OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

運気ガタ落ち…

2022-02-08 19:22:47 | サイケおやじの日常

リモート会議とはいえ、紛糾しての出口は……、何処だっ!

う~ん、勝手しらないもどかしさ…… (>_<)

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原因不明の理不尽…

2022-02-07 19:23:19 | サイケおやじの日常

取り替えて間もないスマホが、著しく不調です (>_<)

バッテリーの消耗が激しく、アプリが途中でフリーズしたり……。

通話とかメール等々は普通に作動するんですが、なんかのウイルスなんでしょうか?

なんとも煮え切らない気分なんで、本日は、これにて失礼させていただきます <(_ _)>

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燃える真珠のわからなさが素敵

2022-02-06 19:27:57 | 歌謡曲

燃える真珠 / 和泉雅子 (東芝)

大衆音楽は、ひとつの商品ですから、その曲タイトルにも強い「インパクト」が求められて当然とはいえ、しかしながら、それだけでは全くイメージが掴めず、結果的に好奇心だけでゲットさせられてしまったブツがサイケおやじの蒐集盤の中には少なからず存在しています (^^;

本日掲載した和泉雅子のシングル盤も、とにかく収録A面曲が「燃える真珠」っいうんですから、???!?

しかもジャケ写ポートレートとデザインが、発売された昭和43(1968)年9月という、フラワー&サイケデリックなムードに微妙なシュールさを加味した、見方によっては彼女の眼差し共々に、失礼ながらエキセントリックな白痴フレーバーさえ伝えるものですから、例え中古であろうとも、これをゲットせずにはいられない気分にさせられたわけですよ、実際 (^^;

もちろん、その時、確か昭和51(1976)年頃だったと記憶しているんですが、肝心の収録曲「燃える真珠」は全く聴いた事がありませんでしたから、とにかく針を落とす瞬間の緊張感と高揚感は、それがあるからこその猟盤活動の愉しみでありました (^^♪

そして流れ出したのは、如何にも発売当時というGS&青春歌謡を巧みに折衷したアップテンポのポップス歌謡と言いたいところなんですが、サイケおやじには期待が大き過ぎたんでしょう、ちょっぴり中途半端な……。

で、制作クレジットを確認すると、作詞:橋本淳&作編曲:川口真というヒット曲請負人からの提供でありながら、既に述べたとおり、「燃える真珠」という言葉のわからなさ、そして基本はエレキ歌謡でもイケたと思われるメロディラインにハリウッド系ソフトロック調のアレンジが施されてしまった感じがサイケおやじには強く残り、加えて和泉雅子の決して上手いとは言い難い歌唱が……。

う~ん、もうちょっとスッキリと作れたんじゃ~なかろうか……?

なぁ~んて、本当に不遜な思いが確かに沸き上がってしまいましたですよ (^^;

しかし、やっぱりこれは昭和歌謡曲の愛好者には嬉しい「お宝」というか、持っているという「安心感」、そして時折にジャケットスリーブを手にとって眺めつつニヤニヤするという、聊か嫌な奴丸出しの趣味性に耽溺させられる、その気持ちの良さには勝てない気がしてしまうんですよ (^^;

いゃ~~、本日のサイケおやじは本当に卑小な告白ばかりで、申し訳ございません <(_ _)>

ということで、和泉雅子については失礼な事ばかりを書き連ねましたが、サイケおやじは決して彼女が嫌いではありませんし、山内賢との共演諸作は映画でもレコードでも、かなり好きな作品が多いんですよ ♪

現在は地方に生活の拠点を移し、農業を生業にしている彼女ではありますが、本人曰く、「女優は辞めていない、仕事が来ないだけ」という意気軒高さには嬉しくなりますねぇ~~♪

そして、もしも彼女の歌唱音源が集成される時には映像ボーナス盤として、歌唱シーンも纏めて欲しいと願っているのでした。

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この人だぁ~れ part-62:橘流実

2022-02-05 19:51:51 | 歌謡曲

盛り場無情 c/w 東京ながれ花 / 橘流実 (テイチク)

掲載したのは、もちろん「ジャケ買い」した、というよりも「させられた」1枚でして、それは皆様ご推察のとおり、ここに主役の橘流実(たちばなるみ)と名乗る女性歌手のポートレートに強いインパクトを感じたからに他なりません (^^;

あぁ~~、このメイクにして、この面立ちのクールさが実にイイですねぇ~(^^)

そして当然ながら、収録曲タイトルからして、これは所謂「盛り場演歌」&「スベ公歌謡」に違いないと思い込み、実際に針を落とせば、それがそのまんまの直球勝負だったんですから、たまりません♪♪~♪

