日本に入ってきたと書かれていましたので、そんなに珍しい花ではないのでしょうが、不思議です。
多分、雪が沢山降るところは、育ちが悪いのかもしれません。

この花を意識したのは、佐渡島へ行った時です。
初夏、佐渡を旅行した時、北海道からやってきた知人が一緒でした。
知人は、目ざとくこの花を見つけて「あの花の名前は」と聞いたのです。
当然、私は知らなかったので、答えられませんでした。
タクシーの運転手さんが「ノウゼンカズラですよ」と代わりに答えてくれましたので、助かりました。

それから、意識していると、結構庭先に植えられているのが分かりました。
英語では「トランペットフラワー」と言うそうですが、英語の名前の方がイメージが湧きます。

下の写真は、夕方の空模様です。
空が高く見えているのは、空気が澄んでいるからでしょう、秋の気配です。








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アケビ

2012年08月08日 | 散歩写真






立秋を過ぎたら、急に過ごしやすい暑さになりました。
まさか、このまま秋に突入するとは思えませんが、ありがたい涼しさです。

上の写真は、今朝撮影しました。
被写体は、アケビの葉っぱです。
このアケビ、子供が実を食べて、種を庭にまき散らしたのが発芽した結果です。
それからずっと、庭のフェンスにツルを巻きつけて、居座っています。

ただ、春先に花は咲くのですが、実がなりません。
今年は、葉っぱが偉く多くて、何か勢いを感じさせます。
もしかすると、秋に実を収穫できそうな気配を感じています。
実も美味しいのでしょうが、私は春先の若芽を湯がいて食べるのが大好きです。
さて、どうなりますか。

下の写真は、夕方の空模様です。
雲の広がり方が、夏が終わってきたのを感じさせます。








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目の付け所

2012年08月07日 | 福島潟








今日は、朝から一雨降りました。
日中も曇り空、夕方も少し雨っぽい空模様でした。
で、気温が下がって、随分と過ごしやすい一日でした。
一雨降ると、一気に涼しくなるのは、夏の盛りが過ぎて、秋の気配だと感じます。
今夜は、エアコンを入れないで眠ることができそうです。


写真は、福島潟の遊潟広場で撮影したハスの花です。
少し写真をかじると、普通に蓮の花を撮影するのではなくて、何か面白いシーンがないかなと目を凝らします。

上の写真は、茎が曲がっていて、何かお辞儀をしているように見えます。
面白い格好をしていたので、早速撮影しました。
そうしたら、私の隣に誰かが立っている気配がしました。
確認すると、高そうな一眼レフカメラをぶら下げた年配の男性が立っていました。
この方も、お辞儀をしたハスが面白くて、目をつけたようです。
そうなると、私にも撮らせろと無言の圧力を感じましたので、早々に場所を譲りました。しかし、少しカメラをかじると、同じような所に目をつけるものだなと、笑っちゃいましたよ。

下の写真は、茎が折れて、湖面に倒れていたハスの花です。
これも面白そうだと感じて撮影したんですが、それだけです。
面白そうなシーンを、人を感動させるような写真に仕上げるには、今度は創造力が必要です。
私の場合は、撮影しただけで終りです。







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扇子

2012年08月06日 | 戯言







今日は、昼前後に、雷雨に見舞われて、一雨降りました。
しかし、場所によっては、一雨では済まずに、結構な風雨になったようです。
なにせ、普段滅多に運行停止をしない新幹線が運転を見合わせたくらいですから。
東北電力が提供する落雷情報をウェブで見ていたら、一雨降っている最中は、新潟地域は真っ赤かでした。
写真は夕方の空模様ですが、空をおおった雲が、何となく秋の気配を感じさせました。


クールビズが始まった頃から、扇子を持っている人が増えました。
列車に乗っていると、今日のような蒸し暑い日は、列車の中で扇子を広げて、パタパタやっています。
このパタパタ、結構迷惑な場合があるんです。
隣の人が扇いでいて、おこぼれで涼しい風がいただけるのはありがたいですが、さらに余計な物がついてくると困ります。
余計な物というのは、体臭です。
特に、タバコの臭い+強烈な制汗剤の臭い+ひどい体臭=は、耐えられない臭いです。
まあ、私ももしかすると強烈な加齢臭を発しているかもしれないので、人を非難することはできませんが。
だから、自分が扇ぐときも、できるだけ左右に風が吹かないように、注意はしています。









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熱中症?

