矢野 誠一, 草柳 俊一「落語CD&DVD名盤案内 」大和文庫(2006年3月)
裏カバーによれば
---代表的な古典落語200題の「あらすじと落ち」を解説。さらに、入手可能な「名盤CD&DVD」を660チョイス。まったくの初心者から掘り出し名盤を探すマニアまで、落語ファンのすべてに贈る実用的落語事典---
地方に住んでいると寄席がないのがつまらない.
落語から遠ざかっているので,こういう本は眺めるだけで楽しい.この内容をこの厚さに押し込んだにしては良くできている.
自分はどうかというと,CDは100円のしか買ったことがない.そういうあやしいCDは残念ながら本書の対象外.ちなみに
http://www1.tcnet.ne.jp/y-take/kannkonn-1.htm
にはダイソーCDがおもしろおかしくレビューされている.
古典落語というのはクラシック音楽みたいなもの.クラシックのほうでは,ベートーベンの何番は誰のがどうだと言う本が山ほど出ているので,それにならったものだろう.あちらのほうでは相変わらずフルトヴェングラーだトスカニーニだと前世紀の巨人たちが幅をきかせているが,こちらもあいかわらず文楽・志ん生・円生だな.
裏カバーによれば
---代表的な古典落語200題の「あらすじと落ち」を解説。さらに、入手可能な「名盤CD&DVD」を660チョイス。まったくの初心者から掘り出し名盤を探すマニアまで、落語ファンのすべてに贈る実用的落語事典---
地方に住んでいると寄席がないのがつまらない.
落語から遠ざかっているので,こういう本は眺めるだけで楽しい.この内容をこの厚さに押し込んだにしては良くできている.
自分はどうかというと,CDは100円のしか買ったことがない.そういうあやしいCDは残念ながら本書の対象外.ちなみに
http://www1.tcnet.ne.jp/y-take/kannkonn-1.htm
にはダイソーCDがおもしろおかしくレビューされている.
古典落語というのはクラシック音楽みたいなもの.クラシックのほうでは,ベートーベンの何番は誰のがどうだと言う本が山ほど出ているので,それにならったものだろう.あちらのほうでは相変わらずフルトヴェングラーだトスカニーニだと前世紀の巨人たちが幅をきかせているが,こちらもあいかわらず文楽・志ん生・円生だな.