特にA面「盛り場無情」は作詞:池田充男&作曲:野崎真一の企図した王道の裏街エレジーと申しましょうか、ミディアムスローの力強いビートを伴った居直り演歌(?)に仕上がっており、せつない宿命に負けじと意気地を独白する女心を節回す橘流実の歌いっぷりは底力が強く、幾分厚ぼったい声質と豊かな声量も相まって、実に堂々としてながら、裏を返せば弱音をグッと抑え込んだ雰囲気がニクイばかりですよ ♪♪~♪

電子オルガンやちょっぴりエキセントリックなストリングスを使った山倉たかしのアレンジも絶妙で、それがまた、発売された昭和46(1971)年2月のムードにジャストミートでありました (^^♪

そして一方、同じ制作スタッフから提供のB面「東京ながれ花」は、ミディアムアップのソウル演歌で、ファズギターや恣意的に流れ者の心情吐露を強調するパーカッション等々を使ったアレンジとグイノリの曲調を歌う橘流実が、なんとなく浅川マキっぽく聞こえてしまうあたりも、サイケおやじの好みのツボとなんですねぇ~~♪

そりゃ~~、基本は演歌でしょうが、それにしても橘流実は大いに気になる歌手であり、これ以外の音源、レコードを今も探索し続けております。

ということで、所用雑事で忙殺され、せっかくの土曜日もバタバタして安らぎませんでした…… (^^;

それでも、こ~していられる幸せには感謝しております。

明日も無事平穏に目覚めたいものです (^^ゞ

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ラヴ&ピースな小野和子

2022-02-04 18:02:16 | Singer Song Writer

みんな愛されるため / 小野和子 (EXPRESS / 東芝)

「日本のジョーン・バエズ」と称された女性フォークシンガーは数あれど、個人的に大好きだったのが本日の主役たる小野和子です。

と言っても、サイケおやじは彼女の詳しいプロフィール等々については知るところも少なく、それでも昭和40年代中頃のアングラ&歌謡フォークの大ブーム期に様々開催されていたイベントやコンサートライブ、あるいはラジオの公開放送番組等々に出演する事が度々でしたし、同じくラジオの深夜放送でも彼女のレコードは、しっかりオンエアされていましたですねぇ~~♪

その小野和子の魅力は、とにかくソフトで清涼な歌声と節回しの素直な上手さであり、ルックスも完全にサイケおやじ好みだった事は、大きいです (^^♪

そのあたりは本日掲載したシングル盤のジャケ写からも、ご確認願いたいわけですが、ここでは如何にも当時らしいヒッピー調のファッション&ヘアメイクも嬉しいところでしょうか (^^;

そして肝心の収録A面曲「みんな愛されるために」は、これが発売された昭和45(1970)年8月当時のブームを牽引していた北山修&加藤和彦の名コンビから提供されたという、ラヴ&ピースがド真ん中のホノボノ系ソフトロックなフォーキーポップスで、ミディアムテンポで弾んだリズムと程好いストリングスの使い方も含めて、小野和子だけの柔らかな説得力に満ちた歌唱にはジャストミートのホームラン ♪♪~♪

一般的にヒットしたとは言い難くも、この小野和子が歌う「みんな愛されるために」が流れて来ると、今でもホッとする気分を取り戻される皆様がいらっしゃるんじゃ~ないでしょうか (^^)

とにかくサイケおやじは、大好きなんでよ、小野和子が (^^♪

しかし、彼女は何時しか表舞台からフェードアウトしてしまい、風の噂では水戸(?)でカフェを営みながら、店内で弾き語りを聴かせているらしいとか、そんなこんなの地道な活動ではありますが、それも彼女の生き様だとしたら、現在の小野和子の歌声に接してみたく思うばかりです (^^)

ということで、冒頭に述べたとおり、昭和40年代の歌謡フォークの大ブームは、そのまんま「シンガーソングライター」とか「ニューミュージック」への注目度の高さへ繋がったわけですが、失礼ながら、そ~ゆ~ところでブレイクせずとも、聴き継がれ、再発見されるミュージシャンやソングライターは決して少なくありません。

本日ご紹介した小野和子は、当然ながら自作のオリジナル曲も歌っていましたし、おそらくはカバー曲の持ちネタも多かったはずですから、何れは音源の集大成を待ち望んでおります。

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もしもリリーが歌ったら

2022-02-03 17:59:21 | 歌謡曲

心の裏窓 / 浅丘ルリ子 (テイチク)

我が国の映画演劇界で大スタアの浅丘ルリ子は当然ながら、自ら歌ったレコードも多数出しておりますが、中でも昭和44(1969)年前後に作られていた楽曲の輝きは、例えば同年のメガヒット「愛の化石」に代表されるところでしょうし、その前作だった本日掲載のシングル盤A面曲「心の裏窓」も、なかなか素敵な仕上がりになっていましたですねぇ~~♪

尤も、告白すれば、サイケおやじは後々になっての中古ゲットの1枚でしたから、オンタイムでのヒット状況云々については記憶も定かではないものの、やっぱり良いものは、イイっ!

