J 子とともに帯状疱疹ワクチンを打った.こちらは四半世紀前に最初に帯状疱疹を経験した.あんな思いはもうごめんだ.医者はこれが効くことがあるとか言って,ビタミン剤かなんか注射したが,効いたのか自然に直ったのか,わからない.あれは正しい療法だったのだろうか.
今回のワクチンは村 (今では市の一部) の診療所.女医さんで親身に心配してくださるという印象.
ブログをみたら 2015 年にも発症していたが,最初に比べ印象が薄い.多少免疫が残っていて軽く済んだのか,いやいや,昔のことはよく覚えているが新しいことは忘れるという,例の症状か...
ワクチンには現在ふたつの製品,シングリックスとビケンがあり,前者は2回接種で効くけど高い,後者は接種は1回でいいし安いけど,効き目は劣るそうだ.具体的な金額を聞いて迷わず後者にした.補助が出る自治体もあるが,当市はダメ.
帯状疱疹というとものものしいが,水疱瘡のワクチンだという.
「免疫がまだあったらからワクチンは無駄であったかもしれない」
「安いワクチンだから効かないかもしれない」
と,今になって東海林さだお的に,人間的に哀しく,うじうじと悩んでいるのであった.
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