2012年08月05日 | 戯言






暑いです、としか言いようがありません。
外は、だんだんと暗くなりつつありますが、熱気はさめないし、蝉しぐれが騒音状態です。
こんな日は、出かける気分も失せてしまって、買い物へ外出した以外は、家で過ごすざるを得ませんでした。

家の中でも、熱中症になるから、注意しましょうと言われています。
私は、熱中症になったことがないのでわからないんですが、今日はモドキを経験しました。

午後からの暑い時間帯、畳の上で寝転んで本を読んでいました。
その部屋は2階にあるので、熱がこもっていましたが、風が少し通っていました。
ご飯を食べたあとなので、その内に眠気が襲ってきて、そのまま眠りに落ちてしまったんです。
眠りに落ちて、今度は暑苦しくて目が冷めました。
室内は、熱気がこもっていて、体はじっとりと汗を吹き出していました。
やばいと思って水分補給をして、エアコンが動作している部屋に移動したんですが、猛烈に頭が痛くなってきました。
暑い時には、うたた寝をするにも、注意が必要です、下手をするとそのまま熱中症になる可能性がありますからね。
それにしても、暑い。












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潟のトンボ

2012年08月04日 | 福島潟








暑いです。
朝方、昨夜からの熱気がやっと冷めたかと思うと、直ぐに日差しが強くなって、今日は今日の分で熱気が漂ってきます。
こんな日は、エアコンがぬるくても、建物の中で仕事をしていたほうが、楽だなと感じます。
自宅で、扇風機が吹き付ける、妙に暑い風を受けているよりは、ずっとマシです。
今日は、オニバス、ガガブタ、それにハス撮影へ出かける気分になれなくて、ひたすら自宅で体力温存に努めました。

写真は、このところの福島潟ハス撮影時に撮影しました。
写真の主は、チョウトンボです。
福島潟は、トンボの故郷でもあります。
シオカラトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、それにイトトンボが観察できます。
私が確認していないトンボも沢山飛び回っているはずです。

福島潟にチョウトンボが生育しているのは知っていたんですが、私自身は見かけなかったように記憶しています。
でも、今年はハス撮影に出かける度に、チョウトンボがひらひらと舞っている姿を目にします。ただし、数は多くありません。
撮影にチャレンジしたんですが、距離が遠いのと、中々良い方向を向いてくれなくて、全滅状態でした。

新発田市月岡温泉の調整池に行くと、あそこはチョウトンボの楽園です。
昨年は、遊歩道で沢山のチョウトンボが舞を見せてくれたのを、楽しみました。
しかし、今年はいつもの遊歩道で、沢山のチョウトンボが飛んでいるのを見かけません。
飛んでいるのは見るのですが、数が少ないですね。
ただ、その年の気象変化もあるでしょうから、これから出現するのかもしれませんが。


















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爆音

2012年08月03日 | 戯言





何年か前、爆音に悩まされていた時がありました。
しかも、早朝の一番眠い時間帯に、耐えられない爆音が聞こえてきて、否が応でも目を覚めさされれました。

爆音が聞こえてくるのは、夏のシーズンです、ちょうど今時分です。
騒音源は何かというと、ヘリコプターです。
何故、早朝にヘリコプターが騒音をまき散らしているかと言うと、水田の農薬散布のためです。
新潟平野は広い穀倉地帯です、一枚の田んぼが広いし、果てしないほど水田が続いています。
だから、農薬散布するのに、ペリコプターを使うんです。
農薬散布のためですから、水田の上ギリギリにホバリングして、農薬をローターの風圧で地面に叩きつけるように散布します。
山育ちの私には、信じられない風景でした。

