マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

頭がスッキリ

2020年05月21日 | 散歩写真





「もう我慢出来ない」ということで、今日の会社帰りに新潟市の繁華街の一つ万代シティ(新潟市中央区)へ足を運びました。
不良老人が三密の接待を伴う飲食店へ出かけたと思うかも知れませんが、出かけた先は理容院です。
新型コロナウィルス騒ぎが勃発した4月下旬、そろそろ散髪に行こうかなと時期だったのですが、感染予防のために我慢しました。
頭の天辺は髪の毛が薄くなってしまったほとんど伸びないのですが、襟足は伸び放題になった上に、生来の癖毛のために波打ってのたうち回った状態に陥りました。
それで我慢できなくて散髪をしてきました、いやー頭がスッキリしました。
お店は全国チェーンの理容院ですが、コロナ感染対策で髭剃りは中止していました。
それは納得できたのですが、お代は変わりなしでした、事実上の便乗値上げかと勘ぐりましたが、このご時世ではやむを得ないなと感じました。
散髪帰りにヨドバシカメラをハシゴしたのですが、何とマスク(50枚入りの箱)が小山積みになっていました。
お値段は1箱2,970円でした、最近マスクの流通が回復し始めて、高値転売をしていた業者の在庫一掃セールからすると少し高い値付けですが、まあ良心的な値付けかなとは感じました。
お店のあちこちに小山積みしてあったのですが、私を含めて誰も買っていませんでした。
とりあえず手持ちがあるから、相場の様子見状態なのかも知れません。

写真は、テレワーク前後の散策で撮影しました。
今年は、田植え作業をじっくりと観察することができました。
田植えをするには苗が必要ですが、育苗箱で育てられた苗は田植え機であっという間に植えられます。
育苗は育苗箱で行って、田植え機の規格に合わせた大きさにするようです。
会社で田んぼを持っている同僚に聞くと、一般的に苗は育苗したものをJAから購入するそうですが、お金が結構かかるので自分でも少しは育苗をするそうです。
私の近所では、ビニールハウスで育苗している風景を見ますが、全て自己解決しているのかは分かりません。
田植えが終わると必ず苗が余るようです、その苗は田んぼの端っこに密集(苗の三密状態です)させています。
駄目になった苗を補充するためのように見えますが、最後は一番下の写真みたいに畦道に捨てられたりしています。
いらなくなった稲を少し頂いてきて、小学校の児童よろしく、バケツ稲を育てるのも面白そうでした。
そんな、余った苗を撮影してみました。













   
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晴れ間が恋しい

2020年05月20日 | 散歩写真




昨夜から雨が降り出しまして、今日の朝まで続きました。
日中は曇天で、夕方から再び雨模様でした。
ちょうど、出勤と帰宅の時間帯に雨が降ったことになります、いささか気が滅入ります。
その上、気温は肌寒さを通り越していて、この時期としては寒さを感じました。
なにせ、帰りの列車は暖房が入っていたくらいですから。
列車内は、相変わらず空いていますが、帰りに高校生の姿が少し見えました。
6月に入ると一気に通学する高校生が復活するので、列車内は超三密状態になることは必須です。
そうなると、6月からずっとテレワークをやりたい気分です、多分駄目でしょうが。

写真は、先日の散策で撮影しました、田んぼに囲まれた畑の一角に植えてあった花です。
今日のような気が滅入るような雨と寒さだと、写真のような晴れ間が本当に恋しくなります。










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雨の中を歩く

2020年05月19日 | 散歩写真




今日はテレワークでした。
いつものパターンで、テレワーク開始前に通勤の代替えとして近所を散策してきました。
ただ、今日は朝から雨模様で梅雨を感じさせる降り方でした、それで長靴を履いて出かけて来ました。
雨は散策の時には余り歓迎されませんが、花の写真を撮影するには良い条件です。
雨に打たれた花は風情がありますし、光線がシェードされるために花の色が穏やかで綺麗に見えます。
今は、あちこちでジャーマンアイリスが花盛りですが、華やかな上に雨が似合う花なので写欲がわきます。
ただし、花が大柄なので、日本のアヤメと比較すると、いささか風情に欠ける感じもします、私見ですが。
夕方は風混じりの雨が降り出したので散策は中止しました。

一番下の写真は、朝の散策で拾ってきたものです。
道路を横断していたカタツムリです、交通量が多い場所なので、轢かれてしまってはかわいそうなので、自宅へ持ち帰りました。
最初は容器の中を這い回っていましたが、その内に殻に閉じこもってしまいました。
明日にでも、庭に逃がそうかと思っています。
以前は、庭でも大きなカタツムリを見ることができたのですが、最近はとんと見なくなりました、環境の変化なのでしょうか。






















