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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

栞(しおり)

2017年01月21日 | 散歩写真




It was left in books about four years.
「約4年間挟まっていました」

昨夜、本をめくったら、ハラリと小さな紙切れが舞い落ちました。
舞い落ちた紙切れは、上の写真です。
この本は、豊栄図書館(新潟市北区)から借りてきたのですが、落ちた紙切れは本を借りる時に図書館が発行する貸出カード(のようなもの)です。

図書館へ本を返す時、担当の方は必ず本をパラパラとめくって、何か挟まっていないか確認します。
だから、この貸出カードは図書館の確認をすり抜けたわけです。
この貸出カードを、栞(しおり)代わりに使う人が多いようで、過去も舞い落ちてきたのを経験しています。

で、よくよく貸出カードを見たら、日付が2013年4月7日となっています。
ということは、約4年弱本の中に挟まっていたと考えられます。
その間に、誰かが本を借りたかどうかは不明ですが、多分本を読めば間違いなく貸出カードに気が付くと思われるので、この本は4年弱借りることなく経過したのではと想像されます。
図書館の蔵書数というのは、すごい数ですから、図書館が購入して一度も借りられることなく経過している蔵書もありえますので、今回のようなケースはありうるのでしょうね。

下の写真は、借りてきた本の表紙をスキャンした画像です。
通常、人気のありそうな本ではありませんね。









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お家?

2017年01月20日 | 散歩写真



Is it house of fire hydrant?
「お家ですか?」

雪国の消火栓は凄いですね。
雪が積もって、消火栓が埋まっても大丈夫なように、ドラム缶を被せてあります。
お手製の家と言ったところでしょうね。
でも、このようにして置かないと、豪雪地帯はいざという時に消火栓が使えませんので、中々のアイディアだと感じました。

豪雪地帯の消火栓というと、思い出す風景があります。
新発田市の山間を走行していて、とある集落へ入った時、ノッポの消火栓を見たことがあります。
通常の消火栓へ下駄を履かせたような長い消火栓でした。
こちらも、雪が積もった時に困らないように、消火栓が雪の上に見えるように作ってあるのだと思いました。

ただ、雪が本気に積もった時に、消火栓を使う消防車が入って来ることができるのか、いささか心配には感じました。

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イラスト

2017年01月19日 | 散歩写真




Who painted this picture?
「誰が描いたのかな」

ビュー福島潟(新潟市北区)を訪れると、いつも見入ってしまう物があります。
それは、一番上の写真に写っているやつです。

写真の正体はホワイトボードです、そこへは福島潟の情報が書かれています。
情報の内容は、最近最多草花、あるいは観察された鳥など、福島潟を散策する際に参考になる自然情報です。
ホワイトボードの一角に、いつも鳥のイラストが描かれています、それがとても上手なんです。
多分、ビュー福島潟のレンジャーさんが描いているのではと想像していますが、見入ってしまうほど上手です。





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故障?

2017年01月18日 | カメラ




What happened to my camera?
「カメラが壊れたか?」

写真は、先日近所を散歩している際に撮影しました。
被写体の列車は、新潟市近辺の路線で走っているJR東日本の新型車両(E129系電車)です。

上の写真を撮影した時、カメラのモニターで撮影画像を確認した時、一瞬カメラが壊れたかと思っちゃいました。
でも、決してカメラが壊れた訳ではありません、これはやむを得ない現象です。

この時撮影に使ったカメラはDMC-G7です。
DMC-G7は、シャッターモードをメカニカルシャッターか電子シャッターかを選択することができます。
撮影した時、シャッターモードは電子シャッターを設定していました。
電子シャッターモードで、動く被写体を撮影した場合は、時として動いている画像が歪む「ローリングシャッター現象」というのが発生します。
撮影した写真は、見事な「ローリングシャッター現象」のお手本のような画像となっちゃいました。

実は、DMC-G7を購入してから、シャッターモードは、ほとんど電子シャッターモードに設定しっぱなしです。
理由は、電子シャッターは物理的な動作がないので、低速シャッターの場合ブレを防ぐ効果が期待できます、副次的な効果として無音動作することもあります。
ただし、動く被写体を撮影した場合、いつも「ローリングシャッター現象」が発生するわけではありません。
下の写真も電子シャッターモードで撮影しましたたが、「ローリングシャッター現象」が発生したような感じは見受けられません。
被写体が画面を高速で横切る場合以外は、ほとんど発生しないだろうと思われます。
でも、動き物を撮影する場合はメカニカルシャッターを使った方が安心できます。
それで、メカニカルシャッターで撮影できる設定をメモリしようかなと考えています。




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道普請

2017年01月17日 | 散歩写真




This snow-covered road was made by me.
「この雪道は、私が踏んで作りました」


「けっこう、しんどいな」
上の写真は、豊栄図書館(新潟市北区)に隣接する稲荷神社の境内で撮影しました。

雪道が続いていますが、実はこの雪道は私が踏んで作りました。
私が訪れた時、雪道は足跡が点々と続いている状態でしたが、足で踏み固めながら歩くことにできる道に仕上げました。
道を作った理由は、昨日アップした雪をかぶった像を撮影するためです。
したがって、神社に面している歩道から像の前まで雪を踏みしめたことになります、だいたい10mくらいでしょうか。
雪を踏みしめて道を作るのは結構しんどい作業です。
脚を交代しながら、少しずつ踏みしめるために、以外と体力を使います。

本来、雪国で雪道を作る場合は、カンジキを使います。
長靴にカンジキを履けば、脚が雪の中に埋もれることなく、短時間で綺麗な雪道が仕上がります。
新潟市でカンジキを販売しているのを見たことがないので、多分使っていないのでしょうね。
カンジキは、豪雪地帯では今でも現役の大事な冬の道具です。
屋根の雪下ろしをする場合は、カンジキを履いて屋根に上らないと、あっという間に滑って落下することは必然です。

カンジキといえば思い出す事があります。
若い頃、仕事で秋山郷(長野県と新潟県)の各集落を、とある契約の仕事で回った事があります。
秋山郷は、平家の落人が開拓したという伝説がありますが、昔も今も冬は凄い雪に覆われます。
仕事で回った時、地元の方に聞いた話ですが、冬になると雪で道が閉ざされてしまって、各集落で冬ごもりになるそうです。
でも、どうしても隣の集落に行かなければならない事態が発生した場合、何人かで集団を組んで道なき道を行くことになります。
その時は、当然のことながらカンジキを履きますが、何メートルも積もった雪原を歩く場合は、通常のカンジキ(20-30cmくらいの輪っか)では歩けないそうです。
どうするかというと、先頭の人が道を開くために、通常のカンジキの上に、大きなカンジキを履いて雪原を進むそうです。
先頭の人は、当然体力を使いますから、交代しながら歩くそうですが、遭難の危険を考慮すると、命がけの行軍だと話していました。
遥か昔の話で、もう私の記憶があやふやになっていますので、どこまで正確な内容なのか自信が持てませんが。

最近、バックカントリースキーが流行りのようですが、道なき雪原を行くのは命がけなのですけどね、私は怖くてできません。




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衣装

2017年01月16日 | 散歩写真





That statue looks like wearing a snow.
「雪を着ているようだ」

写真は、昨日の午前中、豊栄図書館(新潟市北区)へ行った際に撮影しました。
図書館の隣は稲荷神社の境内ですが、写真の像は境内に鎮座しています。
この像が雪をまとったのを以前見たことはありますが、これだけ着込んだ雪を見たのは初めてです。
寒そうにも見えるし、何となくユーモラスにも感ずるし、雪は普段は何気ないものの印象を高めます。

私の住んでいるところは、昨夜から今朝にかけて5cm程度の積雪がありました。
日中は、雪がちらつく時間帯もありましたが、寒波はどうやら過ぎ去った感じです。
新潟にしてはサラサラしていた雪が降ったのですが、寒波が緩むとともに一気に水気を含んで、重たい雪に変化しました。
しかし、これだけ雪が積もると消えるのに時間がかかりそうです、もし次の寒波が直ぐにやって来たとすると、根雪になりそうな感じです。
正月に雪が全くないというのは、やはり怖いことだなと感じました。







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冬の晴れ間

2017年01月15日 | 散歩写真





When i had while sleeping , snow on the road was cleared away it by snowplow.
「眠っている間に除雪車が来ました」

「えー、何で、またかよ」
今朝、少し寝坊して布団から抜け出した後、外の様子を見た時、思わず罵った言葉です。
我が家の駐車場に沿って、除雪車が置いていった置き土産が、うず高く続いていました、しかも硬いやつが。
私が寝ている間に除雪車が作業をして行ったようですが、私は全く除雪車の音に気が付きませんでした、まずありえないことです。
昨日は、朝の雪かき作業で疲れが溜まっていたのので、どうやら除雪車の音さえ聞こえないくらい熟睡したようです。

相変わらず、寒さは続いていますが、積雪は昨日の夜から今朝にかけて10cm以下でした。
この程度の積雪だったら無理して除雪しなくても問題はないのですが、今年の除雪部隊は偉く張り切っているようです。
それで、本来の雪かきではなくて、除雪車が置いていった置き土産を処理するためだけの雪かきをするハメになりました。
硬く凍結した雪の塊は、シャベルで運べる大きさにカットするのに一苦労です、しかも重たいし。

僅か二日間の雪かきですが、私の腰と腕はそのために悲鳴を上げています。
若い頃、雪が一週間降り続いて、毎日のように屋根の雪下ろしをした経験がありますが、今はこの体たらくです。
年をとったら、雪の降らないところへ住んだほうが良いのかも知れません。

