九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

グラのACLベスト4でメール交換など   文科系

2009年10月07日 14時22分59秒 | スポーツ
ちょっと都合で書けなかったので、続けて書きます。ご容赦を。
10月1日に書いた「グランパス快挙 アジアベスト4!」の続きです。みんなから、「続きを書け」とか「楽しみだ」とか以下のようなご応答コメントがあったから、それにお応えして。

【 アジアチャンピオン大会??? ベスト4!!! 何時の間に、そんなに強くなったの??? しばらく楽しみだなあ!!! 分かりやすい解説お願い。 】
これはまもるさんのコメントで、次がカジュさん。
【 戦術をやっと元に戻すことができて、強いグランパスが帰ってきたという考え、すごく共感しました。相変わらずの詳細で論理的な記事、楽しく読ませていただきました。
私も10月のホーム戦見に行きます! 】

カジュさんも僕も見に行く28日のホーム瑞穂戦、その相手が決まりました。サウジアラビヤのアル・イテハド。ガンバや浦和が台頭する前の04、05年のアジア・チャンピオン、強豪です。ワールドカップの常連サウジアラビア代表に3人の選手を出しているチーム。また、チュニジア代表とかモロッコ代表とかも加わっているチームでもあります。おそらく残った4チームの中では自他共に認める優勝候補。それだけに、ここで勝てば、グラの優勝が一気に見えてきます。決勝の相手にも大きなプレッシャーでしょうし。
この強豪、今回も予選から9ゲームを、得点21、失点6の、5勝0敗4分けで通過してきました。ちなみにグラは同、16点の8点、5勝1敗3分け。もっとも1敗は川崎で、グループ予選も決戦リーグも韓国の2強豪に当たっていますが。

以下は、前後の、友人とのメール交換報告です。
友 【 試合中継がTVで無いときは結果を知るまでドキドキするものです。今日、グランパスどうだったかな、やっぱり負けたろうな、いやいや意外や大一番で勝ったりするんだよな、などなど。帰宅後先程ネットを開いて、20cmくらい嬉しさの余りジャンプしました、嬉しいですねえ、宿敵川崎に勝てるとは、ストイコの布陣・交代起用も当たったのですが、選手達の動きが川崎よりも紙一重冴えていたのですね。
得点が小川・吉田・ケネディーというのが今のグランパスらしい、反対に川崎のチョン・テセやはりこやつは凄いなと結果データだけ見て感じました、こうなると次の一戦が楽しみです。ともかく今日一日あったすべての自分の(仕事の上での)累積イエローカードが帳消しになるような嬉しい勝利です 】
僕 【 これから決勝まで2戦、準決勝のホームゲームは本当に行きませんか? 決勝は国立ですから行けないけど、準決勝ホームは10月28日水曜で、サウジかウズベギ相手です。僕が決勝に行かない方に賭けて、行った場合は僕が負けたということで、子どもさんと二人の準決勝券代金を出しますということでどうでしょう。その逆の場合は不要です。
そこでも勝ったら、この12月、世界クラブ・チャンピオンズ・リーグですよ! 】
友 【いきましょう!結果がどうであれ勝敗を見届けましょう、まず近々チケット2枚ご用意します。28日(水)ですね 】
友 【 ホーム側、五千円の席です。チケットのお渡し何時にしましょう?例えば27日(火)にK(待ち合わせ場所です)のロビーで時間を決めてお会いすることにしますか。28日は19時キックオフ!楽しみです 】
僕 【 27日にKにいきます。早めに終わるとして、何時頃終わりますか。可能なら、例の中華料理屋で生ビールでも奢りたいです 】
友 【 19時半ころKに行きます。よろしくお願いします 】
僕 【 了解です。ありがとう。本当に楽しみですね。こんなことはもう当分、ありませんよ。観ておいたら多分、自慢になるくらい。
ただ、知るほどに相手は強豪ですね。(中略)でも今のグラは、層が厚くて、原点に戻って、かつ戦術に深みも増しているはずだから、非常に楽しみです。日本で唯一のベスト4、モチベーションはもうバチバチですよね。凄い好ゲームになるでしょう 】

多彩な点取り屋が、玉田、ケネディ、小川、マギヌン、プルザノビッチとそろい、「コンパクト守備からの、良い攻撃」という規律が去年よりも充実した名古屋は、本当に強いと思いますよ。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9条を守る②民兵で   落石

2009年10月07日 12時51分08秒 | Weblog
9条を守ろうという立場の人たちも、なぜ、守るのか?
どのように守るか?については、いろいろな考えがあるようです。

