「もう我慢出来ない」ということで、今日の会社帰りに新潟市の繁華街の一つ万代シティ(新潟市中央区)へ足を運びました。
不良老人が三密の接待を伴う飲食店へ出かけたと思うかも知れませんが、出かけた先は理容院です。
新型コロナウィルス騒ぎが勃発した4月下旬、そろそろ散髪に行こうかなと時期だったのですが、感染予防のために我慢しました。
頭の天辺は髪の毛が薄くなってしまったほとんど伸びないのですが、襟足は伸び放題になった上に、生来の癖毛のために波打ってのたうち回った状態に陥りました。
それで我慢できなくて散髪をしてきました、いやー頭がスッキリしました。
お店は全国チェーンの理容院ですが、コロナ感染対策で髭剃りは中止していました。
それは納得できたのですが、お代は変わりなしでした、事実上の便乗値上げかと勘ぐりましたが、このご時世ではやむを得ないなと感じました。
散髪帰りにヨドバシカメラをハシゴしたのですが、何とマスク(50枚入りの箱)が小山積みになっていました。
お値段は1箱2,970円でした、最近マスクの流通が回復し始めて、高値転売をしていた業者の在庫一掃セールからすると少し高い値付けですが、まあ良心的な値付けかなとは感じました。
お店のあちこちに小山積みしてあったのですが、私を含めて誰も買っていませんでした。
とりあえず手持ちがあるから、相場の様子見状態なのかも知れません。
写真は、テレワーク前後の散策で撮影しました。
今年は、田植え作業をじっくりと観察することができました。
田植えをするには苗が必要ですが、育苗箱で育てられた苗は田植え機であっという間に植えられます。
育苗は育苗箱で行って、田植え機の規格に合わせた大きさにするようです。
会社で田んぼを持っている同僚に聞くと、一般的に苗は育苗したものをJAから購入するそうですが、お金が結構かかるので自分でも少しは育苗をするそうです。
私の近所では、ビニールハウスで育苗している風景を見ますが、全て自己解決しているのかは分かりません。
田植えが終わると必ず苗が余るようです、その苗は田んぼの端っこに密集(苗の三密状態です)させています。
駄目になった苗を補充するためのように見えますが、最後は一番下の写真みたいに畦道に捨てられたりしています。
いらなくなった稲を少し頂いてきて、小学校の児童よろしく、バケツ稲を育てるのも面白そうでした。
そんな、余った苗を撮影してみました。