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薹が立つ

2020年05月18日 | 散歩写真




今日はテレワークはお休みで出勤日でした。
列車の込み具合、いや空き具合はいつものとおりで、一部の席は空いていました。
一番上の写真は、近くの小学校で撮影しました。
こちらでは、毎年プランターに色々な野菜を育てていますが、被写体はそのうちの一つであるキャベツです。
余談ですが、先日テレワークをしていたら、午前と午後に分けて1年生(多分)が登校と下校していました。
小学校も、徐々に休校から通常の登校体制へ持ってゆく準備が進んでいるようです。
これで、高校の休学が終わると、列車は一気に三密状態に陥ると思います。
新しい生活様式を考えながら通勤するしかなさそうです、できることはできるし、できないことはできないでしょうから。

下の写真は、テレワーク時の散策で撮影しました。
実は写真の風景は、キャベツやハクサイの薹が立って花が咲いている状態です。
農家の方がほったらかしてある畑や、野菜くず捨場でこんな風景を見ることができます。
アブラナ科の野菜というのは、姿形は違っていても、花は同じような花が咲いくので、ちょっと見区別が付きません。
小学校のプランターキャベツも、児童が収穫しないと結構薹が立つ状態になっちゃいます。
今年は、しっかりと収穫して欲しいなと感じます。








   

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生き残り

2020年05月17日 | 散歩写真





上の2枚の写真、被写体は「生き残り」です。
鉢植えされているのはイチゴです、我が家の庭に植えてあるイチゴの子孫です。
イチゴの苗を植えたのは今から20年近く前、現在の自宅を建てた際に露地に植えました、子供のためにです。
それから、毎年毎年全然世話をしなくても花を咲かせて、イチゴの実を実らせてきました。
最初はイチゴの実を収穫した時もあったのですが、子供の成長とともにほったらかし状態でしたが、それでも毎年実を実らせてきました、実はナメクジさんの餌として重宝されたようです。
ただ、イチゴは年々矮小化して、庭の一角で細々状態になりました、このままでは絶滅しそうなので、最後の子孫を鉢に移植しました。
タンポポば写っている場所は、このところ私が好んで散策している、田んぼの畦道の一つです。
この畦道、両脇に色々な花が咲いていて、ありがたい撮影地だったのですが、先日田植えのために草刈りが行われて、ほぼ丸裸状態になってしまいました。
だけど雑草は強いです、草刈りされてもタンポポは復活して、早々と花を開花させていました。
多分、他の草花もあっという間に復活するのではと感じます。

下の写真は、今日の散策で撮影したものです。
田んぼの畦道を歩いていても、結構色々な花々を撮影できることに驚きます。












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お好み焼き

2020年05月16日 | 散歩写真




今日のお昼ごはんは「お好み焼き」を作りました。
お好み焼きを自分で作るなんて、もう10年以上作っていない記憶があります、最後に作ったのは子供が小さかった頃ですから。
出来上がりは写真のとおりです、全然ダメダメですね。
味の方はお好み焼き粉に助けられて、ちゃんと美味しく食べることができました。
新型コロナウィルスの感染防止のためステイホームが求められて、多くの経済分野は逆境に陥っていますが、逆に活性化した経済分野もあります。
その一つが小麦粉関連です、子どもたちと楽しく食事を作るために、小麦粉やお好み焼き粉がスーパーの商品棚から消え失せました。
今日のお好み焼き粉は、家の者がスーパーの棚に奇跡的に残っていた一袋を先日確保したものです。
新しい生活様式が広がると、逆境の経済分野は完璧に元へ戻ることはないと思います。
新生活様式に合わせた工夫をしないと生き残れないかもしれません。

今日ははっきりしない空模様で、午後から雨が降ってきました。
朝、少し散策してきました、下の写真はその時に撮影した花です。
片方はベニバナトチノキ(セイヨウトチノキとアメリカベニバナトチノキの交配種だそうです)、もう片方はクレマチスです。
どちらも、先週同じ場所を通過した時には咲いていませんでした、季節はあっという間に移ろって行きます。
目をつけた花で最高の開花を狙うには、毎日通わないと駄目です。













   
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惜別

2020年05月15日 | 散歩写真




今週最後のテレワーク日となりました。
今日は、ここ3年ほど一緒に仕事をして来た人が退職する日でした。
本来は、リアルな惜別の日となるはずだったのですが、再びテレワークを指示されてしまって、メールでのお別れとなりました。
やむを得ないのですが、自分の夢を叶えるために、次の道を見つけることができたようなので、良かったと思います。
でも、リアル惜別ができなかったことが残念です。