第二の考えは、政府は軍隊を保持すること自体、許されないと、するものです。
では、外国の軍隊が侵攻した場合には、どうするのか?
民兵で抵抗する。9条は、人民がゲリラ戦というかたちで、
武力抗争をすることは禁じていないというものです。

これは常備軍は持たないが、いざ鎌倉と言う時は
国民が武器を持って立ち上がろうという考えです。
国民の抵抗権にもとづいた考え方です。

この道をとった場合は、どんな事態になるのか?
侵略軍は、戦闘員と非戦闘員の区別がつかない結果、
武器を持たない市民、女性、子どもも戦闘に巻き込まれていきます。
現在もアフガニスタンや、パレスチナで起っている悲惨な事態です。

理想としては有りうる考えですが、現実的でしょうか。
日本のように島国で効果的な方法なのか?
長谷部さんも懐疑的でした。

考え方としてはスッキリして良いと思います。
次回は、これをもっと徹底した考えです。

(裁判員制度について、私が支持してきたのは、
この理想論に近い考え方からでした。
長谷部さんは、ちょっと批判的でした。
私など、影響されやすいので、ウーン・・・
考え直さないといけないのか?と思ったり・・・)



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新政権の威力(2) 亀井「モラトリアム法案」  文科系

2009年10月07日 00時08分46秒 | 国内政治・経済・社会問題
亀井金融・郵政担当相の「モラトリアム法案」発言を、即座に天晴れと思った。
サブプライム隆盛のころから、金融の物離ればかりが目立つ情勢を苦々しく思っていたからである。金が物への投資に使われずに、短期に大金を生み出すためのマネーゲームにだけ使われるなんて、職業が無くなるなど庶民にとって良いことなんか一つもないと思ってきた。また、3与党合意書10項目「7 地域の活性化」の中にこんな表現もあって、心中おおいに喜んでいたことでもあるし。
『中小企業に対する「貸し渋り・貸しはがし防止法(仮称)」を成立させ、貸付債務の返済期限の延長、貸し付けの条件の変更を可能とする。個人の住宅ローンに関しても、返済期限の延長、貸付条件の変更を可能とする』
貸し渋り対策だけではなく、貸し剥がし対策ももっとやれよなと、大音声で叫びたかったのだ。そんな僕には、「モラトリアムも3党合意の内」と語った亀井氏に対してマスコミが一斉かつ大々的に「銀行経営の国家統制」など非難を浴びせたのは、何かためにする議論を巻き起こそうとしているように思えたものだった。そもそも、合意書の中に「返済期限の延長」という表現が存在するではないか。亀井氏はそれを「3年ぐらいは」と語ったにすぎないはずだ。合意書を批判せずに、なぜ亀井氏だけが批判されるのか。
こういう一斉非難行動だったから、この背後にはフィクサーがいるとも思ったものだった。乗っかったマスコミの見識が疑われる。

そもそも、国家の税金で救われた銀行が「貸し剥がし」を疑われているのである。また、そんな国家の下でなら銀行倒産はもちろん、昔のような取り付け騒ぎだって起こる心配などもう皆無だと誰でもが知っている。それを、借金棒引き政策を表す「徳政令」という言葉までを使っての大非難の競い合いとは?! 心の底から腹が立った。銀行もまた、公金注入という「国家統制」は受けたくせして、こんなことで「国家統制反対」などと、そんな理屈が通るわけがない。

この発言について、逆に僕は思う。この発言だけでどれだけ多くの中小企業がほっとし、また勇気を与えられたことかと。亀井氏が言うように借金返済を除けばトントンに近い中小企業さえつぶしてしまうような「危ない取り立て」に対しては、少しは抵抗してみようという気になった所も多いのではないか。

政府部内にも亀井氏への異論があったらしいが、幸い例えば直嶋経済産業相などはいち早く「(法制化は)早い方がいい」と金融庁との連携を表明したとの報道もあった。亀井氏本人も「(借り入れ元本だけでなく金利支払いも)できることなら猶予した方がいい」と語るなど、逆にいたって意気軒昂である。法の適用に際しては「銀行の損害は国家が補償する」との説明も付いたが、これは資本主義の元では仕方ないことであろう。ならば、どこに文句があるのだ。マスコミ諸氏よ! 

あっぱれ、亀井「モラトリアム法案」発言! 「銀行は、物作りとともにあるべし」 あのサブプライム狂乱、その爆発を最大限に教訓とした、有意かつ「友愛」的な金融規制政策の一つだと思う。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする