ブランドの化粧品を生産する韓国企業エイブルC&Cは
2006年に中国に進出、56都市に130カ所の売り場を展開している。
戦略は「中国人の心は中国人だけが知る」というものだ。
中国で10年以上のマーケティング経験がある韓国人を法人長として迎えたほかは、
中国人の従業員を採用した。
現地市場に精通した中国人と話し合った結果だ。
粉ミルクや離乳食で中国に進出した毎日乳業は、
07年に売り上げが低迷すると、富裕層を集中的に攻略することにした。
離乳食事業を果敢に整理し、最高級の粉ミルクを持ち込んだ。
上流層が好む製品として口コミが広がり、会社は成長を続けた。
第一製糖は、中国人従業員に韓国語と英語の教育を行い、
毎月優秀な従業員を選抜し、従業員の誕生日パーティーを開く。
離職率を抑え、愛社精神を高めるためだ。
同社が強調する原則は常に一つ。「ここは韓国ではない」ということだ。
こうした事例は、中国市場に進出した22社の体験談をまとめ、
韓国貿易協会が11日に発刊した『三国志より面白い中国進出の話』に
集約されている。
「中国市場をまともに攻略しようとすれば、中国に対する無視、
無知を乗り越えなければならない」と指摘した。

韓国と中国、隣同士の国でも、いろいろ理解しあうのは
大変なようですね。
いわんや日本と中国に於いておや。
東アジア共同体も、ここから始めないと・・・
まず、違っていることを認め合う。
長い時間がかかりそう。生きているうちに、この眼で見られるかな?
2006年に中国に進出、56都市に130カ所の売り場を展開している。
戦略は「中国人の心は中国人だけが知る」というものだ。
中国で10年以上のマーケティング経験がある韓国人を法人長として迎えたほかは、
中国人の従業員を採用した。
現地市場に精通した中国人と話し合った結果だ。
粉ミルクや離乳食で中国に進出した毎日乳業は、
07年に売り上げが低迷すると、富裕層を集中的に攻略することにした。
離乳食事業を果敢に整理し、最高級の粉ミルクを持ち込んだ。
上流層が好む製品として口コミが広がり、会社は成長を続けた。
第一製糖は、中国人従業員に韓国語と英語の教育を行い、
毎月優秀な従業員を選抜し、従業員の誕生日パーティーを開く。
離職率を抑え、愛社精神を高めるためだ。
同社が強調する原則は常に一つ。「ここは韓国ではない」ということだ。
こうした事例は、中国市場に進出した22社の体験談をまとめ、
韓国貿易協会が11日に発刊した『三国志より面白い中国進出の話』に
集約されている。
「中国市場をまともに攻略しようとすれば、中国に対する無視、
無知を乗り越えなければならない」と指摘した。

韓国と中国、隣同士の国でも、いろいろ理解しあうのは
大変なようですね。
いわんや日本と中国に於いておや。
東アジア共同体も、ここから始めないと・・・
まず、違っていることを認め合う。
長い時間がかかりそう。生きているうちに、この眼で見られるかな?