沖縄の普天間基地へのオスプレイ配備が大問題となっていますが、原因の一つとして、ひどい騒音が指摘されています。
農薬散布のヘリが発する騒音は、普天間基地の騒音と比較すれば問題にならないのでしょうが、それでも頭に来る爆音です。

しかし、ここ何年か、早朝の爆音が聞こえなくなりました。
何故かと言うと、新しいヘリを使うようになったためです。
新しいヘリは、ワイヤレスで操縦する可愛らしいヘリです、ですから騒音が一気に減ったわけです。
ただし、プロ仕様のヘリですから、小さくても立派なヘリの形をしています。

今朝、列車に乗って外を見ていたら、水田で何か作業をしていました。
そう、ワイヤレスのヘリを使って、農薬散布をしている真っ最中でした。
農薬散布が始まると、もう秋の収穫がやってくるんだなと感じさせられます。








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花道

2012年08月02日 | 福島潟





写真は、この前の日曜日、福島潟遊潟広場で撮影しました。
ご存知、オニバスの花です。

いつも、オニバスを撮影するのは、オニバス沼がほとんどです。
遊潟広場は、蓮が沢山植えられているので、どちらかと言うと蓮のメッカです。
でも、前から、オニバス自体は育てられていました。

ここのオニバス沼は、沼の中央に向かって花道が作られました。
だから、沼のどまんなかでオニバスの花を見ることができます。
しかも、水面と花道の段差はほとんどありません、水面スレスレに花を見ることができるわけです。
これは、オニバスの花を撮影する場合、好都合です。
それは、花とレンズの距離を詰めることができるので、クローズアップが聞きます。
しかも、望遠レンズだけではなくて、マクロレンズも使えます。
元祖オニバス沼は、水面と道に段差があって、足元の条件があまり良くありませんから、ありがたい環境です。

オニバス沼のオニバスはほとんど開花していませんでしたが、こちらは結構花を見ることができました。
しかも、撮影には好条件が揃っていたので、間近で撮影することができました。


今夜の夕食は外食でした。
食べ終わって食堂から出たら、目の前は夕日の残照で、空と雲がオレンジ色に染まっていました。
反対側を見れば、ちょうど満月の月が登っているところでした。
しかも、月が夕日を浴びて、ほんのりオレンジ色に染まっているではありませんか。
人間の心理なのですが、水平線に近い満月は、とても大きく見えます。
しかし、暑いです、家に入ったら、熱気がこもっていました、今夜もエアコンが活躍しそうです。




















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高機能住宅

2012年08月01日 | 福島潟










今年は、ミズアオイの花が当たり年になるかもしれません。
写真は、福島潟で撮影しました。
上の2枚は遊潟広場で、下の2枚はオニバス沼が撮影地です。
ミズアオイが湖面を覆い尽くすほどに広がっているので、花が咲いたら見事だと思います。
何年か、福島潟のミズアオイを見てきたのですが、結構増減を繰り返していると感じました。
ただ、ミズアオイの花が咲く頃には、葉っぱが枯れ気味になってしまって、両方が完璧な状態で揃っているシーンは、見た記憶がありません。


暑い日が続いています、昨夜も夜から明け方まで、エアコンを入れて寝ました。
エアコンを入れると、涼しいことは涼しいのですが、それはそれで体にこたえます。
体から水分を奪われてしまって、朝になると体が怠くてたまりません。

今日、ラジオを聴いていたら、面白い話を聞きました。
隠れ熱中症の外的な要因として、断熱材が入った家、気密性の高い家は注意が必要だそうです。
よく考えたら、断熱材が入っていて、高気密な家は、日中の強い日差しを浴びて、一旦家の中の気温が上昇すると、その状態を保つ可能性が高いですよね。
昔、とある古典で、日本の家は夏過ごしやすい作りにすべしと読んだ記憶があります。
確かに、夏風通しの良い家は、過ごしやすいですね。
ただし、冬になったらなったで、寒い家も嫌ですから、なんとも言えませんが。












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