写真は、新発田市山あいの調整池付近で撮影しました。
レンズは、先日入手した200mmのマニュアルフォーカスレンズで撮影しました。
レンズの絞りを開放にして撮影すると、写真の後景にレンズの絞りの形が見えることがあります。
いわゆる玉ボケです。
オールドレンズで、まだ完璧な玉ボケがでるような場面を撮影していません。
今日の写真は、少しだけですが、後景に玉ボケが見えます。
周辺部の玉ボケはレモン型になっています、どうしても口径食というのが原因でこんな形になるようです。
先日、ある写真の教則本を見たら、綺麗な玉ボケの出るレンズを紹介していました。
そのレンズは現代のレンズではなくて、やはりオールドレンズでした。
何故綺麗な玉ボケが出るかというと、絞りの数が18枚とか凄い数なんです。
絞りの数だけでは口径食が解決するわけではありませんが、一つの有効な手段のようです。
ただそのレンズは、ドイツ製の恐ろしく高価なレンズらしいので、やはり私には手が出ません。