としか言えないのがサイケおやじの本音です (^^♪

それは作詞:なかにし礼&作曲:三木たかし、そして編曲:小野崎孝輔という手練れの制作スタッフが、これこそ「浅丘ルリ子」という素晴らしい女優、そして素敵な女性の存在を強く認め、意識して書き上げた逸品としか思えないほどで、歌詞の世界は彼女が演じた銀幕の名シーンと重なるが如き味わいが滲み出ていると思うばかり ♪♪~♪

また、ミディアムテンポの曲メロが当時のポップス歌謡にフレンチボサを加味した様な雰囲気ですから、奥村チヨや小川知子あたりが歌ってしまいそうな感じも強いんですが、節回しの所々に浅丘ルリ子ならではの息遣いと申しましょうか、そんなパートには効果的なエコーやグルーヴしまくったエレキベースが強く使われているんですから、たまりません (^^♪

ちなみに、この「心の裏窓」は同時期に制作発売された芸能生活15周年記念アルバムのタイトル曲として、件のLPのA面ド頭に収録されたのもムベなるかな、他にも前述した「愛の化石」や「水色の季節」が収録されている名盤として、近年はCD復刻もされておりますので、昭和歌謡曲に興味を抱かれた皆様ならば、一度はお楽しみいただきたいと願っております (^^

ということで、浅丘ルリ子の当たり役のひとつに「男つらいよ」シリーズに登場する「歌手のリリー」がありますが、個人的な希望として、この「心の裏窓」を歌って欲しかったですねぇ~~ (^^;

それほど素晴らしい「心の裏窓」は、歌手としての浅丘ルリ子を代表する傑作だと思っているのでした。

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,願いと祈り

2022-02-02 19:33:24 | サイケおやじの日常

幸いにも職場から感染者は出ていないものの、本日は濃厚接触者と判断される十数名が一斉に休み、加えて関係先も同様の状況で……、仕事に大きな支障が出ております (>_<)

皆様はいかがでございましょう、とにかく健康安心が一番だっ!

そんな、当たり前の事を今更ながらに痛感、再認識させられております (>_<)

それなりに平穏だった、あの頃が懐かしいというか、この世の無情を……。

失礼いたしました <(_ _)>

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グッドラックは別れの言葉か…

2022-02-01 19:26:14 | 歌謡曲

グッドラック / 山本由香利 (日本コロムビア)

昨夜は……、長年親交が続いていた仕事関係者というよりも、異国の友人との別れがありました。

それは僅か5分間ほどの対面ではありましたが、なんでも今般日本での仕事を切り上げて母国へ帰るという事で、なかなかにシビアな内容の話が濃密過ぎて、サイケおやじは絶句させられ、「グットラック」と言うのが、やっとでありました。

まあ、短い時間だったゆえに、それなりの相互理解があったと思いたいわけですが……、現下の社会情勢では、苦楽を共にした時期もあった件の友人とも、再会は叶わぬものか……。

ということで思い出したのが本日掲載のシングル盤A面曲、山本由香利が昭和52(1977)年に出した「グッドラック」でありました。

ご存じのとおり、彼女はアイドルシンガーとして大々的に売り出されながら、やはり女優としての資質が勝っていたというか、現在では「山本ゆか里」として映画演劇&テレビの世界で活躍した実績が有名ではありますが、歌手として残してくれた音源にも魅力的な楽曲が本当に多くて、この作詞:喜多条忠&作曲:小泉まさみ、そして編曲:高田弘からの提供となった「グッドラック」にしても、アップテンポの典型的なアイドル歌謡ポップスに仕上がっているんですねぇ~~♪

ところが同時に、ここで「典型的」と書いてしまったとおり、如何にも「平均的」というか、イマイチ突き抜けていない雰囲気が滲んでいるのも確かでしょうか…… (^^;

このあたりは完全なるサイケおやじの思い込みでしかないわけですが、それでも「山本由香利」名義のレコード諸作には、常にそ~ゆ~印象が残っており、しかしっ!

逆説的には、つねに「平均点」という安定感は、なかなか他のアイドルシンガーには難しいものじゃ~ないでしょうか?

極言すれば、アイドルシンガー「山本由香利」は安心して聴けるという魅力が素敵なんだと思っております (^^)

最後になりましたが、このジャケ写ポートレートの彼女が醸し出すミステリアスなムードは、ちょっぴり小林幸子に似ていて、イイ感じ♪

また左手の指に挟んだ物体が最初「タバコ」に見えてしまうといいうナゾナゾも、ニクイですよねぇ~~ (^^;

それが何なのか?

ここでは小さい画像を皆様ご自身が拡大して、ご確認くださいませ (^^;

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