今日の新潟市北区は、空模様が目まぐるしく変化しました。
写真は、午前中に豊栄図書館へ行った時に撮影したものです。
抜けるような青空が見えていますが、急にアラレが吹きすさぶ空模様に変化したりします。
それでも、昨日のように一日雪が降るような感じではなくて、何となく寒気の山場は越えつつあるように感じます。
ただし、明日までは要注意です、と言っても人間が何とかできる事ではありませんが。
酷くならないことを祈るだけです。










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冬将軍来襲

2017年01月14日 | 散歩写真




A major cold wave hit the Niigata prefecture.
「新潟県へ冬将軍来襲」

朝、外を見たら、ぶったまげました。
積雪は40cm前後、当然一面銀世界となっていました。
しかも、雪質が新潟には珍しくサラサラしていて、気温が下がったことを示しています。

土曜日なのですが、朝から家族の者が車で外出する予定となっていまして、朝食後直ぐに除雪作業(雪かき)をしました。
夜中の3時ころ、再び除雪車が自宅前を数往復して行ったのですが、予想通り置き土産がありました。
せっかく、昨日脇に避けた雪を、わざわざ自宅の駐車場前に置いて行ってくれました、怒り心頭です。

取り敢えず、外出で使う車を送り出して、それから駐車場を中心に雪かきをしました。
結局、2時間近く雪かきをして、駐車場回りが何とかキレイになりました。

午後から、地元のスーパーへ買い出しへ向かいました。
写真は、地元スーパーの駐車場で撮影した写真です。
駐車場を除雪した雪が、端っこにうずたかい山を作っていました。

スーパーへ向かう途中は、完璧に圧雪状態になっていました、また一部では凍結していました。
したがって、車のドライブモードをSにして、ゆっくりと走行せざるを得ませんでした。
しかも、スーパーへ向かう途中の道は名うての地吹雪エリアです、今日も派手に地吹雪を巻き上げていました。
地吹雪は、上空の視界は問題ないけど、水平方向の視界が全く効かなくなります。
私の生まれ故郷は豪雪地帯ですが、地吹雪が発生することはありません、雪の中で視界が消失する状況は慣れないし、本当に怖いです。

この寒波、まだ数日居座りそうなのですが、一体どうなるのか予想が付きません。





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一気に大雪!!

2017年01月13日 | 散歩写真




I am very angry with you.
「頭にきた!!」


夕食を食べ終わって、お茶でも飲んで楽々と思っていたら、家が少し揺れました。
原因は除雪車です、外で騒がしい音がしていましたが、暫くして静かになりました。
夕食後なので、余り気が進まなかったのですが、取り敢えず外の様子をみました。
ありがたくないことに予想が当たりまして、家の前にはうず高く除雪車の置き土産がありました。
硬い雪が凍りつくと大変なので、気が進まなかったのですが、支度をして除雪作業(雪かき)をしました。

雪かきを始めたところで、頭にきました。
除雪車が置き土産を置いて行くのは、ある程度しかたないと思っているのですが、今回はいささか事情が違いました。
我が家の向かい側を見ると、ほとんど置き土産が見当たりません、我が家の側だけに置き土産がありました。
「下手くそめ!!」と罵りながら雪かきを終わらせました、新潟市の除雪は本当に下手です。

朝は、地面が白い程度だったのですが、帰宅したら10cmくらいの積雪になっていました。
昨夜から冷え込みがひどくなって、今日の最高と最低気温は数度の変動しかない冷え込みでした。
今も、部屋の窓から外を見ると、雪が降っています、明日の朝が怖いです。

写真は、今日の夕方撮影しました、こんな降り方です。
でも、山間部の豪雪と比較したら、可愛いものなのではありますが。







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簡単なようで

2017年01月12日 | 散歩写真





It is easy to take pictures like that.
「簡単に撮影できるよ」

1月9日、瓢湖(阿賀野市)を訪れた後、ビュー福島潟(新潟市北区)へ立ち寄りました。
目的は、新春写真展を鑑賞するためです。
以前は、竹内敏信氏の写真展が続いていましたが、昨年(確か)から米美知子さんの写真展に変更されました。
私にとっては、新春恒例の写真展で、年の始に目の保養をして、今年の撮影に備えます。

写真展の入り口にノートが置いてありまして、感想を自由に記載できます。
そうしたら、面白いコメントが書かれていました、下の写真がその内容です。
いささか、行儀が悪いとは思ったのですが、撮影してしまいました。

私のスタンスは、写真に関する感想は人それぞれですから、撮影者の名誉を傷つけない限りは、自由に書いてよいと思っています。

コメントを見て思ったのですが、自分にも撮影できそうな写真ほど、実は撮影できないのですよね。
私も、人の写真を見て、これだったら自分でも撮影できそうだと思った事があります。
でも、同じような場面に遭遇すると、簡単には撮影できない自分を発見していました。
中々、奥が深いです。









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