写真は、今日のテレワークを挟んだ朝と夕方の散策で撮影しました。
敢えて、地味めな被写体を選択して見ました。
近い将来、私も仕事の一線から退いて、閑居生活に入ることになります。
その時、散策をしながら、こんな写真を撮影したいなと思っていました。
新型コロナウィルスが原因で、散歩写真の生活を予行演習しているように感じます。
新しい生活様式を楽しむしかなさそうです。











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布マスク 初見参

2020年05月14日 | 散歩写真




今日から在宅勤務へ復帰することとなりました。
そうしたら、今日の夕方に新潟県は緊急事態宣言の対象地域から外れるという発表がなされました、というか今聞いています。
問題は2週間後がどうなるかです、再び感染の波がやってくると大変です。
そうならないためにも、新しい生活様式に慣れて行くしかなさそうです。

在宅勤務時は、いつものパターンで通勤代わりに朝夕は近所の散策をしました。
今日は、先日購入した布マスクを散策時に試してみました。
この布マスクは水着の素材(水着というよりは水泳帽の素材に感じました)で作られています、だから顔にはピッタリとフィットしました。
2枚の素材で作られていますが、酷い息苦しさはありません、ただし暑い時期はやはり辛いかなとも感じました。
2枚の素材の間にキッチンペーパーを挟んだら、これはもう息苦しくて駄目でした。
多分この布マスクは新型コロナウィルスにはほぼ効き目はないと思います、だから外を歩くときなどにマスクエチケットの証拠づくりと割り切った方が良さそうです。

話は変わりますが、マーケットから消えた不織布のマスクが復活しつつあると聞きます。
50枚入りの箱で、大体1枚が50円前後の単価で売られているようです、素材の値上がりを考えればこんな価格なのかなと感じます。
となると、散策時は布マスク、どうしても人と接触する環境では不織布のマスク(これも決定的に効き目があるわけではなさそうですが)と使い分けが良さそうに感じました。

今日は一日快晴、青空の色合いが本当に綺麗でした。
今は、生け垣のツツジが満開状態で、こちらも本当に綺麗でした。














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お前も外来種か?

2020年05月13日 | 散歩写真




写真は、在宅勤務をしていた時に、通勤代わりに散策していた時に撮りためたものですが、被写体はムギクサ(多分)です。
なぜか理由は分からないのですが、このムギクサを撮影するのは大好きです。
群生して生えているので、光加減とか濡れているとかで、色々な場面を撮影できるからかなと思っています。
Webで検索すると、何とヨーロッパ原産のれっきとした外来種だそうです。
毎年同じような場面を見ていると、昔から日本にいた植物に感じてしまいます。

明日と明後日は、再び在宅勤務(テレワーク)になりました。
どうやら、私が出勤していない間に在宅勤務期間が延長されたようです。
で、このところ私が毎日出勤しているのでマネージャーに注意されてしまって、再び自宅軟禁になります。
まあ、これも新しい生活様式の一部だと思って楽しむことにします。









  
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ガールズトーク考

2020年05月12日 | 散歩写真




今日の夕方、列車に乗って自宅へ向かっていました。
そうしたら、新型コロナウィルスは、こんな感じで感染するのだろうなという場面に遭遇しました、ただし私の妄想ですが。

列車のボックス席に若い女性が4名座って、楽しそうにおしゃべりをしていたと思ってください、当然全員マスクを着用していました。
おしゃべりしながら、ペットボトルから飲み物を飲むためにマスクを外し、窓際にはおやつが置いてあってそれを摘むためにマスクを外していました。
飲み食いが終わると、マスクを再着用した後、手でマスクの外側を触って形を整えていました、結構頻繁にです。
これで、4人の中に感染者がいたら、このグループはクラスターになる可能性が大きいでしょうね。
彼女達が悪いと言っているのではありません、新しい生活様式と言うのは今まで普通に行ってきた行動を見直す必要があるということだと個人として納得しただけです。
年配の女性だって同じようにガールズトークしているし、ジイサンは行きつけのスナックなどで濃厚接触をしていますから、誰でも同じです。
結局、感染を防止するには、今までの行動がOKなのかどうか、よく考えることのようです、不良老人の戯言ですが。

写真は、このところの散策で撮影した花です。
被写体はライラックです、この花を見ると札幌の夏を思い出します。
我が家の近所の遊歩道に植えてあったライラックの生け垣は、挿し木の受け側だったイボタノキに負けてしまって、現在はイボタノキの生け垣に化けました。
もういちど、ライラックの生け垣を見たいものです。







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