マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

熱中症

2014年07月21日 | 散歩写真




巷では、熱中症注意とアナウンスされています。
今日、危うく自分自身が熱中症になってしまう寸前でした。

今日は、朝から日差しが強くて、一気に気温が上がりました。
こんな中、午前中に新潟市北区福島潟の遊潟広場へ行って、ハス撮影に汗を流してきました。
日差しが強かったので、帽子を被って、長袖を着用して、日差し対策はバッチリでした。
撮影を始める前に水を飲んだのですが、1時間ほど撮影を続けていたら、体に偉い怠さを感じました。
これはやばいと感じて、慌てて駐車場へ戻って、水を補給しました。
しばらく、車の中でエアコンを効かせて休みました。
熱中症寸前というよりは、すでに熱中症になりつつあったのでしょうね。

先日、ラジオで聴いたネタですが、熱中症対策で水分補給と言いますが、単純に水分補給では駄目なんだそうです。
補給する水分は、常温よりも冷たい水じゃないと、体の熱を奪ってくれないので、余り役に立たないそうです。
水筒に水と氷を入れて、暫くシェイクした水が良いそうです。

写真は、夕方広場と新発田市で撮影した、今日の空模様です。
新潟は、まだ梅雨明け宣言になっていませんが、今日は完璧に真夏の天候でした。
熱中症に注意です。













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10年

2014年07月20日 | 戯言




先週、あまり有難くない区切りに遭遇しました。
何かというと、電話機が壊れてしまったんです。
もう、10年以上使った電話機なので、まあ寿命が来たんでしょうね。

ただ、壊れた電話機は、FAX機能と玄関のドアホン機能も含まれていました。
で、電話機以外に、ドアホンも手当する羽目になったんです。
今は、テレビドアホンもあるから、電話機とドアホン機能を分離しようと思ったんですが、やはりドアホンを電話機で受けるのはとても便利に感じます。
それで電話機とFAXとドアホンが使える機種はどんなものがあるかを調べてみました。
しかし、今は家庭用のFAXを製造しているメーカは3社しかないんですね、だから選択肢はあまり広くありませんでした。
幸い、FAX+ドアホン制御ユニット+ドアホン本体の合計が3万円以下でしたので、早速ヨドバシカメラへ発注しました。
今日の午前中に品物が到着したので、早速設置工事を終わらせました。
配線は再利用できるので、工事自体は全然問題はありませんでした。
やはり、電話機とドアホンが一緒になっていると便利です。
壊れた電話機は、ドアホンを含めて10万円程度だったと記憶していますが、かなり安くすんだので助かりました。

今日の午後、外へ出たら雄大な入道雲が湧き上がっているのを見つけました。
で、慌ててカメラを準備して、近くの田圃へ行って撮影したのが今日の写真です。
朝は雨が降っていたんですが、その後は青空が広がりました、梅雨明けも近そうです。










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雨の中で

2014年07月19日 | 福島潟





深夜から降り始めた雨が昼過ぎまで続きました。
特に朝方は酷い雨が降ってきて、新潟県各地で警報が発令されていました。
雨は午後の途中から上がって、今度は一変して青空が見えるという忙しさでした。

雨の日に撮影をするのは余り気分がノリません。
体も濡れるし、大事なカメラを厳しい環境に晒すの嫌ですから。
だけど、雨が降ると普段何気なく見ている景色が一変して印象的な風景になったりします。

で、午前中買い出しに出たついでに、福島潟の遊潟広場へ行って、雨中の撮影をしてきました。
ハスの花が目的でしたが、肝心の花は雨に打たれてうつむき加減のものが多かったです。傘をさして、カメラは軽いDMC-G2を使って撮影しましたが、三脚を使わないとブレを連発してしまいました。
やはり、お手軽撮影は駄目です、シッカリと雨支度をして三脚を使わないとシャープに写りません。

