つくばの登山グループにまぎれ込み、小諸の安藤百福(ももふく)自然体験指導者養成センターで合宿。昼は高峰高原で登山と池塘散策。夜は地質学と救急法のレクチュア。
安藤百福は、即席ラーメン開発をテーマにした朝ドラ「まんぷく」の発明家のモデル。
宿泊者にはかってのユースホステルのようなルールが敷かれている。写真は退出時に提出するチェックリスト。館内どこにもテレビ受像器が存在しないのはなかなか精神衛生によろしい.
建物は隈研吾設計とかで,よく手入れされていて外観も内観もかっこいい.宿泊室にバス・トイレなしはいいとしても,歯を磨くのにいちいちコップを持参してトイレか浴室に出張しなければならないのは苦痛.
宿泊室からトイレまでは数十メートルあり,途中に坂もある.夜間頻尿の年配者は宿泊対象外らしいが、我が国の現状を度外視している.設計者もあと10年も経てば建物のこの欠点を思い知ることだろう.
図書室に自然体験図書,とくに山岳図書が揃っている.戦前の貴重本も...
センターの中庭?で子どもがボルダリング。
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