九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

資本主義と社会主義の並存・共存とは?   落石

2009年10月04日 14時00分58秒 | Weblog
今日の赤旗に不破さんの「激動の世紀はどこへ向かうのか」
という本の書評に、
資本主義の危機や矛盾は深いけれども
資本主義と社会主義がひとつの共同の
構成部分として並存・共存し、相互に関連を
持ち合う関係は長期に続くと見る、
とありますが、これは、どういう意味でしょうか?

アメリカと中国が並存するということでしょうか?

それが、どのように共産主義になっていくのか?

独特の言い回しでなく、素人にも分かるように
説明して下さいませんか?


コメント (8)
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今日、「昭和区平和の集い」と「沖縄写真展」です。是非きてください!!!

2009年10月04日 05時07分44秒 | Weblog
「第三回昭和区平和のつどい」と「沖縄写真展」のご案内です。   (まもる)

 私の参加している昭和区九条の会は、世界の平和を願いその要である憲法九条を守る運動の一環として、いけうち・いりなか・ひまわりの各保育園、自立の家、名古屋学生青年センター、つるま法律倶楽部などと協力し恒例の「昭和区平和のつどい」を下記の様に行います。
 是非ご参加ください。

(日 時) 10月4日(日) 午後1時30分~午後4時(開場は一時)
(会 場) 柳城短期大学・体育館(地下鉄:御器所駅④番出口南250m交番右
(参加費) 一般 500円 (高校生以下は無料)

 【プログラム】
 (第1部
 ☆DVD「沖縄戦争と平和」
 ★講 演 「沖縄戦を通して、憲法を考える」
     元沖縄県知事 
            大田 昌秀 氏
 (第2部)
 ☆「あじゅら」の舞踏・・ど真中まつり出演
 ☆50人合唱  「花」「島唄」「われら愛す」
 ☆桜花高校インターアクトクラブ演奏

 ★沖縄物産販売と平和グッズ・本の販売も
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◎プレイベント・・・あやたん(あんなだった)沖縄戦後六十年写真展                                                 (日時)9/28から10/4
  (会場)聖マタイ教会・マタイホール(柳城短大・北側)
          
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静岡・神奈川の参院補選で民主党を応援すべきか否か?

2009年10月04日 02時44分56秒 | Weblog
★JANJANを読んでいたら、表題の様な「平和への結集をめざす市民の風」の櫻井氏の記事に出会った。考えさせられることも多い意見である。(ネット虫)
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護憲派統一候補の擁立という統一戦線運動の市民団体「平和への結集をめざす市民の風」は、地道ながら一貫して継続した営みを続けている。私もその賛助者として創立以来応援して見守ってきた。そのメーリングリストにおいて、神奈川と静岡の参院補選について、活溌な討論が展開されている。その討論はきわめて大切な論点を含むので、市民の皆さんにも知ってほしいと考え、投稿するしだいである。

 討論となっているひとつの立場は、こういうことである。

 ひとつは、2つの参院補選で、民主党の議席を増やすことが、参院での過半数獲得につながる。結果として社民党などの野党の政治的発言力を弱めることによって、民主党内の保守派の勢いをつけることになり、それは政権自体が右傾化する原因にもなる、という懸念である。

 対する意見は、もし自民党に勝たせたら、いままでの民主党政権を生み出すような世論の高まりをそぎ、結果的にも護憲勢力を弱めることにならないかという懸念である。

 前者のご意見は重要な示唆に満ちたものである。私は、前者よりも後者の意見に賛成である。しかし、前者の提案の論理を十分に咀嚼して、その立場で考えてみなければ、論議は平行線のままで終わり、深められない。以前にも、私たちの信念に基づく投票行動という思考と異なるパターンが提示されたことがある。現実として投票行動の効果を十二分に考え、結果として政治を動かすような戦略を探ろうという趣旨であったかと思う。

 民主党は、政権を獲得して、停滞していた自公政権時代の政治の沈滞を打破するような意欲を見せている。その点では、自公政権打破を実現させた国民の投票行動は、比喩的に言えば「平成の革命的変化」を呼びました。

 衆院の圧倒的多数を獲得したのに、民主党は社民党や国民新党と連立政権を組んだ。参院で、民主党だけでは単独過半数に達しないからである。いま衆院で、社民党や国民新党が政権に加わっていることは、民主党内右派を牽制する役割を果たしている。

 では、神奈川県、静岡県の参院補選を実際に考えてみよう。

 両方とも民主党が当選すれば、民主党の党勢はますます勢いづくだろう。自民党が両方とも当選すれば、9月28日、谷垣禎一氏を新総裁として自民党は野党になってはじめての国政選挙に当選したことで大きな態勢再建の足がかりをつかむことだろう。民主党、自民党以外に、他の政党や民主党とも自民党とも無関係な無所属候補が当選したらどうだろうか。

 結論を書く。

 私は護憲勢力が当選することが最善と思う。しかし、自民党がよいか、民主党がよいかということについて、それぞれの政治信念の表明をしあうことにとどまるのでは意義はうすいと考えまる。

 もう一度、なぜ先ほどの前者の意見が、現実的結果に影響を及ぼすような視点から考えるべきだという提案について、賛成反対の徹底した議論を組み立てていきたいものである。

 私は静岡県知事に民主党が当選したことを喜んだ。しかし、あの選挙が衆院選後だったら、そうは考えない。何人もの方が述べられたように、きわめて反動的な歴史修正主義に立つ団体の積極的なメンバーであったからである。

 政権交代したいま、民主党としても自民党としてもどのような政治家なのか、どのような人格なのか、そこをまず吟味すべきである。民主党でも右派なら、支持できない。自民党でも、政界に入ってリベラルな政治家なら、政局が激変してもまともな政治行動を選択するであろう。政界激変期に、政党政治とはいえ、構成員個々の政治的理性と見識は、○○党なら人物も全く問題なし、などとは言えない。

 政党政治でも、いな、政党政治の本格的活性期だからこそ、どのような政治家を国会に出すかが重要である。それを吟味するためにも、前者の提案を大切に吟味して、さらに深める論議が求められている、私は強くそう考えている。
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