写真は、ブレ連発の中でも、何とかまともに写ったハスの花です。











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腹ばいの風景

2014年07月18日 | 散歩写真





写真を撮影する場合、通常は自分の立ち位置の高さから撮影をします。
自分自身の目の高さを基準に、水平、俯瞰あるいは見上げてシャッターを切ります。
でも、目の位置を上げたり下げたりすると、違った風景が見えてきます。
先日、遊潟広場で見たプロらしきカメラマンは、脚立を持参して高い位置から撮影していました。
地面スレスレに咲いている小さな花は、かなり目の位置を下げないと、撮影ができません。
カメラマンによっては、地面に腹ばいになって撮影していることもあります。
私は、三脚を低く設置して撮影することはありますが、さすがに腹ばいの経験はありません。
でも、コンパクトなカメラの場合は、カメラ自体を地面に置いて撮影することができます。
今日の写真は、コンパクトカメラを地面に置いて撮影したものです。
コンパクトカメラのレンズ広角側は、被写体に触れるくらいに寄ってもオートフォーカスが動作するので、こんな面白い写真が撮影できます。
いささか安直ですが、腹ばいの風景を楽しめます。






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長い眠り

2014年07月17日 | 福島潟





福島潟遊潟広場でハスを撮影していたら、散歩している人に声をかけられました。
どうも、近所に住んでいる方が、散歩の途中だったようです。

遊潟広場は、ハスやヒシの花が咲き誇る公園となっています。
私は、この公園を作った時に、ハスやヒシはどこかから移植してきたと思っていました。
でも、それはとんでもない間違いでした。

声をかけてくれた方が語ってくれた話ですが、遊潟広場は元々は田んぼだったそうです。
その後、せっかく開墾した田んぼですが、元の湿地帯に戻して現在の遊潟広場(沼)を作ったら、勝手にハスが出てきたんだそうです。
元々はハスが繁茂していて、田んぼに開墾した時はハスは種のママ地中で眠っていて、沼が出現して復活したというストーリーです。
そういえば、有名な大賀蓮は縄文時代の種が現代に復活したということですから、この話も信ぴょう性がありますね。

現在、福島潟では他の場所でも田んぼを潰して潟へ戻すという工事が進んでいます。
干拓して狭くなった潟が、逆に広がっているんです。
とかく批判される行政ですが、こんな凄い決定をしたことに驚いています。
広がった福島潟はどんな変貌を遂げるのか、楽しみです。

写真は、遊潟広場で撮影したハスです。











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玉ボケの形

2014年07月16日 | カメラ




写真は、新発田市山あいの調整池付近で撮影しました。
レンズは、先日入手した200mmのマニュアルフォーカスレンズで撮影しました。

レンズの絞りを開放にして撮影すると、写真の後景にレンズの絞りの形が見えることがあります。
いわゆる玉ボケです。

オールドレンズで、まだ完璧な玉ボケがでるような場面を撮影していません。
今日の写真は、少しだけですが、後景に玉ボケが見えます。
周辺部の玉ボケはレモン型になっています、どうしても口径食というのが原因でこんな形になるようです。

先日、ある写真の教則本を見たら、綺麗な玉ボケの出るレンズを紹介していました。
そのレンズは現代のレンズではなくて、やはりオールドレンズでした。
何故綺麗な玉ボケが出るかというと、絞りの数が18枚とか凄い数なんです。
絞りの数だけでは口径食が解決するわけではありませんが、一つの有効な手段のようです。
ただそのレンズは、ドイツ製の恐ろしく高価なレンズらしいので、やはり私には手が出ません。






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咲いても枯れても

2014年07月15日 | 






写真の花は、新発田市山あいの調整池付近で撮影しました。
先週末訪れた時に撮影しましたが、調整池の遊歩道に沿って、あちこちに白い花を見せていました。
花は「ノリウツギ」です。
アジサイの仲間だそうですので、花をみると白いアジサイと感じさせてくれます。

昨年も同じ場所で撮影してブログにアップしましたが、今年は昨年よりも咲き誇っているように感じます。
花の名前は、樹液を和紙を漉く際の糊に利用したためだそうです。
この花、枯れても結構遅い時期まで残っているのを記憶しています。
アジサイも枯れたままの姿で残っているのを見ますから、この種類の遺伝子なのかも知れません。
冬に枯れた色で咲いているノリウツギもまた、被写体としていいなと感じます。







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ホバリング

2014年07月14日 | 




花をクローズアップ撮影している時、できれば花以外に何かポイントとなるものがあると写真の感じ方が違います。

ハスの花の場合は、蜜を求めて飛んでくる虫がポイントの一つだと思います。
特に、蜂が飛んできて花の上をホバリングしている場面を撮影できると良いですね。
でも、この手の写真は偶然を待っていては、ほぼ駄目でしょうね。

写真は、先週末に新潟市北区福島潟遊潟広場の蓮沼で撮影しました。
どちらも、虫が写っていますが、単なる偶然です。
上の写真は蜂がおしりを向けていて今三歩、下の写真はホバリングしている蜂が小さすぎて、これまた今三歩です。
しかも、よく見れば虫はピンぼけに近い状態です。

写真集なんかで、虫がハスの上空をホバリングしていて、しかも虫にシッカリとフォーカスが合焦しているの写真を見ることがあります。
これは、多分虫が飛んでくるのを狙って待ち受けての撮影だと想像するんですが、相当のクローズアップ写真で虫のホバリングをどうやって写すのか知りたいです。
もし、オートフォーカスで合焦させているとしたら、相当のカメラじゃないと駄目だろうなと思います。
マニュアルフォーカスだとしたら、私にとっては神業の世界です。
でも、一度で良いから、劇的なホバリングシーンを撮影してみたいものです。






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オールドレンズ

2014年07月13日 | 福島潟




今日も、私としては珍しく早起きして撮影に出かけました。
出かけた先は、昨日と同じ新潟市北区福島潟の遊潟広場です。
沼は今日も一面ピンクの色に覆われていて、素晴らしい眺めでした。
今日は曇り、雲が太陽の光を和らげてくれるので花の撮影をするにはベストでした。
午後から雨の予報だったので、今日は早めに出かけたわけです。
ところがです、午前9時30分頃から雨があたり始めて、結局そのまま空模様が回復することはありませんでした。
普通は雨だと逃げ出してしまうのですが、今日は車から傘を持ちだして、さらに撮影を続けました。
今日は昨日よりもカメラマンが多くて、中にはプロと思しき人もいました、だけど雨が降ってきて最後まで残ったのは私だけでした。

ハスの花を撮影する場合は、岸辺から離れた花を引き寄せて撮影する事が多いので、どうしても望遠レンズを持ち出すことになります。
今日撮影に使ったレンズは200mmの単焦点レンズ、しかもマニュアルフォーカスなんです。
発売が1981年だそうですから、すでにオールドレンズの仲間入りをしているやつです。
本当は200mmクラスのマクロレンズが欲しいのですが、とても高価で手が出ません。
で、このレンズが千円の単位で売られていたので、衝動買いをしちゃいました。
今のレンズは写りを良くするためにレンズ本体を構成しているレンズの枚数が凄く多いのですが、この望遠レンズは僅かに5枚のレンズで構成されています。

今日の写真は、すべてこの200mmのオールドレンズを使って撮影しました。
レンズはマニュアルフォーカスですが、カメラのライブビューを使ってフォーカスを合わせたので、問題はありませんでした。
動く被写体を撮影するのは難しいでしょうが、花のように静止している被写体には使えると思いました。
肝心の写りですが、手持ちの中古で買った安い大口径ズームと比較すると、こちらの望遠レンズの方が写りが良さそうに感じます。
腐っても鯛じゃないですが、古くても単焦点レンズといったところでしょう。
開放(F4)で撮影して、これだけ写ってくれれば、衝動買いも嬉しい誤算でした。

花をクローズアップした写真は全体に、少し明るめの露出にしています。
曇りや雨の日は、光がまんべんなく降り注ぐので、花の色が綺麗にでると感じます。
一番上の写真(こちらも200mmの望遠レンズ使用)は、今日も巡りあったカルガモファミリーです。
女性陣に「かわいい~」と言われていました。















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Karugamo again

2014年07月12日 | 福島潟








今日も、カルガモさんです。
上の写真は、今日の午前中に新潟市北区福島潟遊潟広場で撮影しました。
朝早めに、遊潟広場へハスの花を撮影に行きました。
三脚を立てて撮影していたら、突然ズボンという音がして、蓮沼の中からカルガモが飛び出してきました。
1羽+4羽、そう先週末お会いしたカルガモファミリーに再び巡り逢いました。
しかし、子カルガモは一週間見ないうちに偉く大きくなっていました、直ぐに親離れになりそうです。

今日の新潟市は、朝は薄曇りだったんですが、その後は青空が広がって快晴。
しかも、気温がグングンと上がって、軽く30度を超えてくれて、凄く暑い一日でした。
遊潟広場は、下の写真のように蓮の花が咲き誇っていました。
花に誘われて、沢山のカメラマンが蓮沼を訪れていました、思い思いの場所に三脚を立てて撮影を楽しんでいました。
私も昼近くまで撮影しましたが、途中からの強い日差しで、最後は逃